妊娠中にお腹が大きくなってくると「足の爪を切ったり」とか「靴下を履くこと」がとても大変になってきて、中には妊婦自身ではできないこともあります。
しかも、体型とか柔軟性には個人差があって、自分できちゃう人もいれば、自分ではまったくできない人もいて、ネット上にはいろいろなアイデアも発信されているんです。
でも一番マズいのは「爪が切れないから放っておく」ことでして、ほったらかしにしておくと「巻き爪」になったり「爪が剥がれたり・割れたり」するので、気をつけましょう。
妊娠中のママはどうやって爪を切っている?
さて、それでは「妊娠中のママたち」はどうやって足の爪を切っているのでしょうか?
よく聞く経験談は、こんな感じです。
▼先輩ママの経験談より
- 爪すら見えず何もできなかった
- もちろん夫に切ってもらった
- お姉さん座りで爪を切った
- 椅子に座って片足だけ「あぐら」で切った
なにもできず放置している人もいれば、なんとか爪を切れる方法を見つけた人もいますね♪
基本的に「股関節」がやわらかくないと、妊娠中は足の爪を切るのが大変なので、股関節をストレッチしておくとか、無理なときは諦めて旦那さんに切ってもらいましょう。
ただし、自分で切るにしても、旦那さんに切ってもらうにしても、爪の切り方が悪いと「かえって良くない」こともあるので、爪の切り方には気をつけてください。
爪の切り方が悪いと「巻き爪」になるかも!?
足の爪を切ることは大切なんですが、爪の切り方が悪いと「かえって良くない」ので、切るときは十分注意しましょう。
・爪を切り過ぎる
・爪が割れてしまう
・爪の角が引っかかる
爪の切り過ぎは「巻き爪」になる大きな原因の1つなので、切るのが面倒だからと言って「たくさん切ろうとする」のはやめましょう。
また、爪の角だけが飛び出ているような状態だと、靴下などに引っかかって「爪が割れたり」する原因にもなるので、できれば爪を切ったあとは「ヤスリ」をかけるといいです。
とくに、足の親指の爪は分厚くて硬いので、力を入れて切ったときに割れることがあります。入浴後など「爪がやわらかい」ときに切ってください。
爪の切り方以外にも「巻き爪」になる原因があった
妊娠中は「爪の切り方」以外にも、巻き爪になりやすい状態になっているので、頭の片隅にでも覚えておくといいです。
▼妊娠中に巻き爪になりやすい要因
- 体重増加
- 歩き方の変化(浮き指)
- 足のむくみ(爪を圧迫)
- 運動不足
- 栄養不足
こういった要因が「いくつも積み重なった結果」として起こるので、妊娠していないときよりも「巻き爪」になるリスクも高いですから、日頃から気をつけておきましょう。
さらに「ママ必見!産後の巻き爪には要注意!?原因を知って早めに対処すべし」で解説していますが、出産が終わっても「巻き爪」には注意が必要なんですよ。
妊娠中の爪切りが不安なときは・・・
妊娠中に爪が切れない人もいれば、簡単に切れる人もいます。旦那さんに切ってもらう人もいれば、それが怖いという人もいます。
とにかく大切なのは「足の爪を良い状態に保つ」ことなので、切れないからといって放置することだけはやめましょう。
・自分で爪が切れない
・切ってもらえる人がいない
・夫に切ってもらうのは怖い(頼みづらい)
もしも、こういったことで悩んでいるなら、当院へご相談ください。
「ちょっと足の爪が気になるなあ」と感じているなら、LINEでも無料相談を受けておりますので、遠慮なくご連絡ください!