サンダルの靴擦れから素足を守ろう!プロが教える6つの対処法とは

 

 

お気に入りのサンダルで、今日もお出かけ~♪

 

「痛っっっ!」

 

えっ!?なんか親指の付け根が痛いんだけど・・・

 

「やだっ、水ぶくれができてる」

 

 

可愛くてお気に入りのサンダルなのに、履けなくなるのは悲しいなぁ

 

そもそも、サンダルの靴擦れ ってどうにかなるのかな?

 

 

靴擦れ治療のプロが教える対処法

 

サンダルで靴擦れしてしまうとき、その対処法は、大きく分けて3つあります

 

 

サンダルを買う前に

サンダルを買ったあとに

常にやってやっておく

 

 

具体的にはこんな感じです

↓↓↓

▼サンダルの靴擦れ対処法

  • 正しいサンダル選び
  • パッドやインソールを使う
  • 絆創膏やテーピングで保護する
  • サンダルの素材(革)を柔らかくする
  • 正しい姿勢・歩き方を身につける

 

それでは、もう少し詳しく説明していきましょう!

 

 

【購入前】サンダルを買う前の対策

 

これから、サンダルを買おうと思っているなら・・・

 

まずは、この対策をしっかりしておきましょう!

 

 

対策①:足に合ったサンダルを選ぶ

 

 

これ、基本中の基本 となる対策です!

 

 

だけど、デザインに憧れて、自分の足に合わないサンダルを買ってしまう

 

これは実際に、よくあること・・・

 

 

でもやっぱり、次の点に注意して、サンダルを選びましょう♪

 

 

つま先にゆとりがある

かかとの幅が合っている

足の甲に素材がくい込まない

靴底が硬すぎない

土踏まずにフィットする

つま先に体重がかかり過ぎない

 

 

特に、ハイヒールのサンダルを履くときは、体重がつま先にかかりやすくなります

 

それだけでなく、サンダルのストラップに、足の甲が食い込みやすくなってしまいます

 

 

【購入後】サンダルを買ったあとの対策

 

サンダルを履くときには、このような対策をしておくとベストです

 

 

対策②:ジェルインソールを使う

 

 

つま先」や「かかと」など、体重がよくかかる部分に、ジェルインソールを貼っておきます

 

 

やわらかいジェル素材が、ショックを吸収してくれます

 

しかも、洗えば何度でも使えるものが多いので、衛生面でも安心です

 

 

対策③:ストラップ部分にパッドを貼る

 

足の甲や、かかとの部分にストラップがある場合、そこが擦れて傷になりやすいです

 

ストラップ専用のパッドを使って、摩擦をやわらげましょう

 

 

対策④:絆創膏やテーピングで保護しておく

 

この方法は、あなた自身の足をあらかじめ保護するものです

 

靴擦れを起こしやすい「親指」「小指」「かかと」などに、絆創膏やテーピングを貼っておきます

 

 

肌の色に近い、目立たないテーピングも多くあります

 

 

対策⑤:素材(革)をやわらかくしておく

 

革素材のサンダルは、革が硬くて靴擦れを起こしやすいのが難点

 

そこで登場するのが、皮革柔軟剤のスプレー です!

 

 

靴屋さんでスプレーを売っていますので、店員さんに相談するのがベストですよ

 

 

【いつも】やっておきたい対策

 

根本的に解決したいなら、この対策を必ずしましょう!

 

 

対策⑥:正しい姿勢・歩き方を意識する

 

 

短時間でできる方法ではありませんが、究極の対処法 です

 

 

ここまでに挙げてきた「5つの対策」でも、サンダルの靴擦れを十分に予防できます

 

そしてさらに、この「6つ目の対策」を行えば、鬼に金棒です!

 

 

正しくない歩き方をしていると、靴擦れはもちろん、膝痛腰痛 の原因にもなります

 

さらには、爪や指先が変形してしまう危険だってあるんです

 

 

歩くとき、立っているときは、

 

内くるぶし から、かかとの真ん中 にかけて、体重をまっすぐかけましょう

 

お尻の穴を、キュッと締めてくださいね!

 

 

 

 

【正しい歩き方】もっと詳しく解説しました

↓↓↓

長時間でも、まったく疲れない歩き方があった!

 

 

無関心の先には「大きなリスク」が待っている!?

 

 

夏のコーデには、欠かせないのが「サンダル」

 

だけど、素足で履くから・・・

 

 

足に傷がつきやすいし

靴擦れにもなりやすい

 

 

しかも、サンダルはつま先に負担がかかりやすいから、指先のトラブルを起こしやすい

 

 

巻き爪・外反母趾 になると、治すのにとっても時間がかかります

 

予防のためにも、サンダルを履くときは、しっかり対策をしておきましょう!

 

 

よく分からないことがあれば、すぐさま専門家へ相談を!