サンダルの靴擦れ4つの対策&サンダルで靴擦れを予防する4つの方法

 

最近急に暑くなってきたので、久しぶりにサンダルを履くようになってきたんですけど、やっぱりというか案の定「靴擦れ」ができてしまいました。

 

もしかして「サンダルなのに靴擦れ!?」って思うかもしれませんが、サンダルでも靴擦れを起こす可能性は十分あるので、やはり気をつけておきたいところです。

 

ということで今回は、サンダルで靴擦れしたときの対処法と、サンダルの靴擦れを予防する方法について解説していきます。

 

 

サンダルで靴擦れしたときの対処法

 

それではまず、サンダルを履いていて「靴擦れを起こしてしまった」ときの対処法について、いくつか紹介していきます。

 

もちろんですが、あまりにも靴擦れがひどいときは「サンダルを履かない」ようにしてください。

 

 

▼サンダルで靴擦れしたときの対処法

  • 絆創膏を貼る
  • パッドを貼る
  • ジェルインソールを使う
  • サンダルを変える(履かない)

 

それでは、もう少し詳しく解説していきます。

 

 

絆創膏やパッドを貼る

 

まずは、靴擦れを起こした部分には、消毒をしてから「絆創膏」を貼っておきましょう。

 

そうすることで、傷口から雑菌が入るのを防ぐことができますし、サンダルとの摩擦から皮膚を守ことにもなります。

 

また、以下の部分は「サンダルによる靴擦れ」を起こしやすい部分です。

 

・親指と人差し指の間(ビーチサンダルなど)

・足の甲のベルト部分、足首のストラップ部分

 

こういった部分に靴擦れが起こったときは、これ以上は悪化しないように「靴擦れ防止パッド」を貼っておくのもいいでしょう。

 

 

ジェルインソールを使う

 

足の指、かかと、こういった部分に靴擦れが起こるようなら、ジェルタイプの「インソール」を入れるのも1つの手段です。

 

そうすることで、体重のかかり方が変えられたり、サンダルと足の裏の摩擦を減らしたり、足の滑り止めにもなります。

 

足全体のインソールもあれば、つま先、土踏まず、かかと、こういったパーツごとのインソールもあるので、とても便利ですよ。

 

 

サンダルを変える(もしくは履かない)

 

できるなら、靴擦れを起こしてしまったサンダルを履かず、別のサンダルを履くことも選択肢に入れましょう。

 

もしくは、靴擦れが治るまでは「サンダルを履かない」ことがベストです。

 

 

サンダルで靴擦れを起こす原因

 

それでは、なぜ「サンダルで靴擦れを起こすのか」について、お話していきます。

 

そもそも、サンダルは「素足(裸足)」で履くことがほとんどなので、サンダルと皮膚が接触している部分で「摩擦」を起こしやすいです。

 

しかも、普通の靴とは違って「足を覆っている部分」がほとんどないので、歩くたびにサンダルの中で足が動きやすいのも靴擦れを起こしやすい原因になります。

 

・親指と人差し指の間

・足の甲や足首

・つま先、かかと

 

先ほども触れましたが、こういった部分については、特にサンダルだと靴擦れを起こしやすくなるので注意が必要です。

 

それでは、サンダルで靴擦れを起こさないためには、どういった対策をすればいいのでしょう。

 

 

サンダルで靴擦れを起こさないために

 

これから、サンダルを履こうかと思ってる人、サンダルを買おうかと思ってる人、ぜひ「サンダルで靴擦れを起こさない」予防法について知っておいてください。

 

 

▼サンダルで靴擦れを起こさない方法

  • サイズに合ったサンダル
  • 足にワセリンを塗っておく
  • サンダルの歩き方に気をつける
  • パッドやインソールを入れておく

 

それでは、もう少し詳しく解説していきます。

 

 

サイズに合ったサンダル

 

もちろんですが、自分の「足に合ったサイズ」のサンダルを選ぶことが一番大切で、サイズが合っていないと、靴擦れだけじゃなく「外反母趾」とか「巻き爪」になるリスクもあります。

 

ただ、サンダルのサイズって「S/L/M」みたいな表示が多くて、メーカーによっても大きさが微妙に異なるので、実際にサンダルを履いて選ぶといいでしょう。

 

・つま先部分の長さ

・横幅の広さ

・かかとの大きさ

 

これらが、サンダル選びをするときのポイントで、履いてみた感覚で選ぶことをおすすめします。

 

なお、サンダルの選び方については「サンダルのサイズ選びって難しい!?注意すべき3つのポイント」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

足にワセリンを塗っておく

 

さらに、あらかじめ靴擦れを起こしやすい場所に「ワセリン」を塗っておくのも良い方法で、これによって摩擦による「痛み」や「皮剥け」を、かなり減らすことができます。

 

また、前述した「パッド」や「インソール」を、あらかじめサンダルに貼っておいたり、入れておくことも良い方法です。

 

 

サンダルでの歩き方に気をつける

 

そして、これは根本的な問題にもなるんですが、サンダルを履いたときの「歩き方」にも注意をしておくといいでしょう。

 

サンダルは滑りやすい履き物なので、以下の点を意識するといいですよ。

 

・大股で歩かない

・足の裏全体をしっかり着く

 

もちろん、早歩きとか、走るとか、サンダル履きのときは絶対やってはいけません。

 

今回紹介した「サンダルの靴擦れ対策と予防法」を実践して、快適なサンダルライフを過ごしてくださいね。