年のせいじゃない!ハイヒールを履いて腰が痛くなったときの対処法

 

 

「お母さん、最近、ねこ背になってきてない?」

 

えっ!

やっぱりそう見える!?

 

 

昔はハイヒールを履いて、颯爽と歩いていたのに、いまでは・・・

 

ハイヒールを履いていると、腰が痛くなるのよね~

 

 

しかも、娘には「ねこ背の女」と言われる始末

 

やっぱり、年をとったらハイヒールは卒業なのかなぁ(泣)

 

 

腰さえ痛くならなきゃ、もっとおしゃれなハイヒールを履きたいのに!

 

(そう!わたしはバブル世代の女♪)

 

 

でも、なんで腰が痛くなるんだろ?

 

 

腰痛の原因は、腰が固くなったから!

 

 

中高年になって、ハイヒールを履いて腰が痛くなるのは

 

 

腰が固くなったから!

 

 

これが、一番の原因です

 

 

ハイヒールを履いているときは、微妙に腰を曲げたり反らせたりして、バランスを取っています

 

若いときは、腰が柔らかいので

 

 

腰を強く反らせる

つま先で踏ん張る

 

 

こうやって、バランスを取っています

 

 

しか~し!

 

中高年になると、腰が固くなる(反らせられない)ので・・・

 

 

腰の筋肉で姿勢を保つ

膝で踏ん張る

 

 

というような体の使い方に、変わっていきます

 

 

ですから

 

 

腰痛

膝痛

 

 

といった症状が、出やすくなってしまうんです

 

 

腰の柔軟性を取り戻そう!

 

 

腰痛になる一番の原因は、腰が固い こと!

 

 

しかも、ハイヒールを履くと、腰にかかる負担が増えていきます

 

 

 

柔軟性を取り戻そう!

 

 

まずは、腰や背中を柔らかくすること

これが、最優先です

 

 

腰が柔らかくなれば、ショックを吸収したり、腰への負担が軽くなります♪

 

椅子に座ったままの柔軟体操は、簡単にできるのでおススメですよ

▼▼▼

超カンタン!腰のストレッチはこうやろう

 

 

腰の骨(腰椎)は、もともと 反っている のが普通です

 

しかし、年を重ねると、この反りが少なくなっていくので、腰への負担が多くなります

(負担が吸収できなくなる)

 

 

さらに、腰や背中が固くなると、曲げることもツラくなります

 

 

腰を反る

腰を曲げる

 

 

この両方の柔軟性を取り戻していきましょう!

 

 

若いころの負担が、中高年になって影響し始める

 

 

バブル時代を謳歌していた女性は、若いころからハイヒールを履くことに慣れています

 

50代、60代になっても、ハイヒールを履きたい方が多いです

 

 

しかし・・・

若いときから、ハイヒールを履き続けていると

 

 

巻き爪

外反母趾

 

 

になってしまっている女性が、すごく多いです

 

 

そうすると徐々に、つま先で踏ん張れなくなるので

 

 

腰や背中の筋肉でバランスを保つ

膝で踏ん張ったり、膝で体重を支える

 

 

というような、若い頃とはまったく違った、中高年独特の「体の使い方」をするようになります

 

 

そのため

 

 

腰痛

膝痛

 

 

といった症状が、とても出やすくなります

 

これが、ハイヒールを履く中高年女性の「危険な特徴」なんです・・・

 

 

今からでも決して遅くはありません!

 

 

年を取るにつれて、体のあらゆる部分は、どんどん固くなります

 

ショックを吸収したり、負担を分散させることが、どんどん難しくなります

 

 

圧力や負担が集中すると・・・

 

 

痛みが出たり

変形したり

 

 

といった変化が、体に起こり始めます

 

 

じつは、腰だけでなく、体のあらゆる部分を柔らかくすることが、理想です!

 

いまからでも、決して遅くはありません!

 

 

体の専門家は

 

 

骨格の特徴

歩き方のクセ

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こういったものを見抜くプロです

 

 

ぜひ一度、お気軽に相談してみてください!

お待ちしております!