慣れないテレワークをしていると、ついつい「引きこもりになってしまうんじゃないか」と、少し不安に思ってきていませんか?
そこで今回は、テレワークで引きこもりにならない方法を、いくつか紹介していきます。
作業効率をアップできるテレワークの秘訣は・・・
・引きこもって長時間作業をしないこと
・ストレスを溜めないこと
以上の2つです。
テレワークを続けていて、少し引きこもり気味になっていると感じたなら、ぜひこの記事を読んでみてください!
テレワークで「引きこもり」にならないために
慣れないテレワークを始めて、少し「引きこもり」に不安を感じているなら、日常生活で以下のことを心掛けるといいですよ!
▼引きこもり予防で心掛けること
- 屋外で運動する
- 家族以外の人と接する
- SNS/チャットを活用する
屋外で運動する
テレワークで運動不足になるリスクを「テレワークは運動不足の温床!仕事を失う危険があるかも!?」の中で解説しているんですが、屋外での運動はリスク回避のために必須です。
仕事の合間に「ウォーキング」や「ジョギング」をすることで、気分転換にもなりますし、筋力や循環をアップすることができます。
運動不足によって「循環が弱くなったり」「呼吸が浅くなったり」すると、脳の酸素量が減少してしまうので、集中力の欠如につながってしまいます。
また、屋内に閉じこもっていると体力も落ちてくるので、晴れた日は屋外に出て紫外線を浴び、免疫力を高めましょう!
家族以外の人と接する
在宅でリモートワークをしていると、家族以外と接することが極端に減ります。一人暮らしをしているなら「一日誰とも話さない」という日も、珍しくありません。
なるべく友達と会う機会を増やしたり、積極的に外出したりして、他人とコミュニケーションを取るように心がけましょう。
色々な人と接することで、会話や行動から刺激を受けることも多くなるので、仕事のアイデアを閃くということもあります。
平日の日中は、どこも空いていることが多いので、外出するにはおすすめですよ。
SNS/チャットを活用する
人と接する機会が少なくて、リアルな触れ合いもあまりないときは、SNSやチャットといった「オンラインツール」を使いましょう。
SNSを使ってコミュニケーションを図ったり、ビデオ通話などを使って打ち合わせをするのもありですね。
テレワークをしていると、ふと「孤独」を感じることがよくあります。
人との繋がりがあるだけで、精神的にはかなり安心感を得られるので、オンライン・オフラインに関わらず、他人との繋がりを大切にしましょう!
テレワークは便利だがストレスは溜まる!?
テレワークとか、リモートワークは、通勤の必要がなくなり、自由に仕事ができるので、ストレスが溜まらないイメージですが・・・
じつは「ストレスを溜めやすい」ので要注意です。発散がしづらいという感じです。
・動き回ったり
・人と話したり
・褒められたり
・愚痴を言ったり
こういったことで、普段は「ストレス発散」をしているんですが、人と接する機会が減ると発散する機会も減ります。
そして、知らず知らずのうちに「ストレスが蓄積」されていきます。
テレワークで大切なのは、この「ストレスコントロール」が最優先といっても過言ではありませんね!
テレワークとは「引きこもり」になることではない
テレワークとは「自宅に引きこもって」仕事をすることではありません。
ときには外出したり、人と会ったりして、引きこもらないようにする工夫をしましょう。
たまには、自宅ではなくカフェや図書館で仕事をするとか、シェアオフィスを利用するとか、なるべく外界との接点を保っておくことがポイントです。
引きこもって長時間作業をしたからといって、良い仕事ができるわけではなく、逆に作業の質は低下していきます。
ストレスや運動不足が続くと、体調不良にもなりますから、しっかり運動も行いましょう!