サンダルを履きたいけど「汚い爪が見えてしまう」のが悩み・・・(履きたいけど履けない)
こう思っている人って、意外に多いんですよね。
そこで今回は、汚い爪をキレイにする方法を「3つ」紹介していきます。
爪をよく観察しておくと、足元のトラブルを未然に防ぐことができるので、毎日欠かさず爪の状態をチェックしておきましょう。
汚い爪対策①:爪を掃除する
爪の両端っていうのは、とくに汚れがたまりやすく、放置しておくと「悪臭」の原因にもなってしまいます。
ですから、爪に汚れがたまらないよう、清潔にしておくことが大切です。
爪水虫の予防法は『巻き爪だと思ってたら爪水虫だった!日頃から足の爪はケアしましょう』で紹介しています。
▼爪を掃除する方法
- 爪ブラシを使う
- 爪垢取りを使う
お風呂に入ったとき、汚くなってしまった爪を「爪ブラシ」で洗うと、爪の表面や爪の両端に溜まった汚れや雑菌を、キレイにすることができるんです。
爪ブラシを使えば、爪の間に溜まっている汚れや雑菌を、簡単に洗い流せます。
さらに、びっくりするくらい「臭い」がなくなるんですよ!
もしも、爪ブラシでは取れないような頑固な汚れが残っていたら、市販されている「爪垢取り」を使うといいです。
奥まで取ろうとすると皮膚を痛めるので、ほどほどにしておきましょう。
汚い爪対策②:適度に爪を切る
そもそも長い爪は、汚くなりやすいです。
爪が伸び過ぎていると、汚れが溜まりやすくなりますし、爪が割れたりすることもあります。
適度な長さを保つように、小まめに爪を切りましょう。
上の図のように、爪の先は四角になるように切るといいです。
爪の切り過ぎてしまうと「巻き爪」の原因になるので、注意してください。
ある程度の長さを保つので、爪の両端に汚れが溜まりやすくなりますから、爪ブラシで小まめに洗うようにするといいですよ!
爪の切り方を『足の爪の切り方|巻き爪はこうやって予防しろ!』で解説しているので、よければ参考にどうぞ。
汚い爪対策③:保湿する
爪の表面に線が入っていたり、デコボコになっていたりしたら、爪が「水分不足」になっているサインですから、すぐに保湿する必要があります。
▼保湿が必要な爪
- 爪の表面に線が入っている
- 爪がデコボコしている
- 爪にヒビが入っている
- ささくれができている
- ジェルネイルが剥がれやすい
こういった変化を見つけたら、すぐ「ネイルオイル」などで保湿しましょう。
もしくは、爪に浸透するようなクリームを使っても大丈夫です。
爪が乾燥しやすいのは冬場なんですが、夏場でも汗などによって体の水分が奪われると、爪にまで水分が行き届かなくなります。
ですから、日頃から自分の爪は、よく観察しておくといいですよ!
爪に異変を感じたら
爪が汚いだけでなく、変形していたり、変色していたり、少しでもおかしいなと感じたら、すぐに専門家に相談してください。
ひょっとして「巻き爪」とか「外反母趾」になる前兆かもしれませんので、すぐに対処したほうがいいです。
サンダルを履く季節は、爪の状態を観察しやすいので、毎日のように変化がないかチェックしましょう。
・爪が汚く臭い
・爪が割れている
・爪が変形している
・爪が黒くなっている
こういったことが観察できたら、遠慮なくご連絡ください。