巻き爪ぐらい・・・と放置して大丈夫??
巻き爪とは、爪が湾曲し指の内側に食い込んでいくトラブル。
主に足指に見られる「足の病気」です。
この巻き爪、初期の段階では痛みも伴わないため放置しがちです。
しかし!痛くないから大丈夫と放置しておくと・・・
爪はどんどん指に食い込んで炎症をお越し、痛みが生じます。
また、食い込んだ傷口が化膿すると、痛みだけでなく膿んで悪臭を放つ場合もあります。
写真は巻き爪がひどくなった状態です。
(血や傷をご覧になるのが苦手な方は凝視しないでくださいね)
巻き爪の症状は、ほとんどが足の親指にあらわれるので、
親指の爪がこのような状態になり、歩くたびに痛みが生じるような状態になってしまうと
どうなるでしょうか???
巻き爪を放置しておくと全身に悪影響が!
巻き爪の症状が進み、出血や痛みを伴うようになると
痛い方の足をかばって歩くようになり、体のバランスが崩れていきます。
また、歩く機会も減っていくと、筋力も衰え、下肢機能はどんどん低下していきます。
体のバランスが崩れることは
膝の変形(膝痛)、股関節痛、腰痛
その他にも、様々な身体の痛みの原因となります
また、下肢機能が低下すると「足の筋肉のポンプ」がうまく働かなくなり
血流、リンパの流れも悪くなり
むくみ、冷え、疲れやすい・・・
などの症状が良くみられるようになります。
巻き爪は【足のトラブル】だけと、軽く思っていたら大間違いです!
放置しておくと、全身に悪影響が及んでいきかねません。
また、体のバランスが崩れると、確実に歩行バランスも悪くなるので、転びやすくなるということも考えられます。
巻き爪が、なぜ寝たきり予備軍になるのか?
巻き爪(巻き爪になった原因)を放置しておくと
どんどん、体のバランスの崩れ、下肢機能の低下が進む一方です。
また、正しくない歩き方になってしまうので、他の【足病変(外反母趾など)】の併発も考えられます。
若いうちは、多少の膝痛や腰痛があったり、歩行バランスが悪くても
筋力や体力もあり、困ることも少ないかもしれません。
ただ、膝や腰の痛み(変形)がひどくなったり
老化による筋力の低下が進んでいくと
【歩く力】が失われ、ほんとうに歩けなくなってしまうこともあるのです。
また、高齢者の場合、転びやすいということは致命的です。
転倒して→骨折→寝たきり となることも十分に考えられます。
「巻き爪で、ちょっと足が痛いけど我慢できる」なんて思って放置しておくと
寝たきり予備軍になる可能性が高まるのです!
【足のトラブル】は【全身のトラブル】につながり
あなたの未来も変えてしまう!
寝たきり予備軍にならないために
「巻き爪ぐらい・・・」と思わずに
正しいケアと治療で、巻き爪と巻き爪になった原因を治しましょう!
健康な足で健康寿命を延ばしましょう!
いくつになっても、自分の足でしっかりと歩くために
足が健康であることが大切です。
足の健康は、毎日のケアと
トラブルがあった場合の早期治療、再発防止が重要です!
足のトラブルを防ぐために
まず、毎日、自分の足をしっかりと見て、触る(ケア)することが大切です。
毎日行いたい【足の健康チェック】
足のトラブルは、痛みがない初期の段階では
足をしっかりと意識して見なければ気づきません。
普段、どれくらい足を見たり、触ったりしていますか?
お風呂で足を洗うとき、しっかりと見て洗っていますか?
足をしっかり見てあげる。
お風呂で足を洗うときや、お風呂上りに足の健康チェックを行いましょう!
毎日、自分の足を意識的に見ていると、小さな変化もすぐに気づくようになります。
足からのサインを見逃さないように、足の健康チェックを心がけてください。
フットケアで健康な足を手に入れましょう!
足の健康チェックを毎日行いながら
足をいたわってあげる足のセルフケアを行いましょう!
足のセルフケアの習慣が身に着けば
初期の足のトラブルは改善されやすく、またトラブルの進行を防ぎます。
巻き爪などの治療後も、セルフケアを行うことで再発防止にもつながります。
足のセルフケアは、毎日少しの時間でも続けることが大切です。
足の健康チェックとセルフケアを習慣化し
一生、自分の足でしっかり歩ける健康な足を手に入れましょう!
健康な足は、健康寿命を延ばします!
大阪巻き爪フットケア専門院
~巻き爪の痛みから解放!~
巻き爪を治すだけでなく、姿勢や歩き方、身体の歪みやバランスも調整、巻き爪の再発予防も行います♪