皆さん、一番最初に外反母趾になったときってね、
なんか痛いなって思ったときにどこへ行って、行こうかなって思うというと、
やっぱり病院なんですよね。
病院で行くとなにをしてもらえるか。
まず痛み止めくれます。
痛み止めで治りませんよね。
痛め止めだけですんでね。
ですので、まあまず病院行ったらまずこんな感じで軽い感じで、
「また痛なったらおいで」って言われるんですけども、
それ以上にどんどんひどくなってくると、病院ですので手術ですね。
まあ外反母趾の手術っていうのはどういうのか。
ちょっと本当は映像で見せたいんですけど、
ちょっとあまりにもちょっとこんなんなってますからね、
ちょっと見せれないんですけども、
では簡単に説明しますと、骨外します。
ポッと外すんでね。外反母趾の手術ってたくさんあります。
もう100とか200ぐらいあるんですけども、
その中でも骨切り術っていって、骨切ってこうね、
ちょんとつけてピン通すんですよね。こうやって。
かなり見た目悪いですよ。
相当腫れますし痛いし手術が、
当分歩けないですから、
うちの患者さんで2カ月ぐらい、
以前にね。
病院行って痛みは取れたんやけどきれいになったんやけど、
またなって来たっていう患者さん、
うちにたくさん来てます。そういう人が。またなったっていう人がね。
そういう人に聞くと、
まあ下手して2カ月入院するとか。当然仕事いけませんよね。
そういうふうにして痛いし結局戻っちゃうんですね。
そういう場合もありますね。あとは靴の、こうなんか、
ごっつい靴履いて保護するんですけども、
かなり痛いって言ってました。
そうならんように、まずうちみたいなところでの、
うちの治療っていうのは手でこう、
手技でやっていくんですけども、
そういうのでも痛みも全然取れますし、
しっかり足を使っていくっていうことをやっていきますね。
病院では手術
終わってからリハビリやるんですけども、
傷口とか骨の状態とか見るんですけども、
そのあとのことってあんまりやらないんですけど、
ここが大事なんですよね。
病院ではやってくれない、
なかなかリハビリだけで終わってしまうんですけども、
そのリハビリとそのあと、
じゃあ自分でどうやっていくか。
どんな歩き方をするのかとか、
どういう足をどういうふうに使っていくかっていうのがすごく大事なんですね。
そこをしっかりやっていくと、
爪とかもそうですね。
外反母趾とかもうなってこないので、
しっかりそのへんをね、
往診させてもらってます。
病院ではもう傷口だけ見てこれで終わりってなっちゃうと、
また日ごろの生活とかを治していかないと、
外反母趾とかまたなってくる可能性も高いですので、
そういうところも当院はしっかり見させてもらってます。
大まかにいうと病院では手術。
当院では手術しません。
手技で治していくっていう形で、
しっかり痛みを取って、
外反母趾って痛いからどんどんゆがんでいくんです。
ゆがむから痛いんではなくて、
どんどん足が使えなくなって、
どんどんちゃんとした足の使い方ができなくなって痛くなってくることが
多いんで、そういうところもしっかり治していって、
最終的には痛みなく普通に歩けるっていうふうにしていきますので、
手術以外で治すところもありますので、といいと思います。
よろしくお願いいたします。