春到来!靴を買いたいくなる季節です♪
桜の開花の便りもチラホラ
例年にない寒さに覆われていた日本列島も、春到来!
暖かくなって、お出かけしたくなる季節ですね。
春らしい服も欲しいなぁ~
服に合わせて・・・新しい靴が欲しいなぁ~と
春は、少しお洒落に敏感になる季節でも・・・ありますね♪
靴を買いに行った、ある日の出来事
春の陽気に誘われて♪
新しい靴を買いに出かけた、とある靴屋さんでの出来事
(この靴いいなぁ~)と思いながら、靴を眺めていたら近づいてくる店員さん
「どうぞ、履いてみてください」と笑顔で靴を差し出されたのですが
自分のサイズより、0.5cm小さなサイズ
サイズを伝え、在庫を確認してもらうと
「残念ながらこのサイズしかないんです、
でも少しゆったりしたデザインなので大丈夫ですよ」とニッコリ
(小さいサイズで大丈夫なわけないでしょ!)と心の中で呟きながら
デザインも色も好きな感じ、ちょっと心動かされ・・・
いちおう履いてみよう!と、その靴を履いてみると
たしかに少しゆったりしているのか、足はすっぽり入り見た目にはOK
でも、やはり、足先がちょっと窮屈。。。
そこで、すかさず店員さんのかけた言葉が
「お似合いですよ~!」
「ぴったりですし、靴は履いていると伸びるので、
きついぐらいがちょうどいいんですよ」
「この靴はとっても人気ですぐに売れて、
このサイズだけしか残ってなくて、次は入荷は未定なんですよ」
えっ?ちょっと間違っていませんか??
靴と足があっているか、触ることもなく、見るだけで
笑顔で、でもちょっと強引に勧めてくる店員さん。
たしかに、靴は足にしっかりフィットしたピッタリのものを選ぶことが大切ですが
ピッタリ、きつめでは訳が違います。
靴の素材によっては、革などは確かに多少伸びることもありますが
初めから、つま先が当たっていたり、くるぶしが当たっていたり
どこかに窮屈、あっていない箇所が一つでもあるようであれば
それは、足に合った靴と言えません。
さて、この店員さんのお勧めに誘惑されて
この靴を買ってしまって、ちょっとつま先が窮屈なのを我慢して
この靴を履き続けたらどうなるでしょう??
↓↓↓
巻き爪、まっしぐらです!!
もちろん、巻き爪だけでなく、外反母趾
足の形(アーチ・骨格)が崩れ、体のバランスを崩す原因になってしまいます。
あなたは、こんな風に、ちょっと気になるところを目をつぶって
デザインや色を重視で靴を買ってしまったことはありませんか?
合わない靴は足だけでなく全身のトラブルの原因に!
“お洒落は足元から”なんてこともよく言われますが
デザインや好み重視で靴を選んで、あっていない靴を履いていると
せっかく気に入って買ったステキな靴も変形して型崩れ・・・
それだけでなく!
あなたの大切な足や体の様々な不調の原因になってしまいます。
★巻き爪、外反母趾、タコ、ウオノメなどの足のトラブル
★足指の変形や足のアーチの崩れによる体のバランスの崩れ
★体のバランスの崩れ(ゆがみ)による、膝痛・腰痛・股関節痛など
その他にも、冷え症、むくみ、肩こり、頭痛・・・
足とは関係ないと思っている体の不調が
合わない靴が原因!ということも考えられます。
また、ドイツのある調査データでは
「98%の人は健康な足をもって生まれ、
大人になると約60%の人が何らかの足のトラブルに悩まされ、
その原因は、子供時代から足に合わない靴を履いていることがあげられる」とあります。
じゃぁ!靴なんて履かなければいいじゃないか!という声が
どこからか聞こえてきそうですが・・・
コンクリートジャングルとなった現代社会
靴を履かずに、街中を歩くことは考えられません。
ですから、合わない靴を選ばないこと、
合う靴を選ぶことが
足の健康にとって、とても重要なことなのです。
では、合わない靴とはどんな靴なのでしょうか?
合わない靴とはどんな靴?
合わない靴といえば、
細くてきつい靴、サイズが小さい靴と思われる方も多いようですが
「履いていて楽だから」と選んだ、
ゆるすぎる靴、サイズの大きい靴も
合わない靴なのです!
ゆるすぎる靴、サイズの大きい靴、横幅の広い靴などは
足をいたわって選んだつもりでも
靴の中で、縦や横に必要以上に足が動いてしまい
足指(足の爪)が靴にあたり、
足指のトラブル、巻き爪などになる大きな原因ともなってしまいます。
正しい靴の選び方を知り、
自分の足にあった靴を履くことは
足の健康だけでなく、あなたの未来の健康にとって
とても!とても!重要なことと言えます。
自分に合う靴を履きましょう!~正しい靴の選び方
自分にあった靴を選ぶために
正しい靴の選び方のチェックポイントはいくつかあります。
★何用の靴なのか?
靴を履く目的をしっかり持っておくことも大切です。
通勤・仕事用、ウォーキングや趣味のスポーツ
おしゃれ履き、旅行用なのか・・・
靴は目的によっても、その役目は違います。
何に一番多く履く靴なのか、目的意識をはっきりともっておくことで
なんとなく可愛いから買ってしまった・・・という防止にもなります。
★靴を買いに行く時間
生活スタイルによって多少異なりますが
一般的に、もっとも活動する時間、
午後1時~3時に選ぶのが良いと言われています。
朝の足はむくみ知らず、起きてから活動し始めて
午後を過ぎるころから足はむくみ始めます。
夕方遅くなると、足はむくみ、
朝の足より足回りは1~2センチ大きくなると言われています。
夕方以降に買うときに、この足のむくみを考慮しておくと
ピッタリと思っていた靴が、朝履くとブカブカだったという失敗の防止になりますね。
★試し履きは重要
足は左右で形が違います。必ず両足を履いてみましょう!
また、ためし履きをした際には、少し歩いたり
片足づつで立ってみたり、しゃがむなどの動作を行い
痛いところはないかチェックすることも重要です。
いかがでしたでしょうか?
次に靴を買いに行く時に、ぜひこれらのポイントを踏まえて
自分にあった靴を選びましょう!
そして、最後にもうひとつの大切なポイントは
店員さんの言うこに惑わされない!ことです。
自分の足の感覚を大切に、靴を選んでください!
自分に合った靴で
一生自分の足で歩ける、健康な足を手に入れましょう!
足の健康は、健康寿命を延ばします!
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大阪巻き爪フットケア専門院
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