今年はロングブーツが流行りそう。だから、久しぶりにロングブーツを履こうとしたら・・・
「アレ!?入らない」なんてこと、よくあるんですよね。
そんなとき、ブーツを買い替える前に「まずやっておきたいこと」を、いくつか紹介します。
ロングブーツが入らないときに「まずやること」
久しぶりにロングブーツを履こうとして、足が入らなかったり、窮屈に感じるようだったら、今回紹介する方法を試してみましょう。
▼ブーツに足が入らないときにやること
- リンパマッサージ
- 筋力トレーニング
- 着圧ソックス
まずは、この3つのことを試してみてください。
ふくらはぎのマッサージ
いわゆる「足のむくみ」があると、ブーツ(とくに「ロングブーツ」)は履きにくくなり、ふくらはぎが入らないことが多いです。
まずは、下半身(「ふくらはぎ」など)のマッサージをして、むくみを取るようにしてください。
1.内また
2.膝の裏
3.ふくらはぎ
4.足首
5.足の裏
これらの場所にはリンパが多いので、しっかりマッサージをして「リンパの流れ」をよくしましょう。
ちなみに、この順番でマッサージをしてください。さらに「手前(体の中心)に向かって」マッサージするようにすると、リンパが流れやすくなります。
もしも、多少の窮屈さを我慢して「無理やり」ロングブーツを履いてしまうと、血液の流れが悪くなる可能性もあるので注意しましょう。
筋力トレーニング
ふくらはぎの「むくみ解消」のためには、筋力トレーニングも大切なポイントです。もちろん、ふくらはぎの「たるみ解消」にもなりますよ!
・かかと上げ
・足の指運動
この2つのトレーニングは、ふくらはぎによく効く運動なので、マッサージとともにやるといいです。
かかと上げをするときは「軽くお尻をしめる」ようにすると、腰が痛くなりにくくなります。
そして「足指の運動が上手くできない!?タオルギャザーのコツは「開いて⇒握る」だけ!」で解説している「足の指運動」も、ふくらはぎ痩せには効果的です。
着圧ソックスを履く
ロングブーツを履くときに「着圧ソックス」を使うのも有効的で、これは「むくみ予防」にもなります。
着圧ソックスを履くときは「しわ」が寄らないように注意して履きましょう。
専門店で手直しをしてもらう
どうしても足が入らないときは、ブーツ専門店などで「幅を広げる手直し」をしてもらうのもいいでしょう。まあこれは最終手段ですね♪
ネットの情報を見ると「自分で手直しする方法」もありますが、へたに素人がやると「とり返しがつかない」ことになるかもしれないので、やめておくのが無難でしょう。
それよりも、マッサージや筋トレをしっかりやることをおすすめします!
ロングブーツを選ぶときのポイント
ロングブーツを買うときは「夕方」がいいんですが、それは「むくみ」を考慮しているからです。
それは、足のむくみが一番強くなる夕方に「履けるサイズ」のブーツを選んでおけば、サイズがきつくてブーツが履けないという恐れがなくなります。
「【危険】ロングブーツを無理して履くな!ふくらはぎが太くなる現実が待っている・・・」でも解説してますが、ブーツ選びには以下のポイントがあります。
・ロングブーツの筒とふくらはぎの間に余裕がある
・足の甲にフィットする
・つま先にゆとりがある(1~1.5 cmくらい)
足を細くみせたくて「サイズがぴったりのブーツ」を選ぶと、あとで後悔することになるので注意しましょう。
もしも、巻き爪や外反母趾があって、足の指や爪が痛みでロングブーツを履けないようでしたら、お気軽にご相談ください。