寝たきり撲滅がじぶんの使命!20年後もじぶんの足で歩きましょうよ。

 

今巻き爪を講師としてたくさんの先生方に教えています。今日も遠く名古屋から巻き爪講習を受けにきて頂きました。

本当にうれしいかぎりです。これからもどんどん巻き爪治療を教えて地域に貢献できる治療院を作っていきたいと思っています。
なぜ巻き爪治療をやってるんですか!とほかの先生方からよく質問をうけます。

 

 

「巻きづめの人が多いからやってます」

 

「それは巻きづめの痛みを取ってあげたいからです」

 

「まきづめが治ると体まで良くなっていきますから」

 

「靴が履けるようになってもらいたいから」

 

「歩けなくなったら大変だから」

 

・・・などまだまだいろいろ答えがあります。

 

ん!?浅い!自分は患者さんの今だけを考えてるやろ!

 

自分が先生達に伝えてきたこと 患者さんに伝えてきたことは、今その患者さんの痛みを取り除くこと。

 

 

「そんなん当たり前やん!痛みをとることや!」

 

 

そうなんです。そうなんですが・・・

もっともっと奥が深いと思ったんです!深くないといけなかったんです。

 

 

巻き爪を放っておくとどうなってしまうか!あなたは知っていますか?

 

 

治療が適切でなかったり、痛みをそのままにしていれば、どんどん症状が進んでしまう病気なんです。

 

巻き爪を治したいという目標はみんな同じ!でもその後のあり方がさまざまなんです。

  • 痛いのを今すぐ治したい
  • 可愛い靴が履きたい
  • 足の形を治したい
  • しっかり歩きたい 
  • おしゃれがしたい
  • 旅行にいきたい

患者さんが今思う先を!もっと先を見ないといけない!

 

自分が気づいたのはここでした。

 

「そうや!究極の治療ってこのことや!寝たきりをなくす!これが自分の使命や!』とピカっと閃きました(^ ^)

 

 

巻き爪の治療は、痛みをとることはもちろん、未来を見据え、生涯寝たきりにならないための1つ方法であること。

 

 

寝たきりにならないための方法は、たくさんあっていいのではないでしょうか!だからその方法を伝えていきたいと思いました。

 

 

  それからもう一つ

 

なんで講師になったんですか?
これはたくさんの先生にこの治療を伝えて、どんどん患者さんの巻き爪を治してあげたいと思う先生が、たくさん出てきてくれたらいいと思ったからなんです。

 

当院でもたくさんの巻き爪の患者さんが来院されますが、まだまだ巻きづめで困っている人が多いということが分かったからなんです。大阪府からかなり来院されますし、遠くは近畿一円から来院されます。
そしてもっと近くにもっと患者さんが信頼できる巻きづめ専門院ができたらいいなって思ったからなんです。
あなたの近くにそんな信頼できる巻きづめ専門院がありますか?
巻きづめは爪だけ治すことではよくなりません。根本治療をするためには、体の歪みやバランス 歩き方 頭の位置 内臓調整 をしっかり治療していくことが必要になってきます。

 

 

ただ巻き爪だけの治療ではなく、もう2度と巻きづめにならないよう足から全体を診る治療を伝えていきたいと考えています。

 

 

再発しない巻き爪専門院
こんなすばらしい考え方の院が近くにあったら最高ではないでしょうか!そんな院をたくさん作っていきたいと思っています。

 

 

私はすべての人が寝たきりにならないようフットケアや整体療法を伝え、地域に貢献できる治療家先生をどんどん作っていきたいと考えます。

 

巻き爪は自分で治せない本当の理由!

 

ほとんどの方はまず、巻き爪を自分で治そうと努力します。最初はあまり痛くないし爪も食い込んでいないので「すぐによくなる!」と思って頑張ります。まずはこの方法 それからこのグッズ 爪を短く切って とどんどん自分で治療していきます。

 

しかしながらなかなか良くならないどころか、悪くなって当院にくる方がほとんどです。巻き爪は自分で予防できるけど治療はできない!と当院の患者さんにはお話ししています。

 

なぜ自分で治せないのか 理由その1

  • いろいろ試しすぎ
  • グッズで治るとおもっている
  • 初期は巻き爪は痛くないので軽く考えている
  • 手術は嫌なので自分で治療をしようと考える
  • 爪を弄り倒している
  • 爪を短く切りすぎている
  • 病院や治療院に行くころにはひどくなっている
  • 治療と予防を勘違いしている
  • 痛みを我慢しすぎ

 

みなさん2〜3種類巻き爪のグッズを試している方がほとんどです。

当院の患者さんも何種類も試して、それでも治らないので来院されます。

 

 

最初は何年も前に巻き爪になって自分でいろいろ試していたらひどくなって今になってしまったという方が多いです。

 

 

みなさん「1度は良くなったけど・・・」お話しになりなすが・・・
(その間も進行していたと考えます。痛みは突然やってくる場合もありますが、爪の形はどんどん進んでいます。)こんな感じで何年も経過してひどくなっていきます。

 

 

何度もいいますが、自分で巻き爪は治療はできません!
その時間がもったいないだけです。どんどん酷くなって歩けなくなってしまうかも・・・巻き爪はしっかり治療をしないとどんどん進行していく症状です。少し痛いなっ 巻き爪っぽい と思った時に真っ先に専門家にみてもらいましょう。

 

 

これが最短で綺麗に巻き爪を治す秘訣なんです。

 

 

当院では、ひどい巻き爪や陥入爪の方も治療に来院されますが、もう少し早く来院されればもっと楽に期間も短く治療できたのにと思う方も中にはいらしゃいます。

でもみなさん本当に良くなられていますので、少し進んでしまった巻き爪の方も安心して来院してください。

 

なぜ自分で治せないのか 理由その2

  • 悪いのは爪だけだと思っている
  • 自分の爪を把握していない
  • 爪は自分の正面に向いてないので症状が確認しにくい
  • 爪の切り方が間違っている
  • 爪を切りにくい 切れない 無理に切る 端っこを抜く
  • 外反母趾もあるため歩き方がわるい

 

あなたはあまり気にしてないかもしれませんが、案外自分の爪がどうなっているかわからない方が多いです。見たくても見れないっていうのが正解かもしれません。

 

 

当院では、必ず写真でビフォーアフターを確認していただきます。そうするとみなさん「こんなんなってたんや!」「正面から見たことなかった!」とお話しされます。

 

自分の巻き爪を把握することは大変重要なことです。

 

足の爪は、正面から自分の目ではっきり認識できないんです。だから思ったより巻き爪だったり、深爪だったりするんです。手の爪を切るより足の爪の方が容易ではありません。

 

それを自分で巻き爪治療することは尚のこと難しいと患者さんには伝えています。

 

まとめ

 

 

 

 

巻き爪はできるだけ早く専門医に診せることが重要です。治療が適切にできた後、もう痛くならないように自分で予防していくことはできます。

 

 

予防は治療と同じくらい大切です。

 

 

でも自分で巻き爪を治療できると思わないでください。

 

 

自分で治療をしていたその時間が巻き爪の症状を悪化させてしまってることがほとんどなんです。
自分の爪がいつからこんな状態か、なぜひどくなったかすこし考えてみていただけませんか?

 

 

それから今の巻き爪の状態であれば、どこを受診したらいいのか、これからどう治療していけばいいのかわからなければ、当院でアドバイスさせていただきます。

 

 

巻き爪は進行していく症状です。いつまでも今の状態が続いているのなら専門医に相談してみましょう。