今日は秋晴れ♪
天気も良いから、スニーカーでお出かけしよっと
あっ!そうだ!
せっかくだから、新しいスニーカーでも買っちゃおうかな♪
最近はオシャレなスニーカーが多いし、選ぶのがホント楽しい!
でも、スニーカーって、そもそも足にいいのかな?
ハイヒールよりは、ずっとマシだとは思うけど・・・
ねえ!足の専門家って、どんなスニーカー履いてるの?
たった1つ!スニーカー選びのポイント
はいはーい、足の専門家です♪
足の治療をしているプロが、良いスニーカーを選ぶためにチェックするポイント
それは・・・
かかと(踵)が、柔らかすぎないこと!
たったコレだけです
▼実際はコレをチェックしています
- かかとのクッションが効きすぎていないか?
- 立っている状態で、かかとが沈み込まないか?
- 歩いたとき、かかとが硬すぎないか?
とにかく、かかと に注目して、スニーカー 選びをしています
スニーカー って履きやすくて歩きやすいから、お出掛けには便利です
たくさん歩くって分かってるときは、スニーカー で出掛けますもんね♪
だからこそ、スニーカー 選びは、慎重になるといいですよ!
スニーカーに潜む危険・・・
スニーカーといっても、色々なタイプがあるから選ぶのは結構大変・・・
そんなときは、まず「かかと(踵)」をチェックしましょう♪
スポーツメーカーから発売されているスニーカーは、かかとのクッションがよく効いています
シューズメーカーから発売されているスニーカーは、比較的かかとの硬いものが多いです
どちらも、度が過ぎると・・・
足への負担が増えるので、要注意なんです
まずは、実際に履いてみましょう!
①スニーカーを履いて立ってみましょう
↓
普通に立った状態で、すでに、かかとが沈むようなら、柔らかすぎます
こういったタイプのスニーカーは、腰痛になりやすいので危険です
②それでは、立ったまま「かかと」に体重をかけてみましょう
↓
かかとがグニャグニャするなら、これも柔らかすぎです
靴擦れを起こしたり、足をひねりやすいので危険です
③実際に、歩いてみましょう
↓
かかとを地面に着くとき、クッションを感じられる、それくらいがちょうどいいです
▼選ぶときには注意!
- かかとが柔らかすぎる → 腰痛になりやすい
- かかとが硬すぎる → 膝痛になりやすい
スニーカーでの正しい歩き方
人によって歩き方にクセがあるから、これが絶対正しい!って歩き方はないんですが・・・
ここでは、代表的な2つのパターンを紹介しますね
▼内股ですり足になる人
- 「かかと」から地面に着くことを意識しましょう
- 少しだけ「大股」で歩きましょう
- お尻の穴をギュッと締めましょう
▼ガニ股でかかとを擦る人
- 足の裏全体で、地面に着くよう意識しましょう
- 少しだけ「小股」で歩きましょう
- お腹をギュッと締めましょう
ちょっとしたことですが、こうやって意識しておくと・・・
歩き方もキレイになりますし、スニーカーも長持ちしますよ♪
健康は足元からです
今回は「スニーカーを履くときに気をつけたいこと」
これを中心に、お伝えしてきました
でも、人それぞれ
・体の大きさ
・体の柔らかさ
・筋力の強さ
・歩き方のクセ
など、少しずつ違っています
自分にはどんなスニーカーが合って、どんなスニーカーが合わないのか?
スニーカー選びも、そんなに簡単ではないかもしれませんね
かかと柔らかすぎたり、逆に硬すぎたりすると、足指への負担が増えてしまいます
さらに、巻き爪、外反母趾 といったトラブルを引き起こす原因にもなります
万が一、足指が変形していたり、爪が痛んでいたりしたら・・・
どうぞ、お気軽にご相談ください