巻き爪は病院の何科に行けば治療できる?病院以外の選択肢もご紹介!

巻き爪って病院で治療するの?
巻き爪は何科に行けば治療できる?

巻き爪が気になって受診しようと思っても、病院の何科に行けば良いのかわかりにくいですよね。

実は、巻き爪の治療には医師の経験値が大きく関係しており、同じ診療科でも治療ができない場合があるほか、治療方法も統一されていないのが現状です。
このような実態が、何科に行けば巻き爪を治療できるのかをわかりにくくしているのかもしれません。

そこでこの記事では、巻き爪治療に関する煩雑な情報を総合的にまとめ、

  • 病院の何科に行けば巻き爪を治療できるのか
  • 病院以外に巻き爪治療が行える施設はどこか

を紹介しています。

診療科ごとの巻き爪治療の特徴もお伝えしていますので、ぜひ最後までお読みください!

巻き爪の治療ができるのは3つの診療科!

病院で巻き爪の治療ができるのは、主に3つの診療科です。

  • 皮膚科
  • 形成外科
  • 整形外科

上記3つの診療科がある全ての病院で巻き爪の治療が行えるかというと、実はそうではありません。

治療を担当する医師が巻き爪の治療をどれだけ経験してきたかによって、適切な治療が受けられるかどうかが変わってくるのです。

大きい病院だからといって必ずしも巻き爪治療に対応しているわけではないため、受診を決める前に、ホームページなどであらかじめ確認しておきましょう。

また、巻き爪治療を受けられる3つの診療科の治療方法にも違いがあります。

治療方法は、診療科だけでなく病院によってもバラバラで、統一されていないのが現状です。

しかし、各診療科が得意とする治療方法やおおよその特徴を知っておくと、病院と診療科を選ぶ際の助けになるでしょう。

それでは、3つの診療科による巻き爪治療の特徴を確認していきましょう。

皮膚科

実は、爪の成分は、皮膚と同じタンパク質。
そのため、爪の不調も皮膚科で解決できるといわれています。

皮膚科での巻き爪治療は、塗り薬を使用した保存療法がメインです。
巻き爪によって皮膚が炎症を起こしている場合は、皮膚科を受診すると良いでしょう。

形成外科

形成外科での巻き爪治療は、手術などの外科治療がメインです。

巻き爪矯正などの保存療法で効果が出なかった方や、巻き爪が何度も再発してしまう方、痛みがひどい方は、形成外科を受診してみると良いでしょう。

整形外科

巻き爪は爪だけの問題ではなく、足や身体全体と関係している場合があります。

整形外科は、関節の変形などの足のトラブルや、歩き方の問題など、巻き爪の原因を総合的に確認したい方におすすめです。

病院以外の選択肢も視野に入れよう!

巻き爪の治療ができるのは、病院だけに限りません。

接骨院や整骨院、巻き爪専門の治療院のほか、ネイルサロンでも巻き爪の治療を行っています。

これらの施設は医療機関ではないため、先に挙げた病院の診療科のように、投薬などの医療行為はできません。
そのため、巻き爪によって化膿していたり、傷があったりする場合は、投薬治療を受けられる医療機関の診療科を検討した方が良いでしょう。

しかし、巻き爪治療に特化した専門施設も数多く存在しており、場合によっては病院よりも適切な対応を期待できることも。

先にお伝えした通り、巻き爪治療は対応する先生の経験値が大きく関わってきます。
巻き爪治療の専門院であれば、治療事例も多く、より専門的な知見に基づく治療が受けられるでしょう。

ホームページなどをチェックして、気になる巻き爪治療専門院があれば、一度カウンセリングを受けてみるのもおすすめですよ!

巻き爪治療の受診の目安は?

巻き爪は、時間の経過とともにどんどん悪化していきます。
そのため、なるべく早い段階で治療を開始することが望ましいでしょう。

特に、以下のような症状がある場合は、すぐに受診して治療を始めましょう。

  • ひどい痛みがある
  • 化膿している
  • 生活に支障がある

痛みがひどく、化膿している場合は、炎症を起こしている可能性があります。
医療機関を受診し、早めに治療しましょう。

また、靴を履いたり歩いたりすると痛みを感じるなど、生活に支障がある場合も、早めの受診が必要です。
巻き爪の進行による痛みは放置しておいて治るものではなく、むしろ悪化していきます。

現時点で歩行に支障をきたしているのであれば、巻き爪がさらに進行すると、寝たきりになってしまう可能性があります。

手遅れになる前に、早めの受診を検討しましょう!

巻き爪の専門院をお探しなら、大阪巻き爪フットケア専門院へ!

大阪巻き爪フットケア専門院では、のべ5,000件以上の巻き爪を改善に導いた経験に基づき、巻き爪を根本から治す治療法を提供しています。

  • 今すぐ痛みをなんとかしたい!
  • 手術に頼らず巻き爪を治療したい!
  • 二度と巻き爪になりたくない!

このようなご希望にお応えできるので、少しでも気になった方は、お気軽にお問い合わせください!

子供の巻き爪に気付いたら実践しよう!今すぐできる対処法4選

  • 子供の足を見てみたら、どうも巻き爪っぽい…
  • 子供の巻き爪ってどう対処すればいいの?

このような悩みを抱えていませんか?

コロナ禍で急増している子どもの巻き爪。
病院に行くほどではなさそうだけど、放っておくのも気になりますよね。

そこでこの記事では、今すぐできる子供の巻き爪対処法を4つ紹介しています。

結論からお伝えすると、今すぐ実践できる対処法は、以下の4つ。

  • 爪を保湿する
  • あしゆびのトレーニングをする
  • 正しい歩き方を習得する
  • 正しい爪の切り方を習得する

今回紹介している対処法は、どれも家庭で実践できるものばかりです。

子供だけでなく、大人の巻き爪ケアにも使えるので、ぜひ実践してみてくださいね!

子供を巻き爪から守る!対処法4選

こちらの記事で、コロナ禍で急増している子供の巻き爪の原因についてお話ししました。

運動不足が子供の巻き爪を助長すると知っても、なかなか今のご時世、子供を外で自由に遊ばせるのは難しいですよね。

そこで、子供の巻き爪対処法を4つ紹介していきます!

  • 爪を保湿する
  • あしゆびのトレーニングをする
  • 正しい歩き方を習得する
  • 正しい爪の切り方を習得する

これらの方法は、子供だけでなく大人も活用できるものばかりです。

「最近運動不足だな…」と感じている方は、ぜひ一緒に実践してみてくださいね!

それでは、ひとつずつ確認していきましょう!

爪を保湿する

爪と皮膚が同じ成分なのをご存じですか?

実は、爪も皮膚もタンパク質でできているのです。

ところが、顔や身体は毎日保湿しているのに、なぜか爪は保湿していない人がほとんど。

特に理由はないけれど、なんとなく保湿しなくて大丈夫という気になっているのかもしれませんね。

しかし、爪の保湿はとても重要

爪が柔らかくなると、巻き爪も改善される可能性があるからです。

爪が乾燥して固くなると、爪が分厚くなり、グッと巻き込んでいきます。

逆に爪が柔らかいと、巻き爪の痛みが軽減され、巻きこむ力が弱くなるのです。

爪を保湿するだけで巻き爪が改善されるなんて、とても手軽な対処法だと思いませんか?

毎日のスキンケアのついでに、爪もしっかり保湿してあげてくださいね。

あしゆびのトレーニングをする

巻き爪になりにくい身体を作るためには、あしゆびを鍛える必要があります。

そこで効果的なのが、あしゆびトレーニング

この動画以外にも、YouTubeなどで検索すると、色々なあしゆびトレーニング方法が出てきます。
無理なく楽しく続けられるものを探してみてくださいね!

正しい歩き方を習得する

巻き爪は、身体のバランスとも密接に関係しています。

巻き爪を根本から治療するためには、正しい歩き方の習得が必須です。

こちらの動画では、子供に正しい歩き方を指導する方法を紹介しています。

方法は超簡単!以下の2ステップです。

【STEP1】

  • お尻
  • ふくらはぎ
  • かかと

以上4点を壁につけて、10秒キープします。

STEP2】

STEP1の姿勢をキープしたまま歩きます。

たったこれだけで視線が上がり、きれいな姿勢で歩行することができますよ!

正しい爪の切り方を習得する

巻き爪対策には、爪の切り方も重要です。
深爪はもちろん、伸ばしすぎも避けましょう。

実は、巻き爪の方と巻き爪ではない方で、爪の切り方が異なります。

巻き爪ではない方はスクエアカット、巻き爪の方はスクエアオフカットをしましょう。

スクエアオフカットとは、スクエアカットの先を少し丸く切る方法です。

正しい爪の切り方のポイントは、ニッパーを使うこと。
量販店などで販売されているもので構いません。

切りにくければ、ペンチなどで爪を少し持ち上げながらカットすると良いでしょう。

爪切り後は、ヤスリがけも忘れずに。
適度にヤスリがけを行えば、頻繁に爪切りをする必要もなくなります。

正しい爪の切り方を習得し、巻き爪をしっかり防ぎましょう!

巻き爪の症状があれば、早めの受診がベスト!

今すぐ実践できる子供の巻き爪対処法を4つ紹介してきました。

  • 爪を保湿する
  • あしゆびのトレーニングをする
  • 正しい歩き方を習得する
  • 正しい爪の切り方を習得する

今回紹介してきた方法は、どれも自宅で簡単に実践できるものばかり。

しかし、少しでも巻き爪の症状があれば、セルフケアではなく早めの治療が一番効果的です。

大阪巻き爪フットケア専門院では、巻き爪の根本治療を目指し、

  • あしゆびトレーニング指導
  • 歩き方講座
  • 爪切りのサポート

といった、トータスケアでの巻き爪治療を行っています。

巻き爪自体の治療も痛みを伴わないので、小さなお子様でも安心です。

少しでも巻き爪の症状があれば、まずはお気軽にお問い合わせください!

あなたの子供は大丈夫?コロナで巻き爪が急増中!原因を徹底解説!

  • 子供の足を見てみたら、どうも巻き爪っぽい…
  • コロナで子供の巻き爪が増えたって聞いたけど、どういうこと?
  • 子供が巻き爪になる原因を知って、巻き爪を直してあげたい!

このようなお悩みを抱えていませんか?

実は、子供の巻き爪には大きく6つの原因があります。

その中のひとつ、あしゆびの筋力低下によって、コロナ禍で子供の巻き爪が急増しているのです。

この記事では、

  • 子供が巻き爪になる6つの原因
  • コロナ禍で子供の巻き爪が急増している理由

について、徹底解説しています。

最後まで読むことで、子供が巻き爪になるメカニズムを知り、対策を講じることができますよ!

子供が巻き爪になる原因は主に6つ!

一般的に、巻き爪の原因と考えられる要素は、以下の6つです。

  • 靴が合っていない
  • 爪の切り方が間違っている
  • 骨格がズレている
  • 歩き方や足の使い方が正しくない
  • 先天的な要素がある
  • あしゆびの筋力が低下している

上記6つの原因のうち、「靴が合っていない」「爪の切り方が間違っている」の2つは、巻き爪の直接的な原因として考えがちですよね。

しかし、特に子供の場合は、「靴が合っていない」「爪の切り方が間違っている」の2つは、巻き爪の根本的な原因でないことが多いのです。

むしろ、先天的な要素やあしゆびの筋力発達を妨げる要因によって巻き爪になるケースが多く見られます。

先天的な要素とは、先天性の扁平足などです。

あしゆびの筋力は「踏ん張る力」と言い換えると、わかりやすいかもしれませんね。

「踏ん張る力」があると、

  • 指先(そんなに強く使うことは必要ない)
  • 指の付け根
  • かかと

の3点でしっかりと身体を支えて歩行することができます。

しかし、「踏ん張る力」が低下すると、重心がかかとに偏り、

  • 指の付け根
  • かかと

の2点で身体を支えることになってしまいます。

そうすると、つま先に力が入らなくなりますから、浮き指や外反母趾など、骨格がズレて身体のバランスが崩れることになるのです。

このように、重心の場所が移動し、身体のバランスが崩れると、歩き方に変なクセがついて、間違った足の使い方に慣れてしまいます。

こういった流れの中で、爪に正しく力がかからなくなり、巻き爪を引き起こしてしまうのです。

コロナで子供の巻き爪が増えた原因は筋力低下!

では、コロナで子供の巻き爪が急増した原因は、先に挙げた6つのうち、どれに当たるのでしょうか?

答えは、あしゆびの筋力低下です。

あしゆびの筋力は、先程「踏ん張る力」と言い換えられるとお伝えしました。

コロナ禍で「踏ん張る力」が培われず、巻き爪になってしまう子供が増えているのです。

あしゆびの筋力低下には、大きく2つの理由が考えられます。

  • 靴の進化
  • 運動不足

まず、靴の進化はその言葉通り、高性能な靴によって、あしゆびの筋力向上が妨げられます。
足裏の筋肉の代わりに靴が衝撃を吸収してくれるので、足が靴に甘えて仕事をしなくなるのですね。

そして、2つ目の理由である運動不足が、コロナ禍で子供の巻き爪が急増している主な原因と考えられます。

コロナ禍で長期化する自粛生活の影響により、子供たちが外に出て遊ぶ機会が格段に減りました。

その結果、運動不足が加速し、本来自然に鍛えられるはずのあしゆびの筋力が低下してしまっているのです。

まさか普段の外遊びが巻き爪と関係していたなんて、思いもしませんよね。

足は、使ってあげないと退化していきます。
巻き爪を防ぐためにも、大人も子供も、適度に運動しなければなりませんね。

とはいえ、このご時世、子供たちを外で自由に遊ばせるのが難しいことも事実です。

そこで、こちらの記事では今すぐ始められる巻き爪対策を紹介しています。
子供の巻き爪をどうにかしたい!という方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

子どもの巻き爪が気になったら、まずは無料相談を!

コロナ禍で急増している子どもの巻き爪。
子供が巻き爪になる原因は大きく6つあり、中でもあしゆびの筋力低下が大きく影響していることをお伝えしてきました。

コロナ禍による自粛生活の長期化で、外遊びの時間が大幅に減ってしまった子供たち。
少しでも巻き爪の兆候が見られたら、早めの治療が得策です!

大阪巻き爪フットケア専門院では、痛くない巻き爪治療を行っています。
正しい歩き方やあしゆびのトレーニング方法、爪切りの仕方も指導していますから、巻き爪の根本治療が叶いますよ。

子供の巻き爪が気になった方は、お気軽にご相談ください!

【体験談】ワイヤーが外れてしまった!対処法や予防法は?|巻き爪治療体験記#06

こんにちは!Webライターの石川紫野です。

  • 巻き爪のワイヤー治療って、ワイヤーが外れちゃったりしないのかな?
  • ワイヤーが外れたらどうしたら良いの?

この記事では、大阪巻き爪フットケア専門院で巻き爪のワイヤー治療を受けている私が、このような疑問にお答えしています。

実のところ、私も巻き爪のワイヤーが外れてしまうとは予想していませんでした。
普通に過ごしていれば、ワイヤーが外れてしまうことはないと伝えられていただからです。

しかし実際には、普通に過ごしていたにもかかわらず、ポロッとワイヤーが外れてしまったのです。

  • どんな状況でワイヤーが外れたのか
  • 外れてしまったワイヤーはどうしたら良いのか
  • すぐにワイヤーを巻き直してもらえるのか

など、大阪巻き爪フットケア専門院の対応を、私の体験談をもとにお伝えしているので、ぜひ最後までお読みください!

この記事を書いた人
石川紫野
大阪府出身のフリーランスライター。幼少期から巻き爪に悩み、巻き爪がスタンダードになっていたある日、痛みに耐えかねて大阪巻き爪フットケア専門院へ駆け込む。将来の夢は、遠距離恋愛中の彼と一緒に韓国で暮らすこと。

初めての爪切りから数日で外れてしまったワイヤー

実は、私の巻き爪のワイヤーが外れてしまったのは、初めての爪切りの数日後でした。

爪切りをしてもらった時は、上下に少し動くかな?という程度で、まさか外れてしまうとは思ってもみませんでした。

先生も巻き爪とワイヤーの状態を確認し、特に補強の必要はないとの判断だったのでしょう。
爪切りの後、再度ワイヤーを固定するなどの処置はせず、帰路につきました。

その数日後、椅子に座っていると、ポロッと何かが落ちた感覚がありました。

ワイヤー治療を始める時に、先生から「普通に過ごしていればワイヤーが外れることはない」と伝えられていたため、まさかと思いながら確認してみると、右足の親指に付いていたはずのワイヤーが綺麗に落ちていたのです。

激しく動いたわけでもなく、何かに引っかかったような感覚もなかったため、正直こんなに簡単に外れるとは思ってもみませんでした。

幸いスッと外れたようで、痛みは全くありませんでした。

ワイヤーの付け直しは電話で予約!

電話で連絡し、ワイヤーが外れた旨を伝えたところ、すぐに付け直しの予約を取ってもらえました。

予約状況によって付け直しまでの期間は多少左右されますが、私の場合は連絡してから数日後の日程で予約を取ることができました。
数日間ワイヤーなしの状態で過ごすことにはなってしまいますが、なるべく早い日時で付け直しの予約を取ってもらえるため、あまり心配する必要はなさそうです。

すぐには来院できないなど、付け直しまでにしばらく期間が空いてしまう方は、電話で相談してみると良いでしょう。

電話では、外れた時の状況やワイヤーの有無は聞かれませんでしたが、念のために外れたワイヤーを保管し、付け直しの日に持参することにしました。

外れたワイヤーは捨ててOK!

ワイヤーの付け直しは、新しいワイヤーを使って行います。

外れたワイヤーは使用しないため、捨ててしまってOK!
付け直しの際に外れたワイヤーを確認されることもないので、安心してくださいね。

先生は、「ごめんね~」と言いながら、手際よくワイヤーを付け替えてくれました。
ワイヤーの固定は厳重に、しっかりと付けてくれたので、次は簡単には外れなさそうです。

しっかり固定した分、指に厚みが出てしまったため、靴をはくと多少の影響がありました。

  • 靴がキツくなる
  • 靴をはくと当たって痛い

など、指に厚みが出ると困る!という方は、少し薄めに固定してもらうよう伝えると安心です。

厚みを薄くしたからといって、ワイヤーが取れやすくなる訳ではないため、我慢せずに相談してくださいね!

ワイヤーを外れにくくするにはマニキュアが便利!

さて、今回ワイヤーが外れた時の状況を振り返ってみましょう。
取り付けたワイヤーを触ると、上下に少し動くような状態でした。

基本的には、ワイヤーを付ける際にしっかりと固定されているので問題ないのですが、稀に固定が甘い場合があります。

そのような時は、取り付けたワイヤーの上からマニキュアで固定をすると良いそうです。

巻き爪治療中にマニキュアしても良いの?!と驚かれるかもしれませんが、特に問題ないとのこと。

おしゃれを楽しみながらワイヤーもしっかり守ってくれるなんて、ありがたいですね!

ただし、ワイヤーを付け替える時にはマニュキアも落とさなくてはなりません。
先生がその場で簡単にオフしてくれるので、事前に自分で落とさなくても大丈夫ですが、見た目が気になる方は気を付けましょう。

ワイヤーが外れても安心!お得なセットプランで巻き爪を治療しよう

大阪巻き爪フットケア専門院では、万が一ワイヤーが外れてしまっても安心なセットプランを用意しています。

私のように、普通に生活していてもワイヤーが外れてしまうこともあるので、お得なセットプランは安心!
通常は追加料金がかかってしまうワイヤーの巻き直しや爪切りサポートなどが、無償で何度でも受けられます。

備えあれば憂いなし。
安心のサポート内容で、巻き爪を根本から治療しましょう!

【初体験】爪切りサービスは不器用さんでも安心!|巻き爪治療体験記#05

こんにちは!Webライターの石川紫野です。

  • 「巻き爪の原因は爪切りだ」って聞いたことがあるけど、正しい爪切りってよくわからない!
  • そもそも巻き爪ってどうやって切るのが正解?
  • 自分で爪切りしているけど、正しい切り方ができているのか不安……

巻き爪を悪化させないために、正しい爪切り方法で爪を切ることはとても重要。

しかし、なかなか自分で巻き爪を切るのって難しいですよね。

日頃から自分で爪切りしていても、正しく切れているのかどうかは判断しにくいもの。

そんな普段の爪切りが原因で、巻き爪になるのはもちろん、巻き爪が悪化していると思ったら……

不安でたまりません!

そこで今回は、不器用さんでも安心の爪切りサービスを体験してきました!

上手く切れなくて苦労していた巻き爪も、専門医の手にかかれば、あっという間にきれいに切りそろえられていましたよ!

このコーナーでは、大阪巻き爪フットケア専門院での治療を決意した私が、

  • 実際の治療の様子
  • 巻き爪の経過

をお伝えしています。

巻き爪に悩むあなたの背中をそっと押せますように。

この記事を書いた人
石川 紫野
大阪府出身のフリーランスライター。幼少期から巻き爪に悩み、巻き爪がスタンダードになっていたある日、痛みに耐えかねて大阪巻き爪フットケア専門院へ駆け込む。将来の夢は、遠距離恋愛中の彼と一緒に韓国で暮らすこと。

「爪切りだけ」も対応可!不器用でも安心のサービス

いざ巻き爪治療を始めるとなると、色々な不安も出てきますよね。
その中の一つが爪切りではないでしょうか。

巷では、

  • 巻き爪の原因は間違った爪切り
  • 爪切りの方法が間違っていると巻き爪が悪化する

など、巻き爪と爪切りの関係性が指摘されることもしばしば。

せっかく巻き爪治療を始めても、普段の爪切りが間違っていたら、治らないのでは……?

と不安に感じてしまいます。

そこでおすすめなのが、専門医に爪切りをお任せしてしまうことです。

正しい爪切りを熟知している専門医に爪切りしてもらえれば、怖いものはありませんよね!
どんなに不器用でも、先生に爪を切ってもらえるなら安心です。

ということで、大阪巻き爪フットケア専門院の爪切りサービスを受けてきました!

爪切りの予約方法は2パターン!

爪切りの予約方法には、2つのパターンがあります。

  • 電話予約
  • 来院時に予約

電話予約は、電話で爪切りの予約を取りたい旨を伝え、日程を調整するだけ。

来院時に予約する場合も、「爪切りの予約もお願いします!」と伝えれば、その場で日程を調整してもらえます。

私は電話するのが面倒なので、いつも来院時に予約しています。
次のワイヤー交換日と一緒に、爪切りの予約も取ってしまえば安心です。

正しい爪切りを実践するのは意外と難しい

実は、巻き爪と巻き爪ではない爪では、爪切りの仕方が異なるそうです。

巻き爪ではない爪の場合、「スクエアカット」にすれば良いのですが、巻き爪の場合は「スクエアオフカット」をしなければなりません。

「スクエアオフカット」とは、スクエアカットにした爪の先を、少し丸く切る方法です。

一般的な爪切りではなく、ニッパーを使用して爪を切っていくのですが、これが結構難しそう……。

私は不器用なので、自分で爪切りして失敗するよりも、プロにお任せしよう!と思い、1ヶ月~1ヶ月半に一度、爪切りをお願いしています。

爪切りにかかる時間は、両足あわせて10~15分程度
とても手際よく爪切りしてもらえるので、あっという間に終了します。

先生と世間話をしている間に、気が付いたらきれいに爪が切りそろえられていますよ!

人によって爪が伸びる速さが違うため、爪切りのタイミングは多少異なりますが、私のように比較的早く爪が伸びる人でも1ヶ月~1ヶ月半に一度の来院でOKだそう。

爪が伸びた状態で生活するのはちょっと気になる!という方は、こまめにヤスリをかけると良いですね。

私は面倒くさがり屋なので、ヤスリもかけずに伸びたら伸びっぱなしで爪切りの日まで放置しています。

今のところ、爪が伸びても生活に支障はないので、あまり心配しなくても大丈夫でしょう。

どうしても気になるようであれば、予約の間隔を相談してみましょう!

聞くところによると、爪切りの仕方も指導してもらえるのだとか。

ぜひ今度レクチャーを受けて、記事という形でシェアしてみたいと思います!

お楽しみに!

爪切りまでトータルサポート!安心の巻き爪治療は大阪巻き爪フットケア専門院へ!

このように、大阪巻き爪フットケア専門院では、巻き爪治療をトータルサポートしています。

  • 巻き爪を根本から治療したい!
  • 日常的なメンテナンスや治療後のケアが心配……
  • 二度と巻き爪にならないようにしてほしい!

このようなご希望にもお応えしています!

巻き爪治療に少しでもご興味があるなら、まずはお気軽にお問い合わせください!

初めてのワイヤー療法で痛みが消えた!|巻き爪治療体験記#03

こんにちは!Webライターの石川紫野です。

  • 巻き爪治療って痛そうだし怖い…
  • 爪を抜くくらいなら、今の痛みの方がまだ我慢できるかな?
  • しばらくしたら痛みが引くのに、治療ってちょっと大げさな気がする!

巻き爪治療は「痛い」「怖い」というイメージが強く、治療に踏み切るのに勇気がいりますよね。

幼少期から巻き爪に悩まされてきた私も、少し前までは、巻き爪に治療が必要だとは考えていませんでした。

しかし、巻き爪を放置しておくと、いずれは歩けなくなり、最悪寝たきりになってしまいます。

このコーナーでは、大阪巻き爪フットケア専門院での治療を決意した私が、

  • 実際の治療の様子
  • 巻き爪の経過

をお伝えしていきます。

第3回は、初めてワイヤー療法を受けた時の様子と感想をお話ししてみます。

結論からお伝えすると、初めてのワイヤー療法で、ひどかった足の痛みが消えました!

巻き爪治療が怖い!痛いのは嫌!という方は、ぜひ最後までお読みください。

この記事を書いた人
石川紫野
大阪府出身のフリーランスライター。幼少期から巻き爪に悩み、巻き爪がスタンダードになっていたある日、痛みに耐えかねて大阪巻き爪フットケア専門院へ駆け込む。将来の夢は、遠距離恋愛中の彼と一緒に韓国で暮らすこと。

カウンセリング後、初回のワイヤー療法へ

カウンセリングを受けた後、巻き爪治療を決意し、早速初回のワイヤー療法を受けることになりました。

その場ですぐに初回の治療を受けられるので、何度も通う手間が省けて助かりますね。

この時すでに足の痛みに悩んでいたので、たった1回の治療で痛みが消えると聞いて、半信半疑で治療に臨んだことを覚えています。

治療室に通され、靴下を脱いだら準備完了。
足の状態を確認し、爪切りから始めます。

驚いたのが、一般的な爪切りではなくニッパーを使用すること。

見るからに痛そう…と、少し尻込みしてしまいました。

実際に爪を切ってもらうと、不思議と痛みはありません。
最初の恐怖心さえ乗り越えれば、なんてことはありませんでした。

爪を切り終えると、ヤスリをかけて、ワイヤーを取り付けていきます。

爪の隙間にワイヤーを入れていくのですが、この時に少し痛みや違和感がありました。

痛ければ調整してもらえるので、我慢せずに声を上げましょう!

ワイヤーを付け終えたら、外れないように固定していきます。

少し厚みが出るので、靴を履いた時に影響がないか心配な方は、「なるべく薄めにお願いします!」と伝えておくと安心です。

ワイヤーがしっかりと固定されたら、施術は完了です。

たった1回の巻き爪治療で痛みが消えるのは本当だった!

初めて巻き爪のワイヤー療法を受けてみて、特に感じたのは以下の2つです。

  • 施術中、痛みを感じることはなかった!
  • ひどい痛みが軽減された!

爪切りをするのにニッパーが登場した際は、思わず「痛そう!」と怖くなりましたが、実際に爪を切られる中で痛みを感じることはありませんでした。

ワイヤーも違和感があれば調整してもらえるので、痛みを感じることはありません。

なにより、これまで感じていた足先のひどい痛みが軽減されて、楽になった実感がありました。

たった1回の巻き爪治療で痛みが消えるのは、本当だったのですね!

爪のきわが腫れて膿んでいたため、靴を履いたり、歩いたり、外出自体も億劫になるほど痛かった私の巻き爪。
もちろん、腫れが瞬時に引くことはありませんが、帰路につく頃には歩くのが楽になっていました。

施術後すぐはよくわかりませんでしたが、お会計や次回の予約をしている短い時間で、かなり痛みが軽減されたと感じます。

たった一度の施術で楽になるのなら、もっと早く治療していればよかった…

と、少し後悔したほどでした。

※体感には個人差があります。あらかじめご了承くださいませ。

今すぐ痛みをなんとかしたいなら、まずは無料相談を!

このように、大阪巻き爪フットケア専門院では、たった一度のワイヤー療法で足の痛みがなくなります。

今すぐ、なんとかしたい足の痛みを抱えているなら、まずは巻き爪治療に関する無料相談をしてみましょう。

たった1回の巻き爪治療で、痛みがかなり軽減されますよ!

  • 巻き爪の痛みがだんだんひどくなってきている!
  • ホームページをくまなくチェックしても、いまいちよくわからない…
  • 私の爪ってどのくらいで治るの?

そんな疑問を抱えているなら、まずはお気軽にお問い合わせください!

巻き爪専門医のカウンセリングを受けてみた!|巻き爪治療体験記#02

こんにちは!Webライターの石川紫野です。

  • 巻き爪治療って痛そうだし怖い…
  • 爪を抜くくらいなら、今の痛みの方がまだ我慢できるかな?
  • しばらくしたら痛みが引くのに、治療ってちょっと大げさな気がする!

巻き爪治療は、「痛い」「怖い」というイメージが強く、治療に踏み切るのに勇気がいりますよね。
幼少期から巻き爪に悩まされてきた私も、少し前までは、巻き爪に治療が必要だとは考えていませんでした。

しかし、巻き爪を放置しておくと、いずれは歩けなくなり、最悪寝たきりになってしまいます。

このコーナーでは、大阪巻き爪フットケア専門院での治療を決意した私が、

  • 実際の治療の様子
  • 巻き爪の経過

をお伝えしていきます。

第2回は、治療を迷っていた私が「とりあえず巻き爪専門医の話を聞いてみよう!」と初めて通院した時のカウンセリングの様子を共有していきます。

巻き爪治療に対する不安や疑問が少しでも解消されますように。

この記事を書いた人
石川 紫野
大阪府出身のフリーランスライター。幼少期から巻き爪に悩み、巻き爪がスタンダードになっていたある日、痛みに耐えかねて大阪巻き爪フットケア専門院へ駆け込む。将来の夢は、遠距離恋愛中の彼と一緒に韓国で暮らすこと。

ドキドキの初通院

「まずはお話だけでも良いので、来院してみてください」

先生のお言葉で、一度直接お話を聞いてみようと予約を取ったものの、実はその時点では巻き爪治療を受ける決意はしていませんでした。

事前問い合わせでメッセージのやり取りをし、自分の巻き爪の状態が思っているよりもひどいことは薄々感じていました。

しかし、治療した方が良いことはわかっていても、治療に対する不安は拭いきれません。
当時、私はフリーランスになろうと退職したばかりで金銭面の余裕もなく、治療を踏み切れずにいました。

話を聞いて納得できたら治療しようと思う反面、「断れない雰囲気だったらどうしよう…」とドキドキしながら向かったことを、今でも覚えています。

問診票に症状を記入

一般的な病院の初診と同じく、受付をすると問診票を渡されます。

問診票は、A3サイズ。
巻き爪に悩み始めた時期や巻き爪の状態に加え、近親者に巻き爪の人はいるかなど、詳しく回答していきます。

難しい内容ではないので、落ち着いてひとつずつ回答すれば大丈夫。
もし記入方法がわからなければ、先生に質問すると良いですね。

ゆっくり回答しても、10分もあれば記入を終えられるでしょう。

カウンセリングで知った巻き爪の怖さ

問診票の記入が終わると、カウンセリングルームに通されます。

パソコンの前で色々な資料を見せていただきながら、カウンセリングがスタート。

カウンセリングは、自分の巻き爪に関する内容にとどまりません。
一般的な巻き爪の進行過程や様々な治療法のメリットとデメリット、大阪巻き爪フットケア専門院の巻き爪治療の特徴など、広く「巻き爪とは?」を学べる内容です。

私がとても興味深いと感じたのは、巻き爪の症状だけで来院される方がほんの一握りしかいないこと。
私は、巻き爪が痛すぎて駆け込んだ少数派なのだと知りました。

多くの患者さんは、巻き爪の他にも何らかの症状を併発しているのだそう。
巻き爪以外の部分の不具合で来院し、その元凶が巻き爪だと知って治療を始められるパターンが多いとのことでした。

巻き爪だけでもめちゃくちゃ痛いのに、その他の不具合も抱えているなんて、我慢強い方が多いのですね。

また、巻き爪を放っておくとどうなるかを示した進行過程の資料を見て、とても恐ろしくなりました。

時間の経過とともに痛みがだんだんひどくなり、いずれは歩けなくなって果ては寝たきりだなんて、思いもしなかったからです。

一方で、痛みが年々ひどくなってきていることは実感していました。
巻き爪の進行を肌で感じていたがゆえに、治療しなかった先の未来が余計に恐ろしくなったのかもしれません。

実は、カウンセリングを受けるまで、私にとって巻き爪は「治療しなければならないもの」ではありませんでした。
幼少期から巻き爪に悩み、痛い時期と痛くない時期を繰り返しながらも我慢できていたからです。

巻き爪は、たまの頭痛や腹痛のように、多少痛くても上手く付き合ってくべき症状だと思い込んでいました。

しかし、カウンセリングを受けたことで、薄々感じていた巻き爪の進行が気のせいではないと気付かされました。

治療を受けなかった未来と、治療を受けた未来を天秤にかけた時に、当然選択すべきは後者でした。

まずは巻き爪専門医の話を聞いてみよう!

このように、大阪巻き爪フットケア専門院では、巻き爪治療の前にしっかりとカウンセリングを行っています。

カウンセリングを受けると、巻き爪の正しい知識を得られるだけでなく、治療への不安も解消されます。

  • ホームページをくまなくチェックしても、いまいちよくわからない…
  • 私の爪ってどのくらいで治るの?
  • 巻き爪治療はちょっと怖い…

そんな疑問や不安を抱えているなら、まずは巻き爪専門医の話を聞いてみましょう!

痛くない巻き爪治療があるって本当?|巻き爪治療体験記#01

こんにちは!フリーランスライターの石川紫野です。

  • 巻き爪治療って痛そうだし怖い…
  • 手術したり爪を抜いたりするくらいなら、今の痛みの方がまだ我慢できるかな?
  • しばらくしたら痛みが引くのに、治療するのはちょっと大げさな気がする!

巻き爪治療は「痛い」「怖い」というイメージが強く、治療に踏み切るのには勇気がいりますよね。
幼少期から巻き爪に悩まされてきた私も、少し前までは、巻き爪の治療をしようとは考えていませんでした。

しかし、巻き爪を放置するといずれは歩けなくなり、最悪寝たきりになってしまいます。

このコーナーでは、大阪巻き爪フットケア専門院での治療を決意した私が、

  • 実際の治療の様子
  • 巻き爪治療の経過

をお伝えしていきます。

第1回は、長年巻き爪に悩まされてきた私が、「痛くない巻き爪治療法」を知り、実際に予約を取るに至るまでをお話ししています。

この記事を最後まで読むと、巻き爪治療に対する考え方が少し変わるかもしれません!

この記事を書いた人
石川 紫野
大阪府出身のフリーランスライター。幼少期から巻き爪に悩み、巻き爪がスタンダードになっていたある日、痛みに耐えかねて大阪巻き爪フットケア専門院へ駆け込む。将来の夢は、遠距離恋愛中の彼と一緒に韓国で暮らすこと。

痛くない巻き爪治療なんてあるの?

私が「痛くない巻き爪治療がある」と知ったのは、ひどい痛みに悩まされていた時でした。

幼少期から巻き爪に悩まされていた私にとって、もはや巻き爪は友達。
「いまさら治療なんて…」と思う反面、症状が年々ひどくなっているのを感じていました。

足の指先が頻繁に膿むようになったある時、母の勧めで治療院を探していて出合ったのが、大阪巻き爪フットケア専門院です。

ホームページを見て驚いたのが、私よりもはるかにひどい巻き爪の方々が、手術を受けることなく治療に成功していたこと。

ワイヤーを利用するだけで痛みなく治療できるなんて、夢のようですよね。

また、

  • たった1回の施術で痛みがなくなる
  • 再発しないようサポートしてくれる

という点も、今すぐ解消したい痛みにアプローチし、なおかつ根本から改善していけるため、安心できると感じました。

他の医院は「爪を抜いたのに再発した」などの口コミもあり、とても不安に感じていたので、痛みを伴わずに治療しながら再発も防げるのは嬉しいポイントです。

なにより、巻き爪の専門院のため、巻き爪のプロという安心感がありました。

不安なので問い合わせてみた!

ホームページを見て、大阪巻き爪フットケア専門院での巻き爪治療に気持ちが傾いたのですが、即決できない理由がありました。

それは、

  • 価格
  • 治療期間

です。

当時、私は将来的な海外移住を見据え、会社を辞めてフリーランスライターになる準備を進めていました。

そのため、

「巻き爪治療にどれくらいの期間がかかって、トータルいくらかかるんだろう?」

という不安があったのです。

ひとりで悩んでいても答えは出ないので、思い切って問い合わせてみました。

問い合わせの方法は、以下の2ステップです。

  1. 自身の巻き爪の状態がわかる写真を撮影
  2. お問い合わせフォームで必要事項を入力して送信

現在は公式LINEでの問い合わせも可能になり、より気軽に問い合わせができるようになっています。

自分で巻き爪の写真を撮るのはなかなか難しいので、家族に手伝ってもらうといいでしょう。

一度直接説明を聞いて、検討してもOK

お問い合わせフォームから連絡して1時間も経たずに返信があり、何度かメッセージのやり取りをしました。

ホームページを見ていると、私よりもひどい症状の方がほとんどだったため、

「私はそんなにひどくないんだ!」

と思い込んでいたのですが、写真からの所見は、

  • 皮膚が盛り上がってきている
  • 奥まで巻いている
  • 二枚爪傾向にある
  • 足の親指だけでなく、他の指も巻き爪傾向にある

と、意外と重症のようです。

以上の理由から、ワイヤーを7~8回は変えて治療する必要があると言われました。
2ヶ月半〜3ヶ月に1度の間隔でワイヤーを交換するので、治療期間はおよそ2年弱の計算になりますね。

※回数や治療期間は個人差はあります。

不安な点や気になることを質問したのですが、その都度しっかりと返信をいただき、納得するまで答えていただくことができました。

「お話しだけでも良いので、まずは来院してみてください」

との言葉に背中を押され、一度詳しくお話を聞いてから判断してみようと思い、予約を取ることにしました。

巻き爪治療が気になったら、まずは相談してみよう!

このように、大阪巻き爪フットケア専門院では、巻き爪治療に関する無料相談を受け付けています。

  • ホームページをくまなくチェックしても、いまいちよくわからない…
  • 私の爪ってどのくらいで治るの?

そんな疑問を抱えているなら、まずは相談してみましょう!

バスケットボールで「足の爪」が痛くなるのはなぜ!?原因と対処法とは

 

バスケットボールは怪我が比較的多いスポーツなんですけど、中でも「突き指」とか「足の爪が痛くなる」といったことは、日常茶飯事に起こるアクシデントです。

 

とくに足の爪については、痛くなる前に「内出血」していたり、あるいは「すでに爪が割れていた」なんてことあるので、日頃からのケアとか爪の状態チェックというのは欠かせません。

 

・爪が黒くなってないか

・爪が変形してないか

・爪が割れてないか

 

こういった状態になっていないかチェックすることも大事ですし、こうならないよう予防することはもっと重要なことです。

 

そこで今回は、バスケットボールで足の爪が痛くなる原因と対処法について、詳しく解説していきます。

 

 

バスケで足の爪が痛くなる原因

 

バスケットボールをプレイしていて「足を踏まれた」とか「つま先にボールが当たった」とか、そういった突発的なアクシデントを除けば、足の爪が痛くなる一番の原因はその「激しい動き」にあります。

 

バスケットボールのように「ストップ&ゴー」や「急激な切り返し」といった動きを頻繁に繰り返すスポーツでは、つま先への衝撃とか負担というのはかなり大きいです。

 

そして、このような激しい運動を何度も繰り返すことで、足の爪が内出血を起こしたり、足の爪が割れたりするといったアクシデントが起こります。

 

 

▼足の爪が痛くなる原因

  • 靴のサイズが合っていない
  • 靴紐がしっかり結べていない
  • 爪が伸びすぎている
  • 指先で踏ん張るクセがある

 

こういった原因が重なることで、足の爪が痛くなったり、最悪のケースは爪が剥がれてしまうといったことが起こります。

 

ですから、バスケットシューズの「サイズ合わせ」とか「紐の結び方」をしっかりやっておけば、足の爪の痛みはある程度「予防」することができるんです。

 

 

バスケで足の爪が痛くなるのを防ぐポイント

 

それでは、ここからは「今すぐできる足の爪が痛くなるのを防ぐ方法」について、いくつか紹介していきます。

 

 

シューズのサイズを合わせる

 

バスケットシューズのサイズは、大きすぎても小さすぎても良くなくて、目安としては「1〜2センチ」くらい余裕があるのがベストです。

 

サイズ合わせをするときは、以下の手順でやりましょう。

 

①紐をゆるめてシューズを履く

②かかとをしっかり合わせる

③つま先の余裕を確認する

④横幅も合っているか確認する

 

ここで忘れやすいのが、しっかり「かかとを合わせる」ことと「横幅が合ってるかの確認」の2つです。

 

かかとが合っていない状態でシューズを選んでしまうと、結果的に大きめサイズになってしまいます。

 

また、メーカーによってはシューズの横幅にも違いがあって、横幅が足に合っていないと「シューズの中で足が遊んでしまう」ので注意しましょう。

 

 

シューズの紐はしっかり結ぶ

 

正しいサイズのシューズを選んだら、あとは「ひもの結び方」に気をつけてください。

 

しっかりと紐を結ぶことも大切なんですが、それと同じくらい「足の甲」の部分で調節することが大切です。

 

 

基本的にバスケットボールは「激しく動く」スポーツなので、せっかく紐をしっかり結んでいたとしても、足の甲の部分がゆるいだけで「足の安定感」は無くなります。

 

ですから、シューズのひも全体をしっかり調節して、シューズ内での足の遊びを無くしていきましょう。

 

 

爪が内出血を起こしていたら

 

もしも、このように足の爪が「内出血」を起こしていたら、以下のような応急処置をしてください。

 

・熱をもっていたら冷やす

・消毒などで綺麗にする

・絆創膏を貼って保護する

 

間違っても、内出血の部分を押さえたりとか、爪を剥がそうとすることは、感染の危険にもつながるのでやめておきましょう。

 

また、足の爪の痛みが強いようなら、運動は中止して病院を受診してください。

 

 

巻き爪のトラブルにも!?夏でも爪の乾燥には要注意です!

 

冬になると手や爪の乾燥しやすいって話はよく聞くと思うんですけど、実は「暑い夏でも爪って乾燥しやすい」んです。

 

しかも、爪が乾燥してくると見た目にも変化が起こってきます。

 

・爪がボロボロになる

・爪が割れやすくなる

・爪がデコボコになる

・巻き爪になりやすい

 

冬に限らず、夏でも爪が乾燥してしまうと「爪の状態は悪くなる」ので、やはり日頃からのケアってとても大切です。

 

万が一、足の爪が「巻き爪」になってしまったら、痛みがひどくなることもありますし、なにより治るまでに相当な時間がかかってしまいます。

 

それでは、夏場の「爪乾燥対策」についてお伝えしていきましょう。

 

 

夏なのに爪ってなぜ乾燥するの!?

 

爪というのは、主にタンパク質の一種である「ケラチン」から構成されていて、含水量は「12〜16%」くらいです。

 

そして、皮膚とは違って「汗腺」や「皮脂腺」といったものがないので、爪そのものが水分を保ちづらい構造になっています。

 

ですから、爪というのは周囲の環境によって左右されやすく、夏とはいえ「乾燥しやすい環境」だと、爪もモロに影響を受けてしまうんです。

 

 

▼夏場でも爪が乾燥しやすい原因

  • 紫外線
  • エアコン
  • 保湿不足

 

主にこういった原因によって、夏にもかかわらず爪が乾燥してしまいます。

 

それでは、この「爪の乾燥対策」として、どのようなことに気をつけるといいのでしょうか。

 

 

夏の「爪乾燥」対策とは

 

兎にも角にも、爪の「保湿ケア」をすることが重要で、冬にくらべて夏になると保湿するのを「忘れがち」になってしまうので注意しましょう。

 

簡単にできる保湿ケアというと、次のようなものです。

 

・ハンドクリーム

・爪専用クリーム

 

皮膚にくらべて、爪は硬くて「奥まで浸透しにくい」ので、できればハンドクリームよりも爪専用のオイルやクリームを使うといいです。

 

とくに、肌がしっとりしている夏というのは、クリームを塗る習慣がなくなりやすいので、忘れずクリームなどで保湿してください。

 

さらに、紫外線への対策もしておきましょう。

 

 

爪への紫外線も対策しよう

 

肌と一緒で、爪も「夏の強い紫外線」は天敵です。

 

ですから、肌だけでなく爪についても「紫外線」からしっかりと守ってあげましょう。

 

・手袋や靴下を身につける

・日焼け止めクリームを塗る

・ビタミンやミネラルを摂る

 

このような紫外線対策をすることで、肌だけでなく爪も一緒に乾燥から守ってあげれらます。

 

足の爪がボコボコに変形してしまう原因とは?指先への負担を減らしましょう」でも解説したんですが、爪への栄養不足が原因で「爪がボロボロになる」こともあるので、気をつけてください。

 

 

足の爪も乾燥には気をつけよう

 

手の爪だけではなく足の爪も「乾燥」や「紫外線」への対策をしっかりしておきましょう。

 

とくに、夏はサンダルを履くことも増えてくるなど、爪自体が紫外線にさらされることも多くなるので、しっかりとケアをするといいです。

 

・爪が割れる

・爪が剥がれる

・巻き爪になる

 

こういった状態にならないよう、夏の乾燥やサンダル履きから、しっかりと足の爪を守ってあげることが大切ですね。

 

産後の膝痛が良くならない!?ほとんどは「骨盤の歪み」と「筋力低下」が原因

 

知り合いの奥様が元気な赤ちゃんを出産してから約3ヶ月、母子ともに無事かと思いきや「ママの膝がヤバい」という相談を受けたことがあります。

 

実は「産後の膝痛」ってよく起こり得ることで、当治療院にもこういった患者さんが来院されることが多いです。

 

ちなみに、産後に膝が痛くなる原因は、大きく分けると2つ。

 

・骨盤の歪み

・筋力の低下

 

ですから、この2つを解消していけば膝痛は自然と良くなるんですよ。

 

ということで今回は、産後の膝痛「原因と解決法」についてお伝えしていきます。

 

 

産後ママが膝痛になる原因

 

出産直後はなんともなかった膝が、産後2〜3ヶ月になったあたりから徐々に痛くなって・・・。

 

とくに、床から立ち上がったりするとき、階段を登り降りするとき、思わず「膝が痛い」って声が出てしまうママさんって多いです。

 

冒頭でも触れましたが、この産後の膝痛って「骨盤の歪み」と「筋力低下」が原因の大部分で、もう少し詳しく探ってみると以下のような原因になります。

 

 

▼「産後の膝痛」の原因

  • 重心の変化(抱っこ)
  • 骨盤の歪み(出産時)
  • 股関節の可動域低下(妊娠中)
  • 股関節の筋力低下(産前産後)
  • 殿部や裏ももの筋力低下(産前産後)

 

主に、こういった原因が重なることで「産後に膝が痛くなる」という症状が出てしまいます。

 

実際のところ、産後のママさんはとにかく忙しくて「自分ケアどころじゃない」というのが本音だと思いますが、女性は特に「変形性膝関節症」になりやすいので早めの対処が重要です。

 

それでは、この対処法について詳しく解説していきます。

 

 

産後の膝痛を解消する方法

 

それでは、産後の膝痛に対する対処法を、いくつかお伝えしていきます。

 

もちろん、やれそうなものから取り入れていくといいですよ。

 

 

▼「産後の膝痛」対処法

  • 膝サポーター、インソール
  • 腰と股関節のストレッチ
  • 股関節や殿部の筋トレ

 

こういったものなら「自宅でもできる」と思うので、隙間時間を使って効率よく運動していきましょう。

 

 

膝のサポーターやインソールを使う

 

とりあえずですが、応急処置的に「膝のサポーター」を着けておくと、多少なりとも痛みが和らぎます。

 

ただし、ずっとサポーターを着け続けていると、足のむくみや血流低下になる可能性があるので、動くときに着けるといいです。

 

外出する際には、靴の中に「インソール(中敷き)」を入れておくと、バランスが良くなって膝への負担が減りますから、ぜひ試してみてください。

 

・膝のサポーター

・インソール

 

この2つは、インターネットやスポーツ用品店などで購入できますから、一度試してみるといいです。

 

あとは、妊娠中に使っていた「骨盤ベルト」を使えば、骨盤を安定させることができるので、これも膝への負担を減らすことができるアイテムになります。

 

 

腰と股関節のストレッチ

 

次に、腰や股関節の柔軟性が低下しているので、適度に「ストレッチ」をするのもありです。

 

とくに、妊娠中に動きを制限されていた「腰を曲げたり」とか「股関節の内ひねり」という動き、こういった運動を重点的にしていきましょう。

 

腰が曲がらなかったり、股関節の内ひねり(内旋)がしにくいと、立ち座りや歩くときに「膝へ負担が集中」してしまいます。

 

・腰のストレッチ(椅子に座って曲げる/反る)

・股関節ストレッチ(立ったまま片方の足を後ろに交差させる:つま先は内向き)

 

最初はこういった「道具を使わず」簡単にできるストレッチから始めていくと、子育てや家事の隙間時間を使って効率よくできますよ。

 

 

股関節や殿部の筋力トレーニング

 

妊娠中に「筋力が低下」してしまっているのも、膝へ負担をかけてしまう原因の1つなので、筋力トレーニングで強化することが大切です。

 

とくに、以下の3つの部分は膝を守るために重要な筋肉ですから、コツコツとトレーニングしていきましょう。

 

・股関節

・殿部

・裏もも

 

こういった部分の筋肉を鍛えるトレーニングはたくさんあるんですけど、まずは簡単にできる方法から始めるのがベスト。

 

わたしが一番おすすめするのは、寝ながら「お尻上げ」をする運動です。

 

 

この運動のコツは、かかとで踏ん張ることと、お尻の穴を締めながら上げることの2つです。

 

そうすることで、股関節や殿部、そして裏もも、すべての筋肉をまとめて強くすることができます。

 

さらに、お腹を締めることを意識してやれば、腹筋の強化にもなりますよ!

 

 

産後に骨盤の歪みが気になるときは

 

妊娠と出産を経験すると、大なり小なり「骨盤は歪む」ものなので、やはり体に影響が出ることが多くなります。

 

ただ、この骨盤の歪みにも原因が2つあって、筋肉が硬くなって歪む場合と、関節が硬くなって歪む場合があるんです。

 

・筋肉が原因:ストレッチなどで対応できる

・関節が原因:専門家に治してもらう必要あり

 

産後に腰痛が悪化しているなら、これも骨盤の歪みが原因かもしれません。

 

腰痛に対するストレッチは「妊婦の腰痛はこう対処しろ!原因を知って腰痛予防をしておこう」で詳しく解説しているので、よければ参考にしてください。

 

もしも、痛みでストレッチすらできないとか、ストレッチをしても良くならないときは、専門家の治療を受けるといいです。

 

 

なお、当治療院では「LINE無料相談」もやっていますので、遠慮なくご相談ください。

 

 

爪の色で「熱中症」のチェックができる!?厚生労働省も推奨している方法があった

 

真夏になってくると「熱中症予備軍」とか「かくれ熱中症」といった言葉をよく聞くようになるんですけど、熱中症の症状が出る前に知ることができれば、かなりの確率で予防ができます。

 

でも、どうやったら熱中症予備軍だと知ることができるのか、実はめちゃくちゃ簡単な方法で熱中症をチェックすることができるんです。

 

そこで今回は、この「熱中症予備軍」とか「かくれ熱中症」を早期に発見する方法について、厚生労働省が推奨する方法も含め、いくつかお伝えしていきます。

 

 

熱中症のセルフチェック(厚生労働省が推奨)

 

まず最初に、厚生労働省が推奨している「熱中症のチェック方法」についてなんですが、これは「熱中症予備軍の隠れ脱水症の見つけ方」というものです。

 

・爪を押してセルフチェック

・尿の色を見てセルフチェック

 

この2つの方法が、国が推奨している「かくれ脱水症」のチェック方法となります。

 

それでは、実施方法について、それぞれ見ていきましょう。

 

 

爪を押してセルフチェック

 

これは「自分の爪を押してチェックする方法」で、手順は2つだからとても簡単です。

 

①親指の爪の先を、反対の指でしっかりとつまみます(爪が白くなるまで)

 

②つまんだ指を離し、白色になっていた爪がピンク色に戻るのに「3秒以上」かかると、脱水症状を起こしている可能性ありです

 

 

尿の色を見てセルフチェック

 

これは見ての通り「自分の尿の色でチェックする方法」で、厚生労働省によると尿の色に応じて「5段階」に分かれています。

 

①いい感じです。普段通りに水分をとりましょう

 

②問題はありませんが、少し給水してもいいかもしれません。コップ1杯でいいので水分を取りましょう

 

③1時間以内に約250mlの水分を取りましょう。屋外、あるいは発汗していれば500mlの水分を取りましょう

 

④今すぐ250mlの水分を取りましょう。屋外、あるいは発汗していれば500mlの水分を取りましょう

 

⑤今すぐ1000mlの水分を取りましょう。この色より濃い、あるいは赤/茶色が混じっている時は脱水症状以外の問題が考えられます。すぐ病院に行きましょう

 

 

「かくれ熱中症」を早期発見するチェック法

 

厚生労働省が推奨している方法以外にも、かくれ熱中症をチェックする方法があります。

 

たとえば、爪の色の戻りが正常だったとしても、他のチェックで該当するものがあれば「脱水症状」という判断をして、すぐさま適切な処置をしましょう。

 

 

▼かくれ熱中症のチェック法

  • 手のひらが冷たい
  • 舌が乾いている
  • つまんだ皮膚が戻りにくい

 

では、それぞれについて、もう少し詳しく見ていきます。

 

 

手のひらが冷たい

 

手のひらが冷たくなるのは「血液の循環」が少なくなるためで、脱水症状になっていると手の平まで血液が届かなくなってしまいます。

 

自分の手の平で頬や額を触ってみて、自分の手が「冷たく感じる」ようなら脱水状態です。

 

 

舌が乾いている

 

脱水症状になってくると「唾液が出なくなる」ので、舌が乾いていたり、口が乾いているような感覚に陥ります。

 

ちなみに、喉が渇いたと感じているときは、かなり脱水している状態です。

 

 

つまんだ皮膚が戻りにくい

 

皮膚は水分を多く含んでいる組織なので、脱水によって水分が失われると「皮膚の弾力」がなくなっていきます。

 

まず手の甲の皮膚をつまんで、皮膚を放してから「3秒以上」戻らなかったら脱水症状を疑いましょう。

 

 

脱水症状が疑われたら、まずは水分摂取を!

 

今回紹介した4つの「かくれ熱中症」のチェックをしてみて、1つでもチェックに引っかかるようなことがあれば、すぐに脱水症状を改善する処置をしましょう。

 

・水分補給をする

・涼しい場所へ行く

 

まずは、脱水症状だと分かった時点で「水分補給」をしてください。

 

最低でも、500ml(ペットボトル1本)くらいの水分を取るようにし、水もしくはスポーツドリンクがいいです。

 

間違っても、以下のような「カフェイン」を含んだドリンクは飲まないように。

 

・コーヒー

・紅茶

・栄養ドリンク

・コーラ

 

カフェインには「利尿作用」があるので、せっかく水分補給をしても尿として排泄されてしまうからです。

 

そして、水分補給をしながら「涼しい場所」へと移動して、クールダウンしてください。

 

屋内ならエアコンの効いた場所、屋外なら日陰で風通しが良いところ、こういった場所へ移動して体の熱を冷ますようにしましょう。

 

【注意】

万が一、水分を取ったあとに「熱中症の自覚症状」が出てくるようなら、救急車を呼んで医療機関を受診してください。

 

<自覚症状>

・めまい

・立ちくらみ

・しびれ

・筋肉痛

・頭痛

・吐き気

 

 

【爪半月】爪の根元にある「白くなった部分」が無くなってるとマズい!?もちろん大丈夫です

 

以前なんですが、当治療院に来院された患者さまから「爪の白い部分が無いとマズいんですよね!?」と、不安そうな表情で質問されたことがあります。

 

実は、わたしが子どもだった頃というのは「爪の白い部分が少ないと、体の調子が悪い」なんて言う人も結構多くて、子どもながらに爪の白い部分を気にしていました。

 

今となっては懐かしい話なんですが、この爪の白い部分(爪半月)と自分の体の調子には何の関係もなくて、そこで今回は「爪半月がなくなる原因」について解説していきます。

 

 

「爪半月(そうはんげつ)」とは

 

爪の根元にある半円のように白くなった部分を、専門用語では「爪半月(そうはんげつ)」と呼ぶんですが、これはいわゆる「爪の赤ちゃん」にあたると思ってください。

 

この白くなった部分が成長していくことによって爪が伸びるんですが、季節的なものとか、年齢的な要因によっても、爪が伸びていくスピードというのは変わっていきます。

 

・爪の水分

・新陳代謝

 

これらの要因は、爪が伸びるスピードに大きく関わっていて、乾燥しやすい冬場ですとか、代謝が落ちる高齢者などは、やはり爪が伸びるスピードは遅くなる傾向にあります。

 

しかも、爪の水分量が減ると爪が割れやすくなったり、爪の新陳代謝が落ちてくると爪が変形しやすくなったりするので、普段から爪のケアをすることってとても大切です。

 

それでは、この爪半月の大きさというのは、人によって大きさが違うのでしょうか?

 

 

爪半月がないけど、健康状態が悪いの!?

 

まず、爪の根元にある爪半月の大きさっていうのは、爪の「新陳代謝」が活発か、あるいは活発でないか、これによって大きく変わります。

 

元々、爪半月というのは生まれたての角質なんですが、まだ角質化が不完全であるため「水分」をたくさん含んでいて、そのために爪の根元が白く見えるんです。

 

ですから、爪の水分量によって爪半月が白く見えたり、もしくは、爪半月が見えなかったりすることもあります。

 

「爪半月がないから、病気に違いない!?」

 

これは、いわゆる迷信のようなもので、爪半月の大きさとか爪半月の有無というのは、いまの健康状態に大きな関係はありません

 

先ほども言ったように、爪の「水分量」とか「新陳代謝」によって、爪半月の大きさとか色などが変わってくるからです。

 

 

爪半月がない原因

 

爪半月がなくなってる状態というのは、爪が成長していくスピードが遅いことの裏返しで、つまり「新陳代謝が活発ではない」ということになります。

 

また、爪半月には水分量も大きく関係しているため、極度に乾燥していたりすると、爪半月が見えなくなることもあります。

 

また「ビタミン」や「鉄分」が不足していることも原因の1つなので、普段から栄養が偏っている人は、ビタミンや鉄分などの栄養素をしっかり摂れる食事を心がけましょう

 

 

爪半月が大きい理由

 

逆に、爪半月が大きいという場合、新陳代謝のスピードが早い(代謝が活発)というのが大きな理由です。

 

つまり、爪半月の水分が抜けて角質化していくよりも、爪が伸びていくスピードの方が早いため、爪半月も白さが残っているまま伸びていくので大きく見えるようになります。

 

悪いことではないので、とくに気にする必要はないでしょう。

 

 

爪半月を復活させるには

 

ここまで解説してきたように、爪半月の大きさには「爪の水分量」と「爪が伸びるスピード(新陳代謝)」が大きく関係しているので、爪半月がない人はこの2つを改善すれば爪半月を再び作ることができます。

 

・爪を乾燥させない

・爪の新陳代謝を促す

 

基本的にはこれらのことを心がけておけばいいんですが、ネイルをしていると爪の保湿に大きな影響があるので、ネイルをしているときは「爪の保湿」をしっかりと心がけるといいですよ。

 

爪の保湿ケアについては「冬になると足の爪が割れるのはなぜ?乾燥には注意しよう!」でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

きれいな爪半月を復活させる方法

 

丈夫な爪を伸ばしていくためにも、キレイな爪半月を復活させることが大切で、この爪半月の作り方には以下のような方法があります。

 

・ビタミンと鉄分を摂る

・水分補給や保湿などをする

・指先の運動などで血流を改善する

 

こういったことを積み重ねていくと、新陳代謝が良くなって爪の乾燥も予防できるので、徐々にキレイな爪半月が出来上がってきます。

 

たとえ夏場であっても、ハンドクリームなどで爪の保湿をするようにしましょう

 

日頃から、きれいな爪とか爪半月を意識していると、足の「巻き爪」や「爪水虫」なども予防できるので、手だけではなく「足の爪の手入れ」もやっておいて損はないですよ。

 

 

サッカーのあと「足の爪が痛い」のはなぜ?爪が黒くなる原因とその解決法

 

サッカーをしていて「足の爪が痛くなった」とか、シューズを脱いでみたら「爪が黒くなっていた」とか、プレー中に激しくぶつけてもいないのに「爪の痛みや変色」が起こることがあります。

 

こういった状態になってしまうのはサッカーに限らず、バスケットボールやバレーボール、マラソンなど、激しく動き続けるスポーツでよく起こることなんです。

 

では、ぶつけたり踏まれたりしてないのに「なぜ爪が痛くなる」のでしょうか、今回はその原因と解決方法について紹介していきます。

 

 

サッカーで爪が痛くなる原因

 

サッカーをして爪が痛くなったり、内出血で爪が黒くなったりしてしまう、これには大きく分けると3つの原因が考えられます。

 

 

▼サッカーで爪が痛くなる原因

  • 靴のサイズが合っていない
  • 靴紐がしっかり締まっていない
  • 足のアーチ機能が崩れている

 

こういった原因によって「足の指先や爪」に衝撃が加わりやすくなるため、爪が痛くなったり、黒くなったりということが起きます。

 

冒頭でも触れましたが、これはサッカーだけではなくバスケットボールやバレーボールなど、いわゆる「ストップ&ゴー」を繰り返すようなスポーツで頻繁に起こる現象です。

 

 

靴のサイズが合っていない

 

靴が大き過ぎたり、小さ過ぎたり、いわゆる「自分の足に靴が合っていない」と、指先や爪へ衝撃が加わりやすくなり、爪に痛みが出るようになります。

 

・靴が小さい:常に爪が圧迫されている

・靴が大きい:靴の中で足がズレやすく、つま先がぶつかる

 

しかも、靴のサイズが小さ過ぎると「指を曲げて」履いている状態になり、指先で踏ん張ることができないので、余計につま先や爪への衝撃は強くなってしまいます。

 

 

靴紐がしっかり締まっていない

 

靴のサイズが合っていたとしても、サッカーなどの動きが激しいスポーツをするときは「靴紐のゆるみ」というのも、大小問わず怪我をしてしまう原因になります。

 

靴紐がしっかり締まっていない状態だと、靴の中で足が動いてしまい足指が靴に当たってしまうので、サイズが合っていても紐はしっかり結ぶといいです。

 

靴紐を結ぶのが面倒だからといって「キャタピラン」のような、結ばない靴紐のような靴を履いてサッカーをするのは、絶対にやめましょう(靴擦れの原因にもなります)。

 

 

足のアーチ機能が崩れている

 

自分の足に合ったシューズを履いていても、足のアーチ機能などが十分に役割を果たせていないと「踏ん張りが効きにくく」なったりするので、必然的に足指への負担が大きくなります。

 

・扁平足やハイアーチ

・開帳足や浮き指

 

こういった「足のアーチ機能が低下」している状態だと、足指の機能が十分に発揮できなくなるので、結果として踏ん張る力が弱くなって足先が靴にぶつかるようになってしまいます。

 

足のアーチについては「足のアーチの役割ってなに?鍛えておかないと後悔することに!?」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

サッカーによる爪の痛み解決&予防法

 

ここまで紹介してきた「サッカーで爪が痛くなる」原因を取り除くことが、爪の痛みを解決する方法につながっていきます。

 

・サイズが合ったシューズを選ぶ

・シューズの紐をしっかりと結ぶ

・インソールを入れる

・爪を伸ばし過ぎない

 

サッカーシューズのサイズについては、指先に「1~2センチ」くらい余裕があるとベストで、あとは「足の横幅」や「つま先の形」に合ったものを選ぶのも大切なポイントです。

 

そして、シューズの紐については、しっかり結ぶことも大切なんですが、足の甲がしっかり固定されることもポイントなので、紐全体が緩くならないようにしましょう

 

 

 

 

せっかくシューズの紐をしっかり結んだとしても、紐を通している部分が緩いと意味がないので、シューズの手入れと同時に「紐の状態」もしっかり確認してください。

 

また、扁平足など「足のアーチ」が崩れているときは、アーチサポート機能が付いた「インソール(中敷き)」を入れておくといいです。

 

もちろん、爪の痛み予防だけでなく、他の怪我を予防してくれます。

 

 

 

 

足のアーチというのは大切な役割を持っているので、できればトレーニングなどで根本的解決をしていくのが理想です。

 

 

足のアーチ崩れは膝痛や腰痛の原因にも

 

いわゆる「足のアーチ」といわれる部分は、足の裏にある3つの部位からなります。

 

・横アーチ

・内側縦アーチ

・外側縦アーチ

 

この中で最も大切なのが「内側縦アーチ」で、俗に言う「土踏まず」を形成している部分です。

 

 

 

 

この内側縦アーチが崩れた状態を「扁平足」と呼び、地面からの衝撃を和らげることができなくなり、体の色々な場所に支障をきたすようになります。

 

これら足アーチよ呼ばれる部分を鍛えるには「足の指」をしっかり動かすことが大切で、足指をしっかり握る、しっかり開く、これを意識してトレーニングするといいです。

 

・お風呂の中で動かす(水の抵抗)

・タオルを握る運動をする(タオルギャザー)

 

こういった方法の運動だと気軽にできるので、長く続けられますよ。

 

ちなみに、足首が痛くなったり、膝や腰が痛くなったりする原因に、この足アーチの崩れが関係していることも多いので、しっかりトレーニングしておきましょう。

 

もしも、外反母趾による痛みや足首痛、さらに膝痛、腰痛などで困っているなら、ひょっとしたら足アーチに原因があるかもしれませんので、専門家の治療を受けてみるのもありです。

 

なお、当治療院では「LINE無料相談」も行っていますので、お気軽にご相談ください。

 

 

足の爪がボコボコに変形してしまう原因とは?指先への負担を減らしましょう

 

夏も本番になってくると、裸足になることも多くなって「足の爪が伸びない」とか「足の爪が変形している」などといった、足の爪の異変(とくに親指や小指)に気がつく人が多いです。

 

・足の「親指の爪」が伸びなくなってきた

・足の爪が伸びずに「爪が分厚く」なってきた

・足の爪が変形して「ボコボコ」になってきた

・爪が皮膚に「埋もれている」感じがする

 

ひょっとして、足の親指や小指の爪が、こういった状態になっていませんか。

 

しかも、足の爪の見栄えが悪いと、サンダルを履きたくても躊躇してしまいますよね。

 

そこで今回は、この「足の爪がボコボコに変形」したり「爪が分厚く変形する」原因や対処法について、じっくり解説していきます。

 

 

足の爪が変形して「ボコボコ」になる原因とは

 

足の爪が変形したりとか、足の爪がボコボコになる原因は「大きく分けると4つ」あり、いずれも放置しておくと「取り返しがつかない」状態になる可能性もあるので、十分に注意しましょう。

 

 

▼足の爪がボコボコに変形する原因

  • 爪の栄養不足
  • 爪の血行不良
  • 足の爪の怪我
  • 足指への負担

 

1つの原因でというよりも、これらの原因が積み重なってしまうことにより、足の爪がボコボコに変形したり、爪が異常に分厚くなってしまったり、いわゆる「病的な状態」になってしまいます。

 

そこで、こういったボコボコに変形した爪の状態になぜなってしまうのか、それぞれの原因をもう少し詳しく見ていきながら、その対策についてもお話します。

 

 

爪の栄養不足

 

足の爪も「皮膚の一部」なので、栄養が不足している状態だと「爪が伸びにくく」なったり、爪が変形しやすくなってしまったり、爪自体がもろくなってボロボロになることもあります。

 

ですから、以下のような爪の成長に必要な「栄養素」をしっかり摂っておくことが大切です。

 

・タンパク質

・亜鉛、鉄分

・ビタミン、ミネラル

 

また、栄養素だけでなく「水分」をしっかり補給することで、靴などの圧迫に変形することなく「丈夫な爪」として、しっかり伸びていくことができます(しっかり「水」を飲みましょう)。

 

そして、次のような「食材」を食事に取り入れるように心がけていきましょう。

 

・緑黄色野菜(ほうれん草、トマト、ピーマン、にんじん、など)

・チーズやヨーグルトなどの乳製品

・大豆製品(豆腐、みそ、納豆など)

・レバー、ナッツ類、魚など

 

やっぱり基本となるのは「バランスの取れた食事」ですから、毎日同じようなものばかり食べたりせず、野菜を中心にして色々なものを食べるようにするといいですよ。

 

 

爪の血行不良

 

しっかり食事をして爪の成長に必要な栄養をきちんと摂っていても、この栄養素を運ぶ役割もある「血液」が指先まで届かないと、せっかく摂った栄養素が爪に「吸収されない」ので、キレイに爪が伸びていきません。

 

とくに、気温が下がる冬場などは足の指先まで血液が流れにくくなりますし、夏場でもエアコンが効いている部屋に長時間いると、体が冷えて血行が悪くなります。

 

1.体が冷えると、指先の血液が「体」に集まってくる

2.体を温めようとして「指先」には血液が行かなくなる

3.その結果、指先の血行が悪くなる

 

寒い環境だと、こういう流れで指先の血行が悪くなっていくので、寒いときや足先が冷たいときなどは「足の指を動かす」ことを積極的にするといいです(もちろん歩くのもOK)。

 

そして、お風呂に入ったときなどは、ふくらはぎ~足の指まで「マッサージ」をしておくと、指先の血行も良くなっていくので、ぜひ試してみてください。

 

 

足の爪の怪我

 

これも良くある原因の1つなんですが、足の指や爪を怪我してしまったあと、爪が伸びなくなったり、爪がボコボコに変形してしまうことがあります。

 

・爪を踏まれて内出血をした

・ランニングをしていて爪が真っ黒になった

・窮屈な靴を履いていたら爪が割れてきた

 

それまではキレイな爪だったのに、爪が剥がれたあとに伸びてきたと思ったら「デコボコになっててびっくりした」という人もよくいます。

 

これは、爪の根本にある「白い部分(爪母)」が傷つくことで、そのあと爪が正常に生えにくくなるのが原因です(爪母は爪を作っている部分)。

 

ですから、爪に内出血を起こしたり、爪が割れてしまったときは、爪の周りを清潔にして、あとは「絆創膏」などを貼って、爪の根本をしっかりと保護するようにしましょう。

 

 

足指への負担

 

足指を怪我していなくても、爪の周りの皮膚が盛り上がってしまうことで、爪の伸びを止めてしまって「ボコボコに爪が分厚く」なってしまうこともあります。

 

もちろん、皮膚が盛り上がるのにも原因があって、以下のことには気をつけるといいです。

 

・爪を切りすぎない

・指先に負担をかけない

 

爪を切りすぎて「深爪」になってしまうと、爪の先端部分の皮膚が盛り上がってきて「爪が伸びるのを邪魔する」ので、爪の切りすぎには注意しましょう。

 

ちなみに、正しい爪の切り方については「足の爪の切り方|巻き爪はこうやって予防しろ!」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

あと、指先で踏ん張ったり、靴で指先が圧迫されたり、こういったことが繰り返し続くと、そういった「外圧から守ろう」として皮膚が分厚くなっていきます。

 

 

巻き爪や外反母趾の人はとくに注意が必要

 

すでに「巻き爪」になっていたり「外反母趾」になっている人は、爪がボコボコに変形したり、爪が伸びずに分厚くなりやすいので、とくに注意しておきましょう。

 

・爪を切りすぎない

・サイズに合った靴を履く

・インソール(中敷き)を入れる

 

最低限でも、こういったことには注意しながら「指先への負担をできるだけ減らす」ように心がけるといいですよ。

 

なお、当治療院では「LINE無料相談」を行っているので、巻き爪や外反母趾でお悩みでしたら、遠慮なくご連絡ください。

 

 

【素材別】サンダルの洗い方|清潔にして「雑菌」から足を守ろう!

 

サンダルをよく履く季節になってくると、やっぱり困るのが「サンダルの汚れ」ではないでしょうか(なんだかんだで、サンダルってすぐに汚れる)。

 

しかも、サンダルって素足で履くことが多いから、すぐに汚れてしまうし、さらに臭いも気になるし、いつも清潔にしておけたら理想的ですよね。

 

そこで今回は、サンダルの汚れ対策や、臭い対策として、素材別の「サンダルの洗い方」についてお伝えしていきます。

 

 

素材別にサンダルの洗い方を変える

 

靴と同じでサンダルにも色々な素材のものがあるので、その「使われている素材」によってサンダルの洗い方を変えていきましょう(水洗いできるか、できないか)。

 

では、まずサンダルを洗うときに使う道具(以下参照)を用意しておきます。

 

・タオル(できれば給水性のよいもの)

・洗剤(衣類用の中性洗剤、重曹、ボディーソープなど)

・ブラシ(やわらかいもの、歯ブラシでもOK)

 

そして、サンダルの素材には「水洗いできるもの」と「水洗いしない方がいいもの」があって、これによって洗う手順が変わってくるので、ぜひ覚えておきましょう。

 

 

▼素材別サンダルの洗い方

  • 水洗いできる(ラバー、布)
  • 水洗いできない(皮、スウェード、ヌバック)

 

それでは、それぞれの「素材別」に、サンダルの洗い方を紹介していきます。

 

 

「水洗いできる」サンダルの洗い方

 

ラバー素材や布製のサンダルは「水洗いができる」ので、基本的に以下の手順で洗ってOKです。

 

1.シャワーなどで、大きな汚れを洗い流す

2.ぬるま湯に洗剤を溶かして、つけ置きする

3.ブラシやタオルを使って、汚れをこすり落とす

4.水でよくすすいでから、風通しの良い日陰で干す

 

 

【ラバー素材のサンダル】

 

「テバ(teva)」などのラバー製サンダルは、基本的には「水洗いOK」なので、サンダルの汚れが気になり始めたら、ザッと水で洗い流しましょう。

 

なお、子供用のサンダルやビーチサンダルなどは、ポリウレタンやラバー素材を使っているものがほとんどで、防水性にも優れているから「ゴシゴシ」水洗いしても大丈夫です。

 

洗い終わったら、日陰に干してしっかりと乾かしてください。

 

 

【布製のサンダル】

 

布製のサンダルは装飾が付いていることが多いので、その装飾を痛めないためにも、まずは水洗いする前に、汚れやほこりを「ブラッシング」しておくといいです。

 

このとき、歯ブラシを使ってブラッシングをすると、隅々までキレイにできるのでオススメ。

 

「石鹸」や「ボディーソープ」は、皮脂汚れを分解する力が強くて「頑固な黒ずみ」などもしっかり落とせるから、中性洗剤の代わりに使ってもOKです。

 

 

「水洗いできない」サンダルの洗い方

 

革製、スウェード、ヌバックといった素材のサンダルは「水洗い不可」なので、基本的には以下のような手順で洗うといいです。

 

1.固く絞ったタオルで拭く

2.洗剤をつけて汚れを落とす(専用クリーナーでもOK)

3.タオルで汚れや泡を拭きとる

4.風通しの良い日陰に干す

 

 

【革製のサンダル】

 

レインボーサンダルなどの革製サンダルは、もちろん「水洗いは厳禁」ですし、なるべくなら洗剤も使わない方がよくて、革靴専用のクリーナーを使うと汚れが落ちやすいです。

 

タオルで拭くときは水をしっかり絞っておき、強く擦らないように注意しましょう。

 

 

【スウェード製のサンダル】

 

スウェード素材(皮の裏側)を使ったサンダルも、革製と同様に水洗いはできません。

 

まずは「ブラッシング」をして全体の汚れを落としてから、硬く絞ったタオルを使って少しずつ洗っていきましょう。

 

 

【ヌバック製のサンダル】

 

皮の表面を使ったヌバック素材のサンダルとして代表的なものが、おなじみの「ビルケンシュトック」で、専用のお手入れグッズも数多く販売されています。

 

こちらも「水洗いは不可」なので、タオルで濡らしながら専用クリーナーなどで汚れを洗っていくと良いです。

 

ちなみに、ビルケンシュトックの洗い方いついては、BENEXYさんの「 気になるサンダル表面「ライナー」の黒ずみを自分でキレイに!」がとても参考になります。

 

 

汚いサンダルは水虫や細菌感染のリスク大

 

そもそも、サンダルは素足で履くことがほとんどなので、靴擦れを起こしたり、足を怪我しやすいのもありますし、その傷口から雑菌に感染するなんていうことも・・・。

 

ですから、サンダルの汚れというのは見た目の不清潔感だけではなく、雑菌や細菌に感染したり水虫になったりと、自分の足にとってもリスクは大きいです。

 

・汚れたサンダルを履いている

      ↓

・サンダルで靴擦れや怪我をする

      ↓

・傷口から細菌に感染する

 

しかも「外反母趾」や「巻き爪」になっていると、すぐに傷ができてしまったり、感染しやすくなるので、サンダルを履くときは注意してください。

 

ということで、普段からサンダルは清潔にしておきましょう。

 

サンダルの嫌な臭いが気になるときは、こちらの「サンダルが臭いのはなぜ?いやな臭いを消す方法と不潔の危険性」を参考にして対策するといいですよ。

 

 

サンダルの靴擦れ4つの対策&サンダルで靴擦れを予防する4つの方法

 

最近急に暑くなってきたので、久しぶりにサンダルを履くようになってきたんですけど、やっぱりというか案の定「靴擦れ」ができてしまいました。

 

もしかして「サンダルなのに靴擦れ!?」って思うかもしれませんが、サンダルでも靴擦れを起こす可能性は十分あるので、やはり気をつけておきたいところです。

 

ということで今回は、サンダルで靴擦れしたときの対処法と、サンダルの靴擦れを予防する方法について解説していきます。

 

 

サンダルで靴擦れしたときの対処法

 

それではまず、サンダルを履いていて「靴擦れを起こしてしまった」ときの対処法について、いくつか紹介していきます。

 

もちろんですが、あまりにも靴擦れがひどいときは「サンダルを履かない」ようにしてください。

 

 

▼サンダルで靴擦れしたときの対処法

  • 絆創膏を貼る
  • パッドを貼る
  • ジェルインソールを使う
  • サンダルを変える(履かない)

 

それでは、もう少し詳しく解説していきます。

 

 

絆創膏やパッドを貼る

 

まずは、靴擦れを起こした部分には、消毒をしてから「絆創膏」を貼っておきましょう。

 

そうすることで、傷口から雑菌が入るのを防ぐことができますし、サンダルとの摩擦から皮膚を守ことにもなります。

 

また、以下の部分は「サンダルによる靴擦れ」を起こしやすい部分です。

 

・親指と人差し指の間(ビーチサンダルなど)

・足の甲のベルト部分、足首のストラップ部分

 

こういった部分に靴擦れが起こったときは、これ以上は悪化しないように「靴擦れ防止パッド」を貼っておくのもいいでしょう。

 

 

ジェルインソールを使う

 

足の指、かかと、こういった部分に靴擦れが起こるようなら、ジェルタイプの「インソール」を入れるのも1つの手段です。

 

そうすることで、体重のかかり方が変えられたり、サンダルと足の裏の摩擦を減らしたり、足の滑り止めにもなります。

 

足全体のインソールもあれば、つま先、土踏まず、かかと、こういったパーツごとのインソールもあるので、とても便利ですよ。

 

 

サンダルを変える(もしくは履かない)

 

できるなら、靴擦れを起こしてしまったサンダルを履かず、別のサンダルを履くことも選択肢に入れましょう。

 

もしくは、靴擦れが治るまでは「サンダルを履かない」ことがベストです。

 

 

サンダルで靴擦れを起こす原因

 

それでは、なぜ「サンダルで靴擦れを起こすのか」について、お話していきます。

 

そもそも、サンダルは「素足(裸足)」で履くことがほとんどなので、サンダルと皮膚が接触している部分で「摩擦」を起こしやすいです。

 

しかも、普通の靴とは違って「足を覆っている部分」がほとんどないので、歩くたびにサンダルの中で足が動きやすいのも靴擦れを起こしやすい原因になります。

 

・親指と人差し指の間

・足の甲や足首

・つま先、かかと

 

先ほども触れましたが、こういった部分については、特にサンダルだと靴擦れを起こしやすくなるので注意が必要です。

 

それでは、サンダルで靴擦れを起こさないためには、どういった対策をすればいいのでしょう。

 

 

サンダルで靴擦れを起こさないために

 

これから、サンダルを履こうかと思ってる人、サンダルを買おうかと思ってる人、ぜひ「サンダルで靴擦れを起こさない」予防法について知っておいてください。

 

 

▼サンダルで靴擦れを起こさない方法

  • サイズに合ったサンダル
  • 足にワセリンを塗っておく
  • サンダルの歩き方に気をつける
  • パッドやインソールを入れておく

 

それでは、もう少し詳しく解説していきます。

 

 

サイズに合ったサンダル

 

もちろんですが、自分の「足に合ったサイズ」のサンダルを選ぶことが一番大切で、サイズが合っていないと、靴擦れだけじゃなく「外反母趾」とか「巻き爪」になるリスクもあります。

 

ただ、サンダルのサイズって「S/L/M」みたいな表示が多くて、メーカーによっても大きさが微妙に異なるので、実際にサンダルを履いて選ぶといいでしょう。

 

・つま先部分の長さ

・横幅の広さ

・かかとの大きさ

 

これらが、サンダル選びをするときのポイントで、履いてみた感覚で選ぶことをおすすめします。

 

なお、サンダルの選び方については「サンダルのサイズ選びって難しい!?注意すべき3つのポイント」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

足にワセリンを塗っておく

 

さらに、あらかじめ靴擦れを起こしやすい場所に「ワセリン」を塗っておくのも良い方法で、これによって摩擦による「痛み」や「皮剥け」を、かなり減らすことができます。

 

また、前述した「パッド」や「インソール」を、あらかじめサンダルに貼っておいたり、入れておくことも良い方法です。

 

 

サンダルでの歩き方に気をつける

 

そして、これは根本的な問題にもなるんですが、サンダルを履いたときの「歩き方」にも注意をしておくといいでしょう。

 

サンダルは滑りやすい履き物なので、以下の点を意識するといいですよ。

 

・大股で歩かない

・足の裏全体をしっかり着く

 

もちろん、早歩きとか、走るとか、サンダル履きのときは絶対やってはいけません。

 

今回紹介した「サンダルの靴擦れ対策と予防法」を実践して、快適なサンダルライフを過ごしてくださいね。

 

 

妊娠中や産後に「足の裏」が痛くなった!原因は足底腱膜炎かもしれません

 

先日、知人の奥様(妊娠中)から「なんだか足の裏が痛くなってきた」と相談を受けたんですが、その原因は「足底腱膜炎」になる一歩手前でした。

 

じつは、妊娠中だとか出産後に「足の裏の痛み」を訴える女性は結構多くて、そのまま放置しておくと、歩いたり立ち上がったりするのが大変になってしまうこともあります。

 

そこで今回は、この「足の裏の痛み(足底腱膜炎)」を和らげる方法や、予防する方法について、具体的にお伝えしていきます。

 

 

足の裏が痛い原因は「足底腱膜炎」

 

そもそも、この足底腱膜炎とは「足の指を動かす腱」に、繰り返し衝撃が加わって炎症を起こしてしまうもので、ランニングやジャンプ動作などスポーツで起こりやすい症状の1つです。

 

では、なぜ「妊娠中や産後に足底腱膜炎が起こってしまうのか」というと、それは妊婦独特の姿勢や、産後の生活スタイルに原因があります。

 

今回はそこにスポットライトを当てつつ、解説していきますね。

 

 

妊娠中は重心が前がかりになる

 

妊娠中期から後期になってくると、赤ちゃんもどんどん大きくなってきて「お母さんのお腹も目立つように」なってきます。

 

そうなると、立ったり歩いたりする姿勢というのは、赤ちゃんの重みも加わって「前がかり」になっていき、その結果「足の指で踏ん張る」ことが増えてくるんです。

 

1.妊娠が進んでお腹が出てくる

2.お腹の重みで体重が前がかりに

3.足の指で踏ん張るようになる

4.足の裏にある腱に負担がかかる

 

このような流れで、足の裏に痛みが出てくるようになります。

 

 

産後は抱っこが増えて体重が前がかりに

 

妊娠中はともかく、産後になってから「足の裏の痛み」を訴える女性も多くいるんですが、この場合も体重が前がかりになってしまうのが原因です。

 

というのも、出産後は「赤ちゃんを抱っこ」して動く時間が増え、抱っこしながら歩いたり、抱っこしながら立ち上がったりするので、自然と足先への負担もかかります。

 

しかも、出産後のママというのは、常に「3~4kg」のおもりを抱えてるのと同じですし、しかも赤ちゃんはどんどん大きくなっていくので、抱っこしているときも「無意識」のうちに足の指で踏ん張っていることも多いです。

 

 

足の裏の痛みを和らげる方法

 

それでは、足の裏の痛みを和らげたり、予防したりする方法についてお伝えします。

 

まずは、以下の方法を試してみましょう。

 

 

▼足の裏の痛み対処法

  • インソールを使う
  • ストレッチをする
  • マッサージをする
  • 重心を意識する

 

そして、基本的には「痛みがあるときは安静」ですから、痛みがあるのに無理して動くのはなるべく避けてください。

 

 

インソールを使う

 

外出するときなどは、かかとが低い靴を履くようにして、さらに「インソール(中敷き)」を入れておきましょう(アーチサポート付きが良い)。

 

そして、なるべく「長時間歩くことは避ける」ようにしてください。

 

 

ストレッチをする

 

足の裏の痛みは、足の指を動かす「足底腱膜」が痛みの原因になっているので、足の指を反らせてストレッチをするといいです。

 

もしくは、足の指を鷲づかみにして、ぐるぐる回すのもいいでしょう。

 

また、足底腱膜の一部は「足首を通過」しているので、足の指だけではなく「足首のストレッチ」も併せて行うと効果的です。

 

 

マッサージをする

 

ストレッチだけではなく、足の裏をマッサージすることも大切で、テニスボールとかゴルフボールを「足の裏で転がす」方法だととても楽です。

 

この方法なら、椅子に座ってもできますし、寝転がったままでもできます。

 

 

重心を意識する

 

長期的な対処方法として「重心の位置」を意識するのも重要で、これができるようになると足の指への負担は激減します。

 

ポイントとしては、体重を「かかと寄り」にすることなんですが、あまり体重をかけすぎると腰痛になりやすいので、注意してください。

 

コツとしては「かかとと土踏まずの間」に体重を乗せる感覚にするとよくて、慣れてくると指先で踏ん張らなくてもバランスが保てるようになります。

 

 

妊娠中は「外反母趾」や「巻き爪」にも注意

 

前述したとおり、妊娠中や産後というのは「足の指に負担がかかる」姿勢をとりやすくなるので、足底腱膜炎だけでなく「外反母趾」とか「巻き爪」になりやすいリスクがあります。

 

ですから、日頃から足の指先はしっかり観察しておきましょう。

 

・繰り返しの衝撃

・長時間の立ち仕事

・筋力や柔軟性の低下

 

こういったことは、足への負担を増やして痛みを誘発する原因になります。

 

こちらの「朝起きたとき「足の裏(踵)」が痛い!足底腱膜炎かもしれません【対処法】」でも詳しく解説しているので、よければ参考にしてください。

 

もしも、すでに「足の裏」や「足の指」に痛みや違和感があるようなら、早めに対処しておいた方が安心して産前産後を過ごせます。

 

なお、当治療院では「LINE無料相談」も受け付けていますので、お困りでしたら遠慮なくご相談ください。

 

 

長靴を履いたとき「ふくらはぎ」がキツくて擦れて痛い!対処方法をお伝えします

 

久しぶりに長靴を履こうとしたら「ふくらはぎ」がキツくて大変だったとか、長靴で歩いたり農作業をしていたら「ふくらはぎ」が擦れて痛くなるっていうケース、結構あるんですよね。

 

そこで今回は、ふくらはぎがキツくて長靴が履きにくくなる原因と対処法、ふくらはぎが擦れて痛いときの対策などについて、詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

間違っても、ふくらはぎがキツイからといって「サイズが大きい」長靴にしてしまうと、かえって大変なことになるので気をつけましょう。

 

 

なぜ長靴を履いたとき「ふくらはぎ」がキツくなるのか

 

そもそも、長靴を履くときに「ふくらはぎ」がキツくなるのは、主に2つの理由があります。

 

・ふくらはぎが「むくんでいる」

・単に「太った」だけ

 

太っただけなら痩せるしか方法はないんですが、足の「むくみ」については色々と対策ができるので、後ほど対策方法をお伝えします。

 

では、なぜ足がむくんでしまうのかというと、下半身(とくに膝から下)の循環が弱くなっていたり、長時間にわたって同じ姿勢で座っていたり立っている、こういったことが原因です。

 

しかも、長靴をずっと履いていると徐々むくみが強くなってきて、知らない間に長靴の中で「ふくらぎが擦れていた」なんてこともあるので、やっぱり長時間にわたって長靴を履くときは注意しましょう。

 

・夕方になると足がむくみやすい

・座り続けていると足がむくみやすい

 

こういったことはよくあるので、朝は普通に履けていたのに「夕方になるとふくらはぎがキツイ」という人も多いです。

 

ですから、日頃から「むくみ予防」をしておきましょう。

 

 

長靴でふくらはぎがキツイときの対処法

 

それでは、長靴をはくときに「ふくらはぎ」がキツイときの対処方法について解説していきます。

 

▼ふくらはぎがキツイ・擦れるなら

  • 弾性ストッキングを履く
  • 足の運動やマッサージをする
  • 靴擦れ防止テープを貼る
  • ふくらはぎに余裕がある長靴を選ぶ

 

それでは、1つずつ見ていきましょう。

 

 

弾性ストッキングを履く

 

応急処置として対応するなら「着圧」があるストッキングやタイツを履くのがおすすめで、圧が強いものほど効果があります。

 

とくに医療用の弾性ストッキングは着圧も強いので、1足は持っておくと安心ですね(ネットや薬局で買えます)。

 

こういう着圧があるストッキングを履くときは「シワができないよう」に履くことがコツで、シワができてしまうと十分に効果を発揮できません。

 

 

足の運動やマッサージをする

 

この方法は即効性というより「根本的解決」を目指しているものです。

 

・足首の運動

・足の指運動

・マッサージ

 

日頃からこうしたケアをしておけば、他の対策をする必要もなくなっていくので、むくみに悩んでいる人はぜひケアをしていきましょう。

 

そして、マッサージをするときは、入浴中やお風呂あがりに行うと、より効果的です。

 

足の指運動をするときは「足指の運動が上手くできない!?タオルギャザーのコツは「開いて⇒握る」だけ!」を参考にしてもらえると、より効率よく運動ができますよ。

 

 

靴擦れ防止テープを貼る

 

ふくらはぎがキツイにも関わらず、無理に長靴を履いてしまったり、長時間にわたって長靴を履いていると「ふくらはぎが擦れて」痛くなったりすることがあります。

 

こういったときも、長めの靴下やストッキングを履いているといいんですが、それが無理なときは「靴擦れ防止シート」を長靴の中に貼っておくといいです(摩擦を減らす)。

 

 

ふくらはぎに余裕がある長靴を選ぶ

 

もしも、長靴の買い替えを予定しているのであれば、できるだけ「ふくらはぎ」にゆとりがある長靴を選びましょう。

 

こちらの「日本野鳥の会」のレインブーツは、見た目も機能もかなり評判が良いので、ぜひ長靴選びのときの参考にしてください。

 

 

その他にも、見た目もおしゃれな長靴も売っていますので、自分のふくらはぎのサイズに合ったタイプを選ぶといいですよ。

 

間違っても、ふくらはぎが楽だからといって「大きめサイズ」の長靴は買わないように!

 

 

サイズが大きい長靴にすると危険

 

ふくらはぎがキツイからといって「サイズが大きい」長靴にするのは、かなり危険なのでやめましょう。

 

もちろん、サイズが合っていないと長靴であろうと「靴擦れ」を起こしてしまいます。

 

もし靴擦れになったときは「長靴でも靴擦れは起こる!?レインブーツの靴擦れ対策はコレに限る!」を参考にして対策をしてみてください。

 

・巻き爪

・外反母趾

・関節痛

 

このように、サイズが合ってない長靴を履いていると、靴擦れ以外にもトラブルを起こしやすくなります

 

しかも、これらの症状というのは靴擦れと違って「治るまでに時間がかかる」ものなので、安易に考えていると大変なことになりかねません。

 

 

いま足に痛みがあるなら・・・

 

すでに足に痛みがあるなら「インソール(中敷き)」などを使ったり、長靴を履いている時間を「なるべく短く」するなど工夫をしましょう。

 

また、早めに治療を始めることも大切なので、まずは専門家に相談してみるのもありです。

 

当治療院でも「LINE無料相談」を承っておりますので、遠慮なくご相談ください。

 

 

なぜ長靴を履くと疲れるのか?その原因と対処法(足の痛みには要注意)

 

梅雨の季節になると、長靴(レインブーツ)を履く機会も増えると思いますが、それでも長靴ってたまにしか履かないから「足が疲れる」ことって多いですよね。

 

そもそも長靴って、歩きやすさよりも防水機能を優先している履き物なので、長時間にわたって履き続けていると、どうしても疲れやすくなります。

 

そこで今回は、長靴を履いていると足が疲れてしまう原因と、なるべく疲れないようにするための対策方法を、いくつかお伝えしていきます。

 

 

長靴で足が疲れる原因と対策

 

長靴は雨の日に履くだけでなく「農作業」とか「釣り」といったときなどにも履くことがあるので、どうしても「足が疲れてしまう」と感じる人が多いです。

 

では、そもそも長靴はなぜ疲れやすいのでしょうか?

 

 

▼長靴で足が疲れやすい原因

  • 長靴の中で足が遊ぶ
  • 足首が動かしにくい
  • 足を持ち上げて歩く
  • 靴底までやわらかい

 

これらが、長靴で足が疲れてしまう主な原因で、長靴の構造上によるものがほとんどです。

 

それでは、これらの原因への対処法を解説していきます。

 

 

長靴の中で足が遊ぶ

 

足の甲部分に靴紐やベルトがない長靴だと、脱ぎ履きしやすい反面「足が遊んでしまう」ことが多くなるので、足の甲が痛くなったり、足の指が疲れやすくなったりします。

 

つまり、足の甲と長靴の間に隙間ができてしまうので、繰り返し足の甲が長靴とぶつかってしまったり、足の指を少し反らせて歩くようになります。

 

とくに、サイズが大きい長靴を履いていると、このような状態になりやすいです。

 

【対処法】

・足のサイズに合った長靴を選ぶ(1cmくらいの余裕)

・インソール(中敷き)を入れる

・厚手の靴下を履く

 

できるだけ、足の甲と長靴の隙間を埋めることが大切なので、上記のような対策をしましょう。

 

 

足首が動かしにくい

 

全体がゴムでできている長靴は、とくに「足首」が動かしづらいという特徴があり、ほぼ90度くらいで固定されている感覚です(自由に動かせるのは、足と長靴にできる隙間の範囲)。

 

しかも、つま先を下げる動きができないので、常につま先を持ち上げている状態になります。

 

この「つま先を持ち上げてる」状態というのは、すごぐ「脛(すね)の筋肉」を使うことになるため、すねが疲れたり、ときには筋肉痛になったり・・・経験した人も多いかも!?

 

【対処法】

・素材が柔らかい長靴を選ぶ

・かかと部分がやや高いものを選ぶ

・かかとが分厚いインソール(中敷き)を入れる

 

なるべく「足首が動かしやすい」ような柔らかい素材を選んだり、かかとを少し高くしておくことで疲れにくくなります。

 

 

足を持ち上げて歩く

 

先ほども触れましたが、長靴は足首が動かせない履き物なので、地面を蹴る力も弱くなって「足を前に出す勢い」も弱くなります

 

そのため、つま先が地面に引っかからないように、無意識のうちに「足を挙げて歩く」ため、太ももが疲れたり、足の付け根の前側が痛くなったりします(股関節の痛み)。

 

【対処法】

・重さが軽い長靴を選ぶ

・素材が柔らかい長靴を選ぶ

 

このように、素材が柔らかくて軽い長靴を選ぶのが基本で、あとは「なるべく歩幅を小さく」して歩くこともコツです。

 

 

靴底までやわらかい

 

長靴の構造上、ヒール部分も靴底もすべて「ゴム」でできているので、じつは普通の靴にくらべると靴底は柔らかくなっていて、より地面の凹凸を足の裏で感じるようになります。

 

この靴底が柔らかい構造というのは、つまり「足を支える」機能が弱いことの裏返しでもあり、体重を支えるために足裏への負担が増えていきます。

 

その結果、足の裏の筋肉が疲れやすくなり、足の裏が痛くなったりもするんです。

 

【対処法】

・インソール(中敷き)を入れる

・靴底が硬めの長靴を選ぶ

 

どんな靴でもそうなんですが、インソール(中敷き)を入れると歩きやすくなり、足も疲れにくくなるので試してみましょう。

 

 

長靴でも靴擦れや足の痛みに注意

 

長靴というのは「足を濡らさない」ことを目的として作られたものなので、今回紹介したように、足の機能とか歩き方に合わないこともあります。

 

ですから、足の疲れやすさだけではなく、長靴でも「靴擦れ」を起こすことがあるので、こちらも注意が必要です。

 

もし、長靴の靴擦れが気になるようなら「長靴でも靴擦れは起こる!?レインブーツの靴擦れ対策はコレに限る!」の中で対処法を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

足の痛みが出始めたら要注意

 

長靴というのは「足が疲れやすい」履き物の代表格みたいなものですが、長時間にわたって履き続けていたり、履く頻度が増えていくと、足の痛みにつながっていきます。

 

放置しておくと、足首が痛くなったり、足の裏が痛くなったり、つま先が痛くなったり、下記のようなトラブルを引き起こしやすいです。

 

・巻き爪

・外反母趾

・関節痛(膝や股関節)

 

こういった症状がで始めると「治るまでに時間がかかる」ので、あらかじめ長靴の疲れ対策はしておきましょう。

 

もしも、すでに痛みが気になるようでしたら、当治療院でも「LINE無料相談」をしておりますので、遠慮なくご相談ください。

 

 

長靴でも靴擦れは起こる!?レインブーツの靴擦れ対策はコレに限る!

 

先日、大雨だったので久しぶりに「レインブーツ」を履いてみたんですが、なんとびっくり「靴擦れ」ができてしまって、痛いのなんのって・・・。

 

革靴とかハイヒールを履いて靴擦れを起こすというのは、まあよくある話ではあるんですけど、じつは気をつけておかないと、レインブーツでも靴擦れって起こしやすいんですよね。

 

だけど、普通の靴と同じようにレインブーツでも、靴擦れを起こす場所はあまり変わらないので、あらかじめ「靴擦れ対策」をしておくことがとても大切です。

 

 

長靴を履いて靴擦れが「起きやすい」場所

 

それではまず、長靴を履いたときに「靴擦れを起こしやすい」場所を、確認しておきましょう。

 

冒頭でもお伝えしましたが、長靴でも革靴やハイヒールでも、基本的に靴擦れが起こる場所っていうのは、あまり変わりません。

 

 

▼長靴で靴擦れが起こる場所

  • かかと
  • つま先
  • くるぶし
  • ふくらはぎ

 

長靴を長時間にわたって履いていると、こういった場所に「靴擦れ」を起こしやすいので、あらかじめ対策をしておくことが大切です。

 

それでは、どういった対策が必要なのかを見ていきましょう。

 

 

長靴で靴擦れができる原因と対策

 

そもそも、普通の靴であれ長靴であれ、靴擦れを起こす原因というのは決まっていて、すぐに対処できるものもあれば、長い時間をかけての対応が必要なこともあります。

 

 

▼長靴で靴擦れを起こす原因

  • サイズが合っていない
  • 形状が足に合っていない
  • 歩き方にクセがある

 

一般的に起こる靴擦れと同じように、上記のことが原因で「長靴の靴擦れ」を起こしてしまいます。

 

ですから、これらの原因に対して、あらかじめ対策しておくといいでしょう。

 

そして、長靴の構造上、人によって靴擦れを起こす場所が変わってくるので、状況に応じて色々な対策をしていくとよいです。

 

 

足のサイズに合った長靴を選ぶ

 

まず、長靴を選ぶときは「つま先」と「かかと」に余裕があるサイズのものを選びましょう。

 

実際に長靴を履いてみて、つま先とかかとに「指1本分」くらいの余裕があればOKで、長靴は足の甲がジャストフィットする形状ではないので、余裕があり過ぎても靴擦れが起きやすくなります。

 

 

靴擦れ防止パッドを貼る

 

靴擦れが起こりやすい「かかと」や「くるぶし」に、あらかじめ靴擦れ予防のパッドを貼っておくのもいいです。

 

ジェル状になったパッドや、クッション性があるシートなど、こういった簡単に長靴へ貼り付けられるものが売っていますので、ぜひ試してみてください。

 

 

インソールを入れる

 

パッドやシートを貼るのが面倒なときは、インソール(中敷き)を入れてしまってもいいです。

 

インソール自体、靴擦れを起こしにくい形状になっていることが多いので、これ1つでも靴擦れ予防になります。

 

 

靴擦れ防止テープを貼る

 

かかと、くるぶし以外にも、長靴では「ふくらはぎ」とか「履き口」に靴擦れを起こすことがあるので、あらかじめ靴擦れ防止テープを貼っておくといいです。

 

また、こういった部分の靴擦れを起こしにくい素材や形状の長靴もあるので、新しく長靴を買いたいときは試してみるのもいいでしょう。

 

 

歩き方に気をつける

 

長靴というのは特殊な形状なので「歩き方が悪い」と、すぐに靴擦れを起こしてしまいます。

 

そして、足首の部分が覆われて動かしにくいので、歩幅はやや狭くして歩くのがポイントです。

 

靴擦れの予防対策については「靴擦れが原因で水ぶくれが!?靴擦れ「5つの予防策」で足を守ろう」でも紹介しているので、よければ参考にどうぞ。

 

 

「扁平足」や「外反母趾」があると、靴擦れできやすい

 

すでに、扁平足であったり外反母趾になっていると、長靴に限らず靴擦れを起こしやすいので気をつけておきましょう。

 

とくに長靴の場合、扁平足がひどいと「内くるぶし」に靴擦れを起こしやすくなるので、アーチサポート付きのインソールを入れておくのもありです。

 

そもそも、扁平足や外反母趾などで痛みがあるなら、早めに治療しておくことをおすすめします。

 

 

足元の異常は、全身に影響する

 

どちらかの足だけに靴擦れができるとか、いつも決まった場所に靴擦れやタコができるというのは、体のバランスが崩れている可能性があります。

 

・腰痛

・親指痛

・膝関節痛

 

扁平足や外反母趾が悪化すると、上記のような症状も併発するので、できる限り早めに対処をしておきましょう。

 

当治療院では「LINE無料相談」も受け付けていますので、遠慮なくご相談ください。

 

 

妊婦検診でスクワットを勧められた!?安全なスクワットのやり方を解説

 

妊婦検診を受けたとき、主治医から「スクワット」を勧められたという経験がある妊婦さんって、けっこう周りにも大勢おられます。

 

でも実際のところ、スクワットのやり方だとか注意点などについて「ほとんど指導をしてもらえない」のが実情のようで、とりあえず危なそうだから「やめておこう」という人も多いです。

 

・スクワットの注意点

・安全なスクワットのやり方

 

そこで今回は、上記のことなどを中心に「妊婦目線でのスクワット」について、お伝えしていきたいと思います。

 

 

妊婦がスクワットをやるときの注意点

 

それではまず、妊婦がスクワットをするときの「注意点」について、あらかじめお伝えします。

 

 

▼妊婦のスクワット注意点

  • 陣痛を誘発させるものではない
  • 始める前に主治医に確認をする
  • 転倒には十分注意しながらやる
  • 妊娠中期(16週)以降に始める
  • 臨月直前(32~36週)は軽めに
  • 37週以降は主治医に確認をする

 

妊婦のスクワットには「お産に必要な筋肉を鍛える」とか「腰痛を軽減したり予防する」といった効果を望むことができるので、上記の注意点を守りながら実践していきましょう。

 

 

妊婦に安全なスクワットのやり方

 

ではここからは、妊婦にとって安全なスクワットのやり方について解説していきます。

 

そして、正しい姿勢と動き方を覚えてしまえば、無駄に回数を多くやる必要もなくなるので、まずは確認しながらやりましょう。

 

 

スクワットの基本姿勢

 

①肩幅よりやや広めに足を開く

②つま先をやや外側に向ける

③壁に手を着くか、机に掴まる

 

 

スクワットのやり方

 

①かかとと土踏まずの間くらいに体重を乗せる

②お尻をやや引くようにして腰を落とす

③お尻と裏ももで体重を支える

④お尻の穴を締めながら元に戻る

⑤10回×3セットが目安(休憩は1分)

 

 

こんなときは「中止」しよう

 

妊婦が運動をするときは体調が最優先」ですから、自分の体調に合わせながらスクワットをしていきましょう。

 

・お腹が張る

・出血がある

・ふらつきがある

・呼吸が速くなる

・動悸が激しくなる

 

こういった症状があるとき、運動中にこのような症状を感じたときは、すぐに運動を中止して様子を見て下さい(必要であれば受診を)。

 

もしも、スクワットをしている最中とか、スクワットを終えたあとに「破水」してしまったら、すぐに出産予定の産科やクリニックに連絡して指示をもらいましょう。

 

 

妊婦におすすめ!ストレッチ&運動

 

それでは最後に、妊婦におすすめの「ストレッチ」や「有酸素運動」を、いくつか紹介していきます。

 

 

ストレッチ&マッサージ

 

妊娠中は、臀部や股関節周囲の筋肉など硬くなりやすいので、しっかりストレッチやマッサージでほぐしておきましょう。

 

・開脚ストレッチ

・広背筋ストレッチ

・ふくらはぎストレッチ

・要背部マッサージ

・大臀筋マッサージ

・足指ほぐし

 

妊婦にとって「腰痛」とか「足のつり」というのは切っても切れない症状なので、しっかりとケアしておくといいですよ(下記の記事も参考にしてください)。

 

→「【プロが教える】妊婦が足をつってしまう原因と予防法!ストレッチもしっかりやろう

 

→「妊婦の腰痛はこう対処しろ!原因を知って腰痛予防をしておこう

 

 

ウォーキング

 

妊娠中の運動で一番推奨されるのが「ウォーキング」で、スクワットやストレッチなどと組み合わせながら、体調や天候に合わせて行っていきましょう。

 

・歩幅をやや大きめに

・ガニ股で歩かない

 

こういったことに注意しながら、正しいフォームでウォーキングしてください。

 

こちらの「妊婦が散歩をしていいの!?ウォーキングの目的やメリットを知ろう」でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

 

また、足とか腰に痛みがあると運動ができないので、早めに対処しておくといいです。

 

・腰痛

・膝痛

・巻き爪

・外反母趾

 

こういった女性に多い症状というのは、運動の妨げにもなりますから「産後」も見据えて、早めに治療しておくことをおすすめします。

 

なお、当治療院でも「LINE無料相談」を行っていますので、遠慮なくご相談ください。

 

 

妊婦によくある坐骨神経痛って!?お尻や足が痛くなる原因と対策法をお伝えします

 

最初は「妊娠中にお尻がなんとなく痛く」なってきて、それが「つま先」の方まで痛みが広がってきて、さらに「しびれ」まで出てきて・・・。

 

妊婦にとって腰痛はよくあることなんですが、実はこのような「坐骨神経痛」と言われる症状も妊娠中にはよくあるので、できるだけ注意が必要です(産後も続いてしまう場合も)。

 

・坐骨神経痛ってどんな症状

・坐骨神経痛の原因と対処法

 

そこで今回は「坐骨神経痛」に関して、上記のことを中心に解説していきます。

 

 

こんな症状が出たら「坐骨神経痛」かもしれない!?

 

俗にいう坐骨神経痛という症状には、いくつか特徴的なものがあり、そして「段階的に症状が進行」していきます。

 

・お尻に痛みや違和感が出る

・太ももの裏やふくらはぎに広がる

・つま先にまで症状が出始める

・痛みだけでなく「しびれ」を感じる

 

このように、最初は小さい範囲に軽い症状だったものが、どんどん「広がっていく」ので甘く見ないほうがいいです。

 

片方とか両方のお尻に「痛み」や「違和感」が出始めたら、坐骨神経痛の症状かもしれないと疑うことも大切で、それによって対処がしやすくなります。

 

 

坐骨神経痛になる原因と対処法

ILC国際腰痛クリニック:HP参照

 

上図のように、坐骨神経は「腰から足先にかけて伸びている神経」で、この長く伸びている神経のどこかが圧迫されることで症状が出現します。

 

また、坐骨神経は下半身全体に伸びている神経なので、これも症状が広範囲になる理由です。

 

そして、坐骨神経が圧迫される大きな原因が3つあるので、対処法とともにお伝えしていきます。

 

 

椎間板や脊柱管を圧迫

 

妊娠が進んでいくと徐々にお腹も大きくなってくるので、バランスを取るために無意識のうちに腰を反らせて動くことが多くなるため、これが神経を圧迫する原因となってしまいます。

 

つまり、腰を過剰に反らせることが続くようになると、背骨にある「椎間板」とか「脊柱管」という部分で神経を圧迫することになり、やがて坐骨神経痛の症状が出るように・・・。

 

・背骨への負担を減らす

・腰痛をできるだけ予防する

 

そのために、日頃から「骨盤ベルト」を使いながら、腰への負担を減らしていきましょう。

 

また、妊娠中の腰痛予防については「妊婦の腰痛はこう対処しろ!原因を知って腰痛予防をしておこう」で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

女性ホルモン「リラキシン」による悪影響

 

妊娠中は骨盤を広げるために、リラキシンという女性ホルモンにより骨盤周囲の筋肉や靭帯を緩めていくんですが、この影響によって普段はほとんど動かない「仙腸関節」まで緩くなります。

 

その影響により、骨盤や背骨を支えている筋肉が過緊張になって硬くなり、それに伴って坐骨神経が圧迫されたり刺激されることで、症状が出てしまうこともあるんです。

 

こういう場合も、先程の「骨盤ベルト」を使うことで負担を減らすことができるので、普段から着用するようにしましょう。

 

 

「梨状筋」によって神経が圧迫

 

坐骨神経痛で一番注意しておきたい原因が、股関節を動かす「梨状筋」と呼ばれる筋肉によって、坐骨神経が圧迫されることです(「梨状筋症候群」と呼ばれる)。

 

上図のように、坐骨神経はお尻の奥にある「梨状筋」の下を坐骨神経が通過しているので、この梨状筋が硬くなってしまうと神経を圧迫してしまいます。

 

1.股関節が硬くなる

2.梨状筋も硬くなる

3.坐骨神経を圧迫する

4.痛みや痺れが出現する

 

一般的にはこのような順で、坐骨神経を圧迫しながら症状を出していくので、まずは股関節や梨状筋を柔らかくしておくことがポイントです。

 

 

【股関節と梨状筋のストレッチ】

BODY MOTION LAB:HP参照

 

①床に手をついて、膝を軽く立てる(寝てもOK)

②膝を内側に倒しながらストレッチをする

③余裕があれば、反対の足を膝の上に乗せる

 

 

【梨状筋のマッサージ】

 

①床に座って、軽く膝を立てる(寝てでもOK)

②お尻のやや外側にテニスボールを入れる

③膝を左右に倒したり、お尻を動かしながら梨状筋をほぐす

 

 

「坐骨神経痛かな」と思ったら早めに対処を!

 

最初はお尻の違和感から始まる坐骨神経痛なんですが、症状が悪化すると「痛みで動けない」とか「手術が必要になる」といったことになりますから、早めに対処しておきましょう。

 

しかも、妊娠中だけでなく産後も症状が続くことも多いので、出産したら治るという安易な考えはとても危険です。

 

・妊娠中だから動けない

・自分でケアする余裕がない

 

とはいえ、こう感じる人も多いのが現実ですから、こういうときは遠慮なく専門家に相談するといいですよ。

 

坐骨神経痛だけでなく、腰痛や恥骨痛などの妊婦に多い症状にも適切に対応してくれるので、一人で我慢せず積極的に治療を受けましょう。

 

当治療院でも「LINE無料相談」をやっていますので、よければ遠慮なくご連絡ください。

 

 

【プロが教える】妊婦が足をつってしまう原因と予防法!ストレッチもしっかりやろう

 

当院へ通っている患者さんの中にも「妊娠中は足がつって大変だった」と仰る方が多いんですけど、妊婦ってちょっとしたことで足がつってしまうんですよね。

 

とはいえ、足がつる原因というのは1つではなくて、色々な要因が重なってしまった結果「突然足がつる」といった症状が起こります。

 

・足がつる原因と予防法

・妊婦にできるストレッチ

 

今回の記事では、これらについてお伝えしていきます。

 

 

妊婦が足をつる原因

 

妊娠中になると「40~60%」の人たちが、足をつりやすくなるというデータもあるように(「ペリネイタルケア(メディカ出版)」より)、妊婦にとって足がつることは珍しくありません。

 

しかも、妊娠初期や中期より「妊娠後期」になってくるほど、足がつるケースは多くなります

 

そして、足がつる場所は「ふくらはぎ」がほとんどです。

 

 

▼妊婦が足をつる原因

  • 足への負担や筋肉疲労
  • 足への血流が低下する
  • 血液が薄くなる
  • カルシウム・ビタミンD不足
  • 体の異常や病気

 

もしも、妊娠前から足がよくつっていて、妊娠中によりひどくなったときは、何らかの異常や病気を疑う必要もあるので、主治医に相談してください。

 

たとえば、脱水、低カルシウム血症、低マグネシウム血症、不安発作、血行障害、子癇(しかん)などによっても、足がつるからです。

 

 

妊婦ができる足のつりを予防する方法

 

妊娠中に足がつりやすい人には特徴があって、体重が急に増えてしまったりとか、運動量が少ないといった人は注意が必要です。

 

また、お腹の赤ちゃんが大きいというのも、妊婦の足がつることと関連があるという報告もあるので、頭の片隅に置いておいてください。

 

 

▼妊娠中の足つりを予防する方法

  • 体重の管理
  • 適度な運動
  • 食事と水分補給
  • マッサージとストレッチ

 

この他にも「十分な睡眠」をとって疲れを溜めないことも大切です。

 

 

体重の管理

 

妊娠中、とくに妊娠中期から後期にかけては「急激に体重が増える」ので、そのため足の筋肉への負担も一気に増えてしまいます。

 

とはいえ、この時期は「赤ちゃんも急激に成長する」から、1週間あたり「0.3~0.5kg」の体重増加を目安にするといいです。

 

このようにして、適切な体重管理をしていくことで足腰への負担を最小限にし、足の筋肉の疲れを防ぎましょう。

 

 

適度な運動

 

足の血流不足を解決するためには「適度に運動する」ことがとても大切で、ウォーキングや足の筋トレなどをして血流を促していきましょう。

 

・ウォーキング

・かかと上げ

・足指運動

 

足の指が上手く動かせないときは「足指の運動が上手くできない!?タオルギャザーのコツは「開いて⇒握る」だけ!」も参考にされてください。

 

そして、ウォーキングをするときは「歩きすぎると疲れが溜まる」ので、注意しながら歩くようにするといいです。

 

また、妊娠中は歩きやすい靴を履くようにして、ヒールが高い靴などは「転倒予防」のためにも履かないようにしましょう。

 

 

食事と水分補給

 

カルシウムの排泄を促進するような「リン酸」を含む食品は避けたほうがよくて、いわゆる「ハムなどの加工品」や「食品添加物」などに使われています。

 

逆に、以下のものは不足しないように気をつけましょう。

 

・ビタミンB1:豚肉、うなぎ、豆乳、大豆、ごま

・ビダミンD:魚肉、レバー、卵、しいたけ、きのこ

・カルシウム:干しエビ、いわし、ひじき、昆布

・マグネシウム:あおさ、玄米、きな粉、わかめ

 

あとは、水分不足になると筋肉が痙攣しやすくなるので、小まめに水分補給をするようにしてください。

 

ちなみに、冷たすぎる飲み物は、筋肉が硬くなったり、血液の流れが悪くなる可能性もあるので、体を冷やさないくらいの温度にするといいですよ。

 

 

マッサージとストレッチ

 

筋肉が疲れて硬くなってしまわないように、できるだけ「マッサージ」や「ストレッチ」もしておきましょう。

 

マッサージをするときは「入浴」しながらなど、できるだけ温めながらやると効果があります。

 

そして、ストレッチは最低限、以下の2つはやりましょう。

 

・ふくらはぎストレッチ

・足指のストレッチ

 

あと、股関節や腰のストレッチなどは「妊婦の腰痛はこう対処しろ!原因を知って腰痛予防をしておこう」も参考にしてみてください。

 

 

各部に負担がかかりやすい

 

足がつりやすくなったり、筋肉が硬くなったりすると、足首の動きも制限されるようになって「つま先」への負担がかかりやすくなります。

 

さらに、妊娠中は体重が前がかりになりやすい姿勢になりやすく、より「つま先」への負担は増えるので、痛みのトラブルも起こりやすいです。

 

・巻き爪

・外反母趾

 

こういったトラブルにも繋がりやすいので、妊娠中も足元のケアはしておきましょう。

 

 

妊婦が散歩をしていいの!?ウォーキングの目的やメリットを知ろう

 

妊娠すると「あまり動かないほうがいい」とか「積極的に動いたほうがいい」とか、いろんな情報があるんですけど、実際「散歩ってどうなんだろう」ってよく聞かれます。

 

もちろん、妊婦でも散歩をするメリットはたくさんあって、しっかり運動しておいた方が「お産が楽になる」ケースもあるようです。

 

そこで今回は、妊婦が散歩していいのは「いつから」か、そして「どれくらい」歩けばいいのかなどを中心に、解説をしていきたいと思います。

 

 

妊婦の散歩はいつから!?16週以降ならOK

 

妊娠が判明した初期の段階では、いわゆる「つわり」などによって体調が不安定になりやすいので、この時期はできるだけ安静にしていることが大切です。

 

そして、つわりが落ち着いてくる「妊娠中期(妊娠16週)」以降が、妊婦のウォーキングには最適な時期になってきます。

 

ただし、つわりが落ち着くとはいえ、妊婦は体調が不安定になりやすいので、妊婦検診を受けたときに「医師から許可」をもらったうえで始めましょう。

 

 

  • 妊娠初期:4~15週(体調を最優先)
  • 妊娠中期:16~27週(有酸素運動をはじめる)
  • 妊娠後期:28~39週(臨月直前は運動を少なめに)

 

そして、妊娠中期以降はウォーキングなどの有酸素運動や、スクワットなどの筋トレ、ストレッチなど、飽きないように工夫しながら運動を続けましょう。

 

妊娠後期に入ってきたら、再び体調を見ながら軽めの運動に切り替えていくと良くて、転倒リスクや破水の危険も徐々に高くなっていくので、主治医に相談しながら運動してください。

 

では、妊婦にとって適切な散歩時間ってどのくらいなんでしょうか。

 

 

妊婦の散歩は「1時間以内」で大丈夫

 

妊娠中のウォーキングでは、距離とか時間で区切らず「体調」を最優先にして、まずは体を動かすことを目的にするといいです。

 

体調が良いときでも「1時間以内」の散歩で十分ですし、大切なのは「質の良い歩き方」なので、ウォーキングのフォームには注意しましょう。

 

・ペンギン歩きはしない

・ガニ股で歩幅を小さくしない

・歩幅をやや大きめにして歩く

 

正しいフォームでウォーキングをすれば、骨盤とか股関節まわりの筋力を強化できるので、短時間とか短距離でもいいので、上記のようなフォームを意識して歩くといいです。

 

その他、ストレッチなど妊婦の運動については「妊婦の腰痛はこう対処しろ!原因を知って腰痛予防をしておこう」で解説しているので、よければ参考にどうぞ。

 

 

妊婦が散歩をするメリット

 

妊娠中でも散歩をした方がいいと言われ毎日ウォーキングしているけど、なぜ「歩くことが良いのか」を知らない人も多いです。

 

 

▼妊娠中のウォーキングメリット

  • 体力作り
  • 体重管理
  • 血行促進
  • 気分転換

 

お産には長時間痛みに耐える「持久力」も必要ですし、出産に必要な骨盤まわりの筋肉を鍛えることもできるから、ウォーキングはまさに一石二鳥!

 

また、つわりが治ってくる妊娠中期以降は、食欲もアップしてきて「体重が増えすぎる」ことも多々あるので、体重管理をするためにも有酸素運動は効果的です。

 

そして、これが一番大切かもしれませんが、外に出て散歩をすることで「気分転換」ができるので、お産に対する不安を和らげることもできます。

 

 

妊娠中の散歩で痛みが出やすい部分をケアしよう

 

妊娠をすると体型も変わってくるので、当然ながら歩くときのバランスも崩れやすくなります。

 

そして、特定の場所に負担がかかりやすくなるので、そこに違和感や痛みが出たり、疲れが抜けにくくなったりということも・・・。

 

よくあるケースが、以下のような症状です。

 

・腰痛

・恥骨痛

・股関節痛

・膝関節痛

・外反母趾

・巻き爪

 

とくに、外反母趾とか巻き爪というのは、治療するのに時間がかかってしまうので、とくに気をつけておきたい症状です。

 

産前産後で巻き爪になる原因や対策などを「ママ必見!産後の巻き爪には要注意!?原因を知って早めに対処すべし」でも解説しているので、よければ参考にしてください。

 

こういった痛みの症状が出始めたら、ストレッチやマッサージなどのケアをしましょう。

 

 

痛みが長引くようなら迷わず治療を

 

一時的な痛みではなく、痛みの症状が長引いたり強くなるようなら、しっかりと治療を受けて症状緩和をしていきましょう。

 

しかも、妊娠中は痛み止めなどの薬は飲めないので、早めに治療をしておくといいです。

 

なお、当治療院でも「LINE無料相談」を受け付けていますので、遠慮なくご連絡ください!

 

 

妊娠中「股が痛い」のはなぜ!?妊婦の恥骨痛にはこう対処しよう

 

わたしの友人の奥様がただいま妊娠中なんですが、最近なんだか「股が痛い」と毎日言ってる様子・・・。

 

しかも、とくに「動くと痛みが強くなる」みたいで、かなり困っていました。

 

ただ、この妊娠中の「股の痛み」というのは妊婦にはよくあることで、原因を知って対策をしてしまえば、ほとんどの妊婦さんは楽になるんですよ。

 

 

妊娠中に股が痛いのは「恥骨痛」が原因

 

まずは「なぜ股が痛くなるのか」について原因を知っておくと良くて、それによって「やるべき対策」が明確になるからです。

 

では、妊娠中になぜ股が痛くなるのかというと、その多くが「恥骨痛」というものが原因になります(「恥骨」とは骨盤の一部です)。

 

 

 

この図のように、恥骨とは骨盤の下の方にある部分で、通常は両側の恥骨が「軟骨」によって繋がっています(出産のときこの繋がりが緩みます)。

 

そして、この恥骨が繋がった部分(恥骨結合)に負担がかかることで、いわゆる「股の痛み(恥骨痛)」を発症してしまうんです。

 

それでは、なぜ妊娠中に「この恥骨の繋がった部分」に負担がかかるのでしょうか(これを知ったら対策は簡単)。

 

・ホルモンの影響で骨盤がゆるむ

・子宮が大きくなり骨盤への重みが増す

 

この2つが、妊婦が恥骨痛になる大きな原因です。

 

 

ホルモンの影響

 

妊娠をすると「リラキシン」というホルモンの影響によって、骨盤まわりの筋肉や靭帯がゆるむようになります。

 

もちろんこれは、今後迎える「お産に対する準備」なので、正常なことです。

 

ただ、筋肉や靭帯がゆるんでいくことで「両側の恥骨が繋がった部分」が引っ張られるようになり、そのため痛み感じるようになってしまいます。

 

 

 

骨盤への重み

 

前述したホルモンの作用と同時に、妊娠の週数が進むにつれて子宮が大きくなっていくので、この「子宮の重み」によっても恥骨結合部に負担がかかるんです。

 

しかも、骨盤の筋肉や靭帯がゆるんでいるうえに、さらに子宮の重みが加わってくるので、妊娠後期になってくると痛みを強く感じてしまう人もいます。

 

 

妊婦の恥骨痛を軽減する方法

 

それでは、この妊娠中の「股の痛みを解決する方法」ですが、以下に挙げる3つの対策をするといいです。

 

・骨盤ベルト

・内転筋マッサージ

・ウォーキング

 

そして、痛みの度合いに合わせながら、これらの対策を組み合わせていきましょう。

 

 

骨盤ベルト

 

妊婦にとって骨盤ベルトは「必需品」というくらい大切なもので、痛みの有無に関わらず「妊娠初期」のうちから骨盤ベルトを巻くようにしましょう。

 

そして、骨盤ベルトを巻くときのコツは、腰ではなく「骨盤をしっかりと締める」ようにしてください(へそよりも下の部分)。

 

そうすることで、骨盤がしっかりと固定できて、両側の恥骨が繋がった部分も安定するので、痛みを減らすことができます。

 

 

内転筋マッサージ

 

いわゆる「内もも」とか「内股」といわれる部分をマッサージすることも、股への負担を減らすためには有効な方法です。

 

この内ももにある筋肉を「内転筋」と呼ぶんですが、この筋肉は太ももの骨と恥骨を繋いでいるので、この筋肉が硬くなってしまうと恥骨へ負担がかかってしまいます

 

ですから、テニスボールなどを使って「内ももの筋肉(内転筋)」をマッサージしておくといいですよ(お風呂でのマッサージも有効)。

 

 

ウォーキング

 

恥骨痛を予防するために「ウォーキング」も効果的で、さらに筋力の強化にもなります。

 

ただし、ウォーキングするときは「股の痛みがない」ときに実施するようにして、痛みがあるときは無理をして歩く必要はありません(悪い歩き方になります)。

 

・ガニ股でペタペタ歩かない

・歩幅をやや大きくして歩く

 

ちなみに、この場合のウォーキングの目的は、骨盤周りの「筋力強化」ですから、少し大股で歩くようにして、ガニ股歩きはやめましょう。

 

 

妊婦には「腰痛」も付きまとう

 

妊娠中は、今回紹介した「恥骨痛」だけでなく「腰痛」にも気をつけておくと良くて、ある研究データ(2017)によると「妊婦の70%」が腰痛を発症しています。

 

妊娠期の体重増加と腰痛発症時期との関連及び対処法」参照

 

もちろん、今回紹介した「骨盤ベルト」なども腰痛対策に有効ですし、マッサージや筋トレなども腰痛対策や予防に有効です。

 

しかも、腰痛は産後になると悪化するケースも多いので、早めに対処しておくことがポイント!

 

・腰痛を発症する

・姿勢が崩れてくる

・膝や足指へ負担がかかる

・外反母趾や巻き爪の原因にも

 

このようにして、徐々に色々な部分へと負担が広がっていくので、たかが腰痛だとは思わずに「きっちり治しておく」ことが大切です。

 

この妊婦の腰痛対策については「妊婦の腰痛はこう対処しろ!原因を知って腰痛予防をしておこう」で詳しく解説しているので、よければ参考にどうぞ。

 

なお、当治療院では「LINE無料相談」もやっていますので、遠慮なくご相談ください。

 

 

妊婦の腰痛はこう対処しろ!原因を知って腰痛予防をしておこう

 

女性が妊娠をすると「腰が痛くなる」のは珍しくなくて、妊婦にとって「腰痛」は避けては通れない道なのかもしれません。

 

ところで、妊娠中の腰痛には色々な原因があって、腰痛に対する対処法もいくつかあります。

 

そこで今回は「妊婦の腰痛対処法」と「妊婦の腰痛原因」について、代表的なものをお伝えしていきたいと思います。

 

 

妊婦が腰痛になったときの対処法4つ

 

それではまず、妊婦が腰痛になってとき「必ずやっておきたい対処法」を紹介していきます。

 

どれも簡単にできることなので、面倒臭がらずしっかりと対処しておけば、産後になっても腰痛に悩むということも無くなりますよ!

 

 

▼妊婦の腰痛対処法

  • 骨盤ベルト
  • マッサージとストレッチ
  • 筋トレ
  • ウォーキング

 

この4つが主な対処法になるので、これらについてもう少し詳しくお伝えしていきます。

 

 

骨盤ベルト

 

まず1つ目の対処法として「骨盤ベルト」があります。

 

この骨盤ベルトを使ってしっかりと骨盤を固定することで、腰回りの筋肉への負担を減らすことができるので、その結果「腰痛を軽減」することが可能です。

 

さらに、骨盤ベルトは「産後の体型管理」にも必須のアイテムで、出産後、骨盤がスムーズに元の位置に戻るのを手伝ってくれます。

 

・産前産後の腰痛

・妊娠中の恥骨痛

 

こういった症状のときに、骨盤ベルトを使うと症状を改善することができるので、腰痛に困っていたら使ってみてください。

 

妊娠初期から産後2ヶ月くらいまでの期間、骨盤ベルトを巻いておくと安心です。

 

 

マッサージとストレッチ

 

2つ目の対処法は「マッサージ」とか「ストレッチ」をすること。

 

妊娠中は腰だけでなく、臀部や股関節など骨盤周囲の筋肉が硬くなりやすいので、マッサージやストレッチで筋肉をほぐして腰への負担を減らしていきましょう。

 

・開脚ストレッチ

・広背筋ストレッチ

・腰背部マッサージ

・大臀筋マッサージ

 

この4つをメインにやっておくと良くて、さらに余裕があれば「太もも」や「ふくらはぎ」のストレッチやマッサージをやっておくといいですよ。

 

 

【開脚ストレッチ】

あぐらの姿勢から、両足の足の裏を合わせてから膝を開くようにしてストレッチしましょう。

 

 

【広背筋ストレッチ】

正座をした状態から両手を床に着き、そのまま手を前に滑らせながら背中をストレッチしましょう。このとき、顎を挙げながら体を倒していくと、より背中の筋肉を伸ばせます。

 

 

【腰背部マッサージ】

仰向けに寝て両膝を立てた姿勢をとり、腰にテニスボールを入れて自分が動きましょう。テニスボールの位置を変えながら、痛みが強い部分を探して念入りにマッサージするといいです。

 

 

【大臀筋マッサージ】

横向きに寝た状態で、テニスボールを手で転がしながら「お尻」をマッサージします。お尻の内側は手が届きにくいので、仰向けになってテニスボールを入れてから、自分で動くといいです。

 

 

筋トレ

 

3つ目の対処法は「筋トレ」です。

 

腰痛予防に効果的な「腹筋運動」なんですが、妊娠中には大きなリスクがあるのでやらないようにしましょう。

 

・お尻上げ

・足を横に挙げる(立ち姿勢)

・足を天井に挙げる(横寝の姿勢)

 

これらの運動をすると「お尻周り」の筋肉を鍛えられるので、結果的に腰への負担を減らすことができます。

 

そして、足を動かすときに「軽くお腹を締める」ことで、腹筋の運動にもなるから一石二鳥です。

 

 

ウォーキング

 

4つ目の対処法は「ウォーキング」です。

 

ただ漠然と歩くのではなく、しっかりと意識をして歩くことで「骨盤周り」や「股関節周り」の筋肉が強くなるので、日常生活での足腰への負担を減らすことができます。

 

・ペンギン歩きはしない

・ガニ股で歩幅を小さくしない

・歩幅をやや大きめにして歩く

 

妊娠してお腹が大きくなるにつれ「歩幅を小さくしたガニ股」歩きになってしまうんですが、この歩き方だと骨盤や股関節の筋力を使わなくなるため、筋力が低下してしまいます。

 

ですから、歩幅をやや大きくして歩くだけで、足腰の筋力をしっかり使うことができて、筋力強化にもなるんです。

 

ウォーキングのコツを「ウォーキングの注意点をズバリ解説!ダイエットに大切なのはアレの使い方♪」で詳しく解説しているので、よければ参考にしてください。

 

 

妊婦が腰痛になってしまう原因

 

それでは最後に、妊娠によって腰痛を引き起こしてしまう原因をお話しします。

 

 

【ホルモンバランスの変化】

 ・妊娠3ヶ月を過ぎると「リラキシン」というホルモンの影響で、骨盤の関節や靭帯が緩くなり、その影響で腰の筋肉への負担が増えます。

 

【姿勢の変化】

 ・妊娠してお腹が大きくなるほど重心が前がかりになるので、バランスを取るために腰を反らせるようになり、それが背中や腰への負担を増やします。

 

【運動不足】

 ・妊娠すると体を動かすことが減っていくので、筋肉への血の巡りが少なくなり、それにより筋肉が硬くなって腰痛になりやすくなってしまいます。

 

 

このように、妊娠による腰痛には色々な原因があり、妊娠特有のものばかりですので、あらかじめ原因を知って予防しておくことも大切です。

 

もしも、腰痛でお困りでしたら当院でも「LINE無料相談」をお受けしていますので、遠慮なくご相談ください。

 

 

これって靴擦れ?爪の内出血が起きたらどうする!?原因と対処法について

 

数年前、家族と出掛けて丸一日というくらい、かなりの時間をかけて街中を散策してたんですが、家に帰って指先を見てみたら「爪が赤黒く」なっててびっくりしました・・・。

 

歩いているときに痛みがあったので、靴擦れ起こしたかなって思ったんですけど、よく見てると「爪の内出血」を起こしてて、当時はかなり驚いたのを覚えています。

 

このときは、とくに大事には至らなかったんですけど、完全に治るまでにかなり時間がかかるし、歩くと痛みもあったので、やっぱり予防するのってとても大切です。

 

 

もしも「爪の内出血」を見つけたら

 

爪の内出血は「爪下血腫(そうかけっしゅ)」とも言われ、爪の下が黒くなるので、見た目にも分かりやすいです。

 

基本的には自然に治癒していくものなんですが、治っていく過程で爪が剥がれてしまうこともあるので「適切な処置」と「必要に応じた保護」が必要になります。

 

もしも、爪の内出血が起こってしまったときは、まず以下のような処置をしましょう。

 

1.爪と爪の周りを消毒

2.絆創膏を貼って保護

3.出血直後なら冷やす

4.なるべく動かさない

 

そして、爪が剥がれそうなときは、無理に剥がさないで「ガーゼ」や「絆創膏」で保護するようにして、痛みが強かったり、痛みが止まらないようなら医療機関を受診してください。

 

あとは、新しい爪に生え変わるまで「爪を保護」しながら、剥がれないように注意して観察するようにしましょう。

 

もしも、不意に爪が剥がれてしまったときも、傷口から「細菌感染」を起こしてしまうかもしれないので、皮膚科か形成外科を受診してください。

 

 

靴擦れや爪の内出血が起こる原因

 

足の爪に内出血が起こる原因は、つま先が圧迫されたり、繰り返し「指先が靴に当たってしまう」からで、履いている靴によってはリスクが高くなります。

 

とくに、つま先が窮屈になりやすいハイヒールやパンプスとか、サイズが小さめの靴を履いていると、爪が圧迫されて内出血を起こしやすくなるので注意が必要です。

 

逆に、サイズが大きすぎる靴を履いていても、靴の中で足がずれて歩くたびに指先が当たって、それが繰り返されることでも、爪が内出血してしまいます。

 

 

▼爪の内出血を防ぐ方法

  • 足のサイズに合った靴を履く
  • 靴紐やベルクロをしっかり絞める
  • 爪が伸びすぎないように切っておく
  • 5本指の靴下や滑り止めがある靴下を履く

 

そもそも、靴のサイズが合っていないと爪の内出血だけでなく、靴擦れも起こしやすいので、靴のサイズ合わせはとても重要です(後述します)。

 

あとは、指に力が入りやすい5本指の靴下を履けば、靴の中で足が動くことも減って、つま先が靴に当たりにくくなります。

 

もちろん、滑り止めがある靴下を履くのもありです。

 

 

そもそも靴選びが重要ポイント

 

先ほども触れましたが、靴擦れしたり、爪が内出血を起こすのは、足のサイズや形が靴と合っていないというのが根本的な原因なので、足に合った靴を選ぶことはとても重要です。

 

つま先とかかとに「1cm」くらいの余裕があるサイズの靴を選ぶと良くて、さらに靴の中で足が動かないように「靴紐」や「ベルクロ」があるタイプのものを選びましょう。

 

・つま先とかかとに余裕がある

・靴の横幅サイズにも気をつける

・靴紐やベルクロで安定させる

 

自分の足にあった靴選びを「原因は?スニーカーを履くと親指の爪が痛くなる【スニーカー選びが大切です】」で解説しているので、よければ参考にしてください。

 

 

歩き方にも原因が・・・

 

爪の内出血や靴擦れが起きてしまうのは、靴のサイズだけではなく「歩き方」とか「走り方」にも原因があって、指先に力が入ってしまうと足先のトラブルを起こしやすくなります。

 

下記のような歩き方になってませんか!?

 

・前屈みの姿勢になる

・体重が前がかりになる

・太ももで踏ん張ろうとする

・お尻や裏ももで踏ん張れない

 

こういう状態で歩いていると、必要以上につま先へ体重がかかるようになって、足の爪などにトラブルを引き起こす原因にもなります。

 

たとえ靴のサイズが合っていたとしても、歩き方とか姿勢が悪いと「靴擦れ」とか「爪の内出血」だけでなく、外反母趾や巻き爪になる可能性もあるので、十分気をつけましょう。

 

いま「足の指先」が気になるようでしたら、遠慮なく当院の「LINE無料相談」を、ぜひご利用ください。

 

 

靴擦れでできた水ぶくれが潰れたら!?対処方法をお伝えします

 

季節の変わり目や、節目の時期などは、新しい靴を買って履くことが多くなるので、どうしても「靴擦れ」が起こりやすくなってしまいます。

 

しかも、履き慣れていない靴によって靴擦れだけでなく、水ぶくれができてしまう人もいて、気がついたときには「水ぶくれが潰れていた」なんてこともあるんです。

 

そこで今回は、靴擦れで水ぶくれができたときの対処、その水ぶくれが潰れてしまったときの対処、これらを中心にお伝えしていきます。

 

 

靴擦れの水ぶくれが潰れたときの対処

 

足と靴のサイズが合っていないと、靴と足の「摩擦」によって靴擦れが起こるようになりますし、他にも、足の指どうしの摩擦によっても、指の間に水ぶくれができることがあります。

 

もしも、この水ぶくれが潰れてしまったとき、どう対処すればいいのでしょうか。

 

 

▼水ぶくれが潰れたときの対処

  • ①傷口とその周囲を水で洗い流す
  • ②傷口を早く塞ぐため絆創膏を貼る

 

靴擦れでできてしまった傷と同様に、水ぶくれが潰れた傷も、まずは水で洗い流して清潔を保つようにしましょう。そうすることで、早く治るようになります。

 

もちろんですが、傷口を直接触ったりは厳禁で、傷口から雑菌が入る恐れもあるので、傷口には触れないようにしてください。

 

そして、傷口を洗い流したら「湿潤療法用」の絆創膏を貼って、傷口をしっかり守りながら、早く塞がるようにしていきます。ちなみに防水機能もあります。

 

・キズパワーパッド

・ネクスケア

・ケアリーヴ

・ハイドロコロイド

 

こういった湿潤療法用の絆創膏は、ドラッグストアとか薬局にも売っていますし、インターネットで買うこともできます。

 

このようにして、水ぶくれが潰れてしまっときは「流水洗浄」と「絆創膏」で対処すればいいんですが、潰れる前に水ぶくれを発見したときは、どうすればいいのでしょうか。

 

 

靴擦れで水ぶくれができたときの対処

 

潰れる前の水ぶくれは、できるだけ「自然治癒」を促すようにしてください。

 

・水ぶくれを潰す

・絆創膏を貼る

 

こういったことをすると、かえって水ぶくれの治りが遅くなったり細菌感染のリスクも増えてくるので、避けるようにしましょう。

 

ですから、靴擦れによる水ぶくれを見つけたときは、少し大きめの「ガーゼ」を貼って保護するようにしてください。

 

もちろん、靴擦れを起こした靴は履くのをやめて、履き慣れた靴を履くか、サイズが合った靴を履くようにするといいです。

 

 

新しい靴を買うときは、サイズが大切

 

履き物を新調するときって、自分の「足の大きさ」や「足の形」に合ったものを選ぶのがとても大切で、足に合っていれば靴擦れは予防することができます。

 

サイズ選びについては、以下の記事を参考にしてみてください。

 

→「サンダルのサイズ選びって難しい!?注意すべき3つのポイント

 

→「原因は?スニーカーを履くと親指の爪が痛くなる【スニーカー選びが大切です】

 

→「営業女子なら必見!一日中歩き回るのに最適なパンプス選び【7つのポイント】

 

 

靴擦れができないようにするには?

 

靴擦れや水ぶくれが治ったとしても、同じ靴を履いていると再び靴擦れや水ぶくれができてしまう可能性があるので、自分の足に合った靴を買い直すのがベストです。

 

でも、なかなか買い直せないこともあると思うので、そういうときは以下の方法を試してみてください。

 

・保護パッドを貼る

・インソールを入れる

・歩き方を見直してみる

 

かかとの後ろや、親指と小指の外側などは、とくに靴擦れが起こりやすい場所なので、あらかじめ「保護パッド」を貼っておくのもいいです。

 

もしも、靴が大きめで靴擦れを起こしてしまったなら「インソール」を入れて、靴の中で足が動かないようにするといいでしょう。

 

そして、これも大切なんですが、いわゆる「歩き方」を見直すことです。

 

 

靴擦れは歩き方の見直しサイン!?

 

というのも、とくに「片方の足だけ」に靴擦れを起こすとか、いつも「決まった場所にだけ」に起こす場合、これは歩き方にも原因があるかもしれません。

 

なぜなら、歩き方のバランスが悪いと、負担が偏ったりとか一定の場所に集中するからです。

 

・巻き爪

・外反母趾

 

こういった症状は、歩き方が悪くなると発症するリスクも高くなりますし、軽度なものなら歩き方の見直しで改善することもよくあります。

 

ですから、靴擦れを起こしてしまったら「歩き方が悪いのかな」って少し気にするといいです。

 

なお当治療院では、巻き爪や外反母趾に関する「LINE無料相談」もやっているので、ちょっとでも気になることがありましたら、遠慮なくご連絡ください。

 

 

靴擦れが原因で水ぶくれが!?靴擦れ「5つの予防策」で足を守ろう

 

足の裏や指の間、親指とか小指の外側、かかとの上、知らない間にこういった所に「水ぶくれ」ができてしまうことってあるんですが、放置しておくと潰れたりして痛みがひどくなることも。

 

しかも、この水ぶくれって「靴擦れが原因」でできてしまうことが多いので、気づかないうちに水ぶくれができてしまって、さらに気づかないうちに潰れてしまうこともあります。

 

ですから、水ぶくれの原因である「靴擦れ」を予防しておけば安心ですし、靴擦れによる出血なども未然に防ぐことができます。

 

 

▼靴擦れ予防5つの方法

  • 保護テープ・絆創膏
  • 靴下
  • インソール・パッド
  • 靴のサイズ
  • 歩き方

 

ということで今回は、靴擦れを予防するための方法を「5つ」紹介していきたいと思います。

 

今までに靴擦れを起こしたとか、靴擦れを起こしやすい人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

保護テープ・絆創膏を貼る

 

まず、一番手っ取り早く靴擦れを予防する方法は、靴擦れができやすい場所に「保護テープ」や「絆創膏」をあらかじめ貼っておくことです。

 

もちろん、一般に市販されている保護テープとか絆創膏を使えばいいので、靴擦れが気になるならすぐに試して欲しい方法になります。

 

・かかとの上

・親指とか小指

・足の甲

 

こういった「靴擦れを起こしやすい場所」にあらかじめ貼っておけばいいですし、靴擦れの前兆みたいに「皮膚が擦れて赤く」なっていたりしたら、すぐに保護テープや絆創膏などを貼っておきましょう。

 

もしも、皮膚がめくれていたり、出血をしているようなら、必ず「絆創膏」を貼って雑菌が入らないようにしてください。

 

 

靴下を履く

 

これもすぐできる方法の1つで、靴擦れを起こしやすいなら必ず「靴下を履く」ようにしましょう。

 

しかも、夏場になってくると「裸足+履き物」というスタイルが増えてくるので、靴擦れが起きていないか観察しておくことも大切です。

 

とくに、サンダルを履くときは靴擦れになりやすいので、十分に気をつけてください。

 

・足の指の間に水ぶくれができる

・鼻緒のついたサンダルを履く

 

こういったときは、できるだけ「5本指の靴下」を履くようにして、足の指をしっかり守るといいですよ。

 

また、足の蒸れが気になる人は、吸水性の高い素材(とくに綿)の靴下を履くと、靴下や靴の湿気を抑えることができます。

 

足ムレ予防については「足が蒸れる原因って?足ムレ対策をしっかりして足の臭いを消そう」で解説しているので、よければ参考にしてください。

 

 

インソールやパッドを使う

 

他にも「インソール」や「ジェルパッド」などを使って、靴擦れを予防することもできます。

 

とくに、ハイヒールを履くときなどは、足が「前滑り」しやすいので、インソールやパッドなどで滑り止めすることが大切です。

 

・かかと

・足の甲

・つま先

・土踏まず

 

ちなみに、足用のパッドはこういった部位別に売られていることがほとんどなので、必要に応じて使い分けることができて便利ですよ。

 

また、靴のサイズが少し大きいようなら、インソールを入れることでサイズ調整することもできます。

 

 

靴のサイズを合わせる

 

そもそも、靴擦れが起きやすい一番の原因が「靴のサイズ」が合っていないことなので、自分の足に合ったサイズの靴を選ぶことが大切です。

 

もしも、靴のサイズが大きすぎると「かかと」とか「足の裏」に靴擦れを起こしやすいですし、靴のサイズが小さすぎると「足の指」とか「指の間」に靴擦れや水ぶくれができやすくなります。

 

・足の幅

・つま先の形

・かかとの深さ

 

単純な靴のサイズだけでなく、こういった部分も靴選びには大切なことなので、インターネットで買うのではなく、実際に「試し履き」して買うことをおすすめします。

 

靴選びのポイントについて「営業女子なら必見!一日中歩き回るのに最適なパンプス選び【7つのポイント】」で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

歩き方を見直してみる

 

そして、靴擦れ予防で忘れてはいけないのが、自分の「歩き方」を見直してみること。

 

靴のサイズが合っているのに、靴擦れが起きたり、水ぶくれができてしまうようなら、もしかして歩き方が悪いのかもしれません

 

また、片方の足だけに靴擦れが起きるというのも、歩くときのバランスの悪さが原因という可能性もあります。

 

・外反母趾

・巻き爪

・腰痛

 

しかも、歩き方が悪かったり、バランスが悪かったりすると、靴擦れや水ぶくれだけでなく、上記のような症状を引き起こす可能性もあるので、十分注意しましょう。

 

とくに、ハイヒールを履くときは歩き方の癖が出やすいですし、靴擦れやつま先へ負担がかかりますから、しっかり歩き方を見直すといいですよ。

 

ヒールで歩くときの注意点を「ヒールの歩き方が「変」だと言われた!原因は膝や着地にあり」で紹介しているので、参考にしてくださいね!