- 巻き爪を何度も繰り返してしまう
- 歩くとふくらはぎの外側が痛い
- 外腿が張っている
こんなお悩みを抱えていませんか?
そんなあなたは、歩き方が原因で巻き爪になっているかもしれません。
巻き爪の原因が歩き方だなんて…どうしたらいいの?
この記事では、歩き方が原因で巻き爪になるメカニズムと、歩き方を改善するための2つのコツをお伝えしています。
ポイントを押さえるだけで誰でも簡単に正しい歩き方ができるので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
【事実】歩き方が原因で巻き爪になることがある!
歩き方が原因で巻き爪になることって、本当にあるの?
歩き方が原因で巻き爪になることは、あります。
無意識のうちに自然に歩き方を身に付けて、当然のように毎日普通に歩いて暮らしているのに、いきなり歩き方が問題だと言われても困ってしまいますよね。
歩き方なんて誰にも教わってないんだけど…どういうこと?
歩き方が原因で巻き爪になってしまう謎を、解き明かしていきましょう。
歩き方が原因で巻き爪になるメカニズム
普通に歩いているつもりなのに、なんで巻き爪になっちゃうの?
「正しい歩き方」と聞いた時、どんな歩き方をイメージしますか?
「爪先をしっかり使って地面を蹴る」と想像したのではないでしょうか。
実は、爪先を使って歩いている人は、巻き爪を引き起こしやすいのです。
「爪先で蹴って歩く」ってよく聞くけど、違うの?
巻き爪の一番の原因は、爪に加わる圧力のバランスが崩れてしまうことです。
爪先でしっかり地面を蹴って歩こうとすると、爪先をグッと踏み込むことになり、爪に過剰な圧力がかかってしまいます。
爪にかかる圧力のバランスが崩れてしまうため、巻き爪になってしまうのです。
また、すでに痛みがあるにもかかわらず、「爪先を使わなければ!」と意識して歩くと、状況はより悪化していきます。
痛みに耐えながら爪先を使って歩こうとすると、痛みのある部分をかばって足の外側に体重をかけ、足の外側を使って歩くことになります。
このような歩き方を続けていくと、O脚になってしまうかもしれません。
爪先を使わなきゃいけないと思っていたけど、逆効果だったなんて…!
これまでの歩き方が間違っていたからといって、失望する必要はありません。
正しい足の使い方を知って、歩き方を改善していきましょう!
こんな人は要チェック!歩き方を改善すべき人の例
自分の歩き方に問題があるのかよくかわからない!
自分の歩き方について普段意識することは稀かもしれません。
そこで、歩き方を改善すべき人のチェックリストを用意してみました!
- 爪先をしっかり使って歩いている
- 巻き爪を治療しても再発してしまう
- O脚になっている
- 歩くとふくらはぎの外側が痛くなる
- 外腿が張っている
ひとつでも当てはまったら、歩き方を改善してみましょう!
正しい歩き方を実践するための2つのコツ
歩き方の改善って、なんだか難しそう…
ポイントを理解し、実践を習慣化していけば、歩き方の改善は決して難しくありません。
そこで今回は、正しい歩き方を実践するためのコツを2つ紹介します!
- 姿勢を正す
- 爪先を程よく使う
それでは、ひとつずつチェックしていきましょう!
1:姿勢を正す
歩き方を改善する第一歩は、姿勢を正すことです。
- 頭
- お尻
- ふくらはぎ
- かかと
の4点を壁につけて立った状態が、正しい姿勢です。
この姿勢をキープしたまま歩くようにしましょう。
2:爪先を程よく使う
先程、爪先に圧がかかりすぎて巻き爪を引き起こしていると解説しましたが、全く爪先を使ってはいけない訳ではありません。
重要なのは、爪先を【程よく】使ってあげること。
爪先でグッと地面を蹴るのではなく、足の裏全体で歩くように意識してみましょう。
足の裏全体で歩くとペタペタ歩きになりそうだけど、大丈夫?
ペタペタ歩きで構いません!
比重を置く割合としては、
- かかとから土踏まず:7割
- 足の指の付け根:2割
- 爪先:1割
のバランスがちょうど良いでしょう。
早く歩こうとせずに、まずはゆっくりと歩く動作を覚えることから始めてくださいね。
歩き方を改善して巻き爪を根治するなら大阪巻き爪フットケア専門院へ
大阪巻き爪フットケア専門院では、巻き爪自体の治療はもちろん、正しい姿勢や歩き方の指導も行っています。
大きな鏡の前で姿勢や歩き方のクセをチェックし、マンツーマンで指導するため、しっかり習得できるまでじっくりと練習していただけます。
ただ巻き爪だけを治しても、歩き方が直らなければ再発してしまいます。
- 二度と巻き爪にはなりたくない
- 歩き方から直して巻き爪になりにくい体作りがしたい
- マンツーマンでじっくり診てもらいたい
ひとつでも当てはまったら、下記ボタンよりお問い合わせください!