巻き爪って病院で治療するの?
巻き爪は何科に行けば治療できる?
巻き爪が気になって受診しようと思っても、病院の何科に行けば良いのかわかりにくいですよね。
実は、巻き爪の治療には医師の経験値が大きく関係しており、同じ診療科でも治療ができない場合があるほか、治療方法も統一されていないのが現状です。
このような実態が、何科に行けば巻き爪を治療できるのかをわかりにくくしているのかもしれません。
そこでこの記事では、巻き爪治療に関する煩雑な情報を総合的にまとめ、
- 病院の何科に行けば巻き爪を治療できるのか
- 病院以外に巻き爪治療が行える施設はどこか
を紹介しています。
診療科ごとの巻き爪治療の特徴もお伝えしていますので、ぜひ最後までお読みください!
巻き爪の治療ができるのは3つの診療科!
病院で巻き爪の治療ができるのは、主に3つの診療科です。
- 皮膚科
- 形成外科
- 整形外科
上記3つの診療科がある全ての病院で巻き爪の治療が行えるかというと、実はそうではありません。
治療を担当する医師が巻き爪の治療をどれだけ経験してきたかによって、適切な治療が受けられるかどうかが変わってくるのです。
大きい病院だからといって必ずしも巻き爪治療に対応しているわけではないため、受診を決める前に、ホームページなどであらかじめ確認しておきましょう。
また、巻き爪治療を受けられる3つの診療科の治療方法にも違いがあります。
治療方法は、診療科だけでなく病院によってもバラバラで、統一されていないのが現状です。
しかし、各診療科が得意とする治療方法やおおよその特徴を知っておくと、病院と診療科を選ぶ際の助けになるでしょう。
それでは、3つの診療科による巻き爪治療の特徴を確認していきましょう。
皮膚科
実は、爪の成分は、皮膚と同じタンパク質。
そのため、爪の不調も皮膚科で解決できるといわれています。
皮膚科での巻き爪治療は、塗り薬を使用した保存療法がメインです。
巻き爪によって皮膚が炎症を起こしている場合は、皮膚科を受診すると良いでしょう。
形成外科
形成外科での巻き爪治療は、手術などの外科治療がメインです。
巻き爪矯正などの保存療法で効果が出なかった方や、巻き爪が何度も再発してしまう方、痛みがひどい方は、形成外科を受診してみると良いでしょう。
整形外科
巻き爪は爪だけの問題ではなく、足や身体全体と関係している場合があります。
整形外科は、関節の変形などの足のトラブルや、歩き方の問題など、巻き爪の原因を総合的に確認したい方におすすめです。
病院以外の選択肢も視野に入れよう!
巻き爪の治療ができるのは、病院だけに限りません。
接骨院や整骨院、巻き爪専門の治療院のほか、ネイルサロンでも巻き爪の治療を行っています。
これらの施設は医療機関ではないため、先に挙げた病院の診療科のように、投薬などの医療行為はできません。
そのため、巻き爪によって化膿していたり、傷があったりする場合は、投薬治療を受けられる医療機関の診療科を検討した方が良いでしょう。
しかし、巻き爪治療に特化した専門施設も数多く存在しており、場合によっては病院よりも適切な対応を期待できることも。
先にお伝えした通り、巻き爪治療は対応する先生の経験値が大きく関わってきます。
巻き爪治療の専門院であれば、治療事例も多く、より専門的な知見に基づく治療が受けられるでしょう。
ホームページなどをチェックして、気になる巻き爪治療専門院があれば、一度カウンセリングを受けてみるのもおすすめですよ!
巻き爪治療の受診の目安は?
巻き爪は、時間の経過とともにどんどん悪化していきます。
そのため、なるべく早い段階で治療を開始することが望ましいでしょう。
特に、以下のような症状がある場合は、すぐに受診して治療を始めましょう。
- ひどい痛みがある
- 化膿している
- 生活に支障がある
痛みがひどく、化膿している場合は、炎症を起こしている可能性があります。
医療機関を受診し、早めに治療しましょう。
また、靴を履いたり歩いたりすると痛みを感じるなど、生活に支障がある場合も、早めの受診が必要です。
巻き爪の進行による痛みは放置しておいて治るものではなく、むしろ悪化していきます。
現時点で歩行に支障をきたしているのであれば、巻き爪がさらに進行すると、寝たきりになってしまう可能性があります。
手遅れになる前に、早めの受診を検討しましょう!
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