よく患者さんに聞かれるんですけども病院ってどんなことするの?とか・・・
なんか病院は怖いよ〜手術するのかなとか、抜いちゃうのかなっていうのあるんですけども、
実際、病院でどんなことするかっていうのをお伝えしておきたいと思うんですけども、病院行くとほぼ抜かれます。
あんまりひどくない場合は「抗生物質とかなんか薬もらってちょっと飲んどいてください」
って言うんですけども、こんなこと言うのは・・・ほとんどそれでよくなる方はいらっしゃらないので
うち来るみたいな感じの方が多いんです。
病院でいくと大体手術ですね。手術ですんで必ず部分麻酔っていうのをするんですね。
大体3本から5本されるんですけども・・・
痛いですよ〜
爪と爪の間に入れるんですよね〜注射針を。大体3〜5本ぐらい打つので、まあまあ痛いです。
痛いんですけども、結局指先とか足先とかすごく敏感にできてます。
血液の流れも多いですし、神経も指先に溜まってますから、こほとんど麻酔は聞かないと思っていいと思います。
そのあと「はい。抜きますよ」って、ビリビリ、ブチッて、結構音がするんですよ。
ビリビリビリとか、ぐちゅぐちゅとか、かなり痛いです。これ、痛みははんぱない。
よく拷問でベリベリってやる拷問あるじゃないですか。よくスパイ映画とかありますけども、ちょっとさかむけでもピッとすれば痛いわけじゃないですか〜
それが故意に看護師さんに押さえつけられて先生にブイーッて抜かれて、あと抜くだけの場合もありますし、今度それではなくて薬剤でここを爪のここを焼くんですよね。
焼いちゃうとそこから二度と生えてきません。
爪が生えなくなると・・・いろんな悪い事が!
例えば爪って自分の指にあった爪が生えるんですけど、半分ぐらいになっちゃいます。
薬で焼いちゃうともう二度と生えてきませんので、今後、痛くはないかもしれんけど
見た目が悪かったりとか、体のバランスが悪くなったり、体の不調とかありますので
人間は体ってバランスとってますから、それで爪が悪くなってくると、体もどんどんバランス悪くなってきます。
とくにサッカーとかできなくなってきます。今子供の巻き爪が多いので、運動で踏ん張ったりできなくなってきます。
病院行って抜いちゃうと、そういう…あとあといろいろな問題出てきたりします。
できるだけ病院行くなとはいいません。
最終的にひどい、ぐちゅぐちゅってなったりしたらもう抜く可能性もありますけども、できたら自分の体で治していく。自分のあるがままの爪で直していくっていうのがいいと思います。
病院っていうのは最終手段だと思ってもらっていかれたほうがいいと思っています。