靴が合わなくなった!ワイヤー治療中に痛みが出た時の対処法|巻き爪治療体験記#11

こんにちは!Webライターの石川紫野です。

  • 巻き爪のワイヤー治療って、靴に影響しないの?
  • ワイヤーを取り付けることで、靴を履いた時に痛くなることはない?

爪にワイヤーを取り付けるとなると、どうしても厚みが出てしまうもの。
お気に入りの靴が履けなくなったり、痛みが出たりしないか、不安ですよね。

実は、巻き爪のワイヤー治療によって、今まで履いていた靴が急に足に合わなくなることは、稀に起こります。
その結果、痛みが出てしまう場合もあるのです。

現在巻き爪をワイヤー治療している私も、つい先日実際に体験しました。

そこで今回は、私の体験談をもとに、巻き爪のワイヤー治療による靴への影響や痛みが出た場合の対処法を解説していきます。

結論からお伝えすると、万が一巻き爪のワイヤー治療中に靴が合わなくなったら、

  • 合わない靴の使用を控える
  • 痛みが出たらすぐに連絡する

上記2つをしっかりと守ることが大切です。

私が思わずとってしまったNG行動も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください!

この記事を書いた人
石川紫野
大阪府出身のフリーランスライター。有名和菓子メーカーで販促・商品開発・広報を経験し、台湾へ留学。帰国後、商社の企画補助を経て、フリーランスへ転身。将来の夢は、遠距離恋愛中の彼と一緒に韓国で暮らすこと。

久しぶりに履いたブーツが合わなくなっていた!

巻き爪のワイヤー治療中に、今まで履いていた靴が足に合わなくなったと感じることは、稀に起こります。

足に合わなくなってしまった靴を履くことで、治療中の指に痛みが出る場合もあるのです。

これから、私の体験談をお伝えしていきます。
靴が足に合わないと感じた私がとったNG行動が登場するので、何がダメだったのか考えながら読んでみてください!

巻き爪のワイヤー治療を始める前に履いていた靴が、治療開始後に合わなくなったと感じることは、これまでありませんでした。

しかし先日、久しぶりにショートブーツを履いてみたところ、なんだか様子がおかしかったのです。

そのショートブーツは、これまでも寒い時期に頻繁に履いており、足先が痛いと感じることはありませんでした。
巻き爪のワイヤー治療を開始して間もない頃にも同じブーツを履いており、特に問題はなかったと記憶しています。

しかし先日、久しぶりに例のブーツを履いてみると、左足の親指が痛くなってしまったのです。
一日目は少し違和感があるなと感じた程度だったのですが、二日目は、履いて早々に後悔したほど。

治療開始から1年が経過し、以前のようなひどい痛みはほとんど感じなくなっていたので、正直驚きました。

二日目の帰宅後、左足の親指を見てみると、痛みを感じた部分が赤く腫れていました。

ちょうどワイヤーを付け替えたばかりで、腫れた場所もワイヤーを引っ掛けている爪のキワだったため、靴のせいか、ワイヤーのせいか、自分では判断できませんでした。

数日後に担当の木方先生とお話しする機会があったので、その時に見てもらおうと思い、静観することにしました。

ところが、お風呂から上がって保湿しようと足元を見てみると、先程赤く腫れていたところから膿が出ていたのです。

正直少し焦りましたが、膿が出たことで腫れも少し治まるかなと、この時は先生には連絡しませんでした。

さて、一体どの行動が間違っていたでしょうか?

愛用していた靴が合わなくなった時に気をつけたい2つのこと

先に述べた私の体験談には、間違った行動が2つありました。

私が思わずとってしまった2つのNG行動は、以下の通りです。

  • 足に違和感があったのに、ブーツを履くのをやめなかった
  • ワイヤー治療中の指が腫れていたのに、放置した

ブーツ事件から数日後に先生とお話しした際、「実はこんなことがあって…」と報告して初めて、自分の行動が間違っていたことに気付きました。

この2つのNG行動から、巻き爪のワイヤー治療中に愛用していた靴が合わなくなったら気を付けるべきポイントを考えてみましょう。

  • 靴が足に合わないと感じたら、すぐに使用を止める
  • 痛みが出たら、放置せずにすぐに連絡する

ひとつずつ解説していきます!

1:靴が足に合わないと感じたら履くのを止めよう!

靴が足に合わなくなったと感じたら、どんなにお気に入りの靴であっても履くのは控えましょう。

特に、痛みが出た場合は、すぐに使用を止めるべきです。

巻き爪のワイヤー治療中は、爪にワイヤーを取り付けている関係で、これまで問題なく履いていた靴でも違和感を覚える場合があります。

すべての靴が履けなくなるわけではなく、多くの場合は治療開始前と同じ靴を問題なく履くことができますが、ワイヤー治療による微妙な変化で靴が足に合わなくなることが稀に起こり得るのです。

指に厚みが出るからといって、大きすぎる靴や、ゆるすぎる靴を履くのも逆効果。
靴の中で足が動きすぎるため、良くありません。

どうしても厚みが気になる場合は、足先は少しゆるめて、足首などでしっかりと固定できるものを選びましょう。

2:痛みが出たらすぐに連絡しよう!

巻き爪のワイヤー治療中に足に合わない靴を履いてしまい、痛みが出たり腫れたりした場合は、すぐに担当の先生に連絡しましょう。

素人目には大したことがなくても、専門家の所見は異なる場合もあります。

連絡後、もしも通院までに膿が出てきてしまったら、市販の消毒液で消毒すれば問題ありません。

せっかく治療しているのですから、「そのうち治るだろう」と放置せずに、しっかりと専門家に見てもらいましょう!

巻き爪のワイヤー治療はトータルケアが充実している大阪巻き爪フットケア専門院へ

大阪巻き爪フットケア専門院では、巻き爪そのものの治療だけではなく、トータルケアで根治を目指していきます。

  • ワイヤー治療中の靴選びが不安
  • 合わない靴を履いてしまって痛みが出た

このようなお悩みに対する相談も大歓迎です!

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  • 時間がかかっても再発しない爪にしてほしい
  • 二度と巻き爪が再発しないよう体から改善していきたい

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