- パンプスは種類が多すぎて、どれが巻き爪に合うのかわからない…
- 巻き爪でも履けるヒールを教えてほしい!
- 巻き爪でも履きやすいパンプス選びのコツが知りたい!
このようなお悩みを抱えていませんか?
数あるパンプスの中から、巻き爪の足に合う一足を見つけ出すのは難しいですよね。
なんとなく履けそうなパンプスを選んでみても、実際に履いて外出すると痛みが出てしまって、結局履かなくなることもしばしば。
そこでこの記事では、巻き爪に適したパンプス選びの4つのチェックポイントと、巻き爪でも履けるパンプスの種類をお伝えしています。
この記事を最後まで読めば、悩ましかったパンプス選びが楽になり、巻き爪でも履ける一足を見つけられるようになりますよ!
巻き爪に適したパンプス選びの4つのチェックポイント
巻き爪の人がパンプスを着用する場合、なるべく負担なく履けるよう、巻き爪の足に適したパンプスを選ぶことが重要です。
巻き爪の人がパンプスを選ぶ際にチェックしたいポイントは、以下の4つ。
- 爪先が窮屈すぎないか
- ヒールが高すぎないか
- ヒールが安定しているか
- 足が固定されているか
爪先が圧迫されるのを避けるため、巻き爪のパンプスには爪先のゆとりがとても重要です。
ヒールが高くなるごとに足先に加わる力も強くなるため、なるべくヒールが低いものを選びましょう。
安定感のあるヒールは、正しい姿勢と歩き方をキープしやすく、爪先の負担軽減に繋がります。
また、足が前へ滑って爪先が圧迫されないよう、しっかりと固定されるパンプスを選ぶことも大切です。
これら4つの条件それぞれに適した種類のパンプスがあるため、それぞれの条件がかけ合わさった一足を選びましょう。
全部の条件をクリアするパンプスを見つけるのは難易度が高そう!
100点満点のパンプスを選ぶのがベストではありますが、すべての条件を兼ね備えているパンプスに出合うのは、なかなか難しいですよね。
ポイントごとになるべくベストに近いものを選択し、総合的にベターなパンプスを選ぶように心掛けてみてください!
この他にも、巻き爪の人はパンプスを選ぶ際に気を付けたい注意点があります。
詳しくはこちらの記事で解説していますので、あわせてチェックしてくださいね!
【種類別】巻き爪でも履けるヒールはこれだ!
チェックポイントはわかったけど、実際に選ぶとなると、種類が多すぎてよくわからない!
パンプスは、爪先の形やヒールなどによって分類の仕方も様々なため、種類が多くて複雑ですよね。
実は、巻き爪に適したパンプスの4つのチェックポイントそれぞれに、該当するパンプスの種類があります。
そこで、数多あるパンプスの種類から、巻き爪に適したパンプスの4つの条件に当てはまるものをピックアップしてみました!
- 爪先の形:ラウンドトゥ/スクエアトゥ/オブリークトゥ
- ヒールの高さ:フラット/ローヒール
- ヒールの形:チャンキーヒール/ウェッジソール
- 足の固定:ストラップ付きパンプス
つまり、巻き爪にとってベストのパンプスは、「爪先の形がラウンドトゥかスクエアトゥ、オブリークトゥのいずれかで、フラットもしくはローヒールかつチャンキーヒールかウェッジソールのストラップ付きパンプス」になりますね。
羅列すると、めちゃくちゃ難しく感じる!
先にお伝えしたとおり、すべての条件を備えている最高のパンプスを見つけ出すのは至難の業。
各種類の特徴を知り、総合的にベターなパンプスを選ぶように心掛けてみてください!
爪先の形:ラウンドトゥ/スクエアトゥ/オブリークトゥ
爪先の形で気を付けたいのは、窮屈すぎないかどうかです。
爪先に比較的余裕があるラウンドトゥやスクエアトゥを選びましょう。
親指から小指にかけて、実際の足の形に沿って作られているオブリークトゥもおすすめです。
一方、ポインテッドトゥやアーモンドトゥのように先が細く尖っているタイプのパンプスは、爪先が圧迫されてしまうのでおすすめできません。
オープントゥは爪先が開いているため圧迫されないと思うかもしれませんが、元々の形が細い場合は先が開いていても圧迫されてしまうため、避けた方が良いでしょう。
爪先がきつすぎない場合は、オープントゥのパンプスを選んでも構いません。
ヒールの高さ:フラット/ローヒール
ヒールの高さは、なるべく低い方が良いでしょう。
ヒールがフラットなパンプスがベストですが、高さがほしい場合は3センチ以下のローヒールを選ぶようにしましょう。
ハイヒールを履きたい気持ちもわかりますが、巻き爪の人にはおすすめできません。
ヒールが高くなるごとに足先に力が入りやすくなり、爪先が圧迫されやすくなっていくからです。
どうしてもハイヒール気分を味わいたい場合は、爪先部分が厚底になっているプラットフォームパンプスを選んでみてください。
厚底になっている分、全体的に高さがありますが、ヒールと足先との高低差が緩和されてヒールの角度が穏やかになるので、爪先の負担が軽減できるでしょう。
ヒールの形:チャンキーヒール/ウェッジソール
ヒールの形は、太くて安定感のあるものを選びましょう。
巻き爪の人がパンプスを履く上で大切なのは、爪先に負荷がかかりすぎないよう、正しい姿勢と歩き方をキープすること。
ずんぐりと太いチャンキーヒールや、靴底全体がフラットになっているウェッジソールはヒールに安定感があり、体を正しく支えやすいでしょう。
一方、コーンヒールやキトゥンヒールのように地面に向かって先が細くなっているタイプや、ピンヒールのように極端に細いヒールは、安定感に欠けるためおすすめできません。
爪先が厚底になっているプラットフォームパンプスは、ヒールとの高低差が少なく安定しているものを選びましょう。
足の固定:ストラップ付きパンプス
巻き爪の人がパンプスを履くなら、足をしっかりと固定することが大切です。
ヒールが高くなるにつれて、足は前に滑りやすくなっていきます。
足の前滑りが起きると、爪先が圧迫されて痛みが出ることもあるでしょう。
ストラップ付きパンプスなら、足首や甲を固定できるため、前滑り防止におすすめです。
足先とかかと部分が分かれているセパレートタイプのパンプスも、ストラップで固定できれば着用しても構いません。
足が固定されにくいミュールの着用は避けましょう。
種類や条件に縛られずに好きなヒールを履きたいなら巻き爪を治そう!
巻き爪に適したパンプス選びの4つのチェックポイントと、巻き爪でも履けるパンプスの種類をお伝えしました。
巻き爪の人がパンプスを選ぶ時に気を付けたい4つのチェックポイントと、それぞれの条件に合うパンプスの種類は次のとおりです。
- 爪先が窮屈すぎない形:ラウンドトゥ/スクエアトゥ/オブリークトゥ
- 高すぎないヒール:フラット/ローヒール
- 太くて安定感のあるヒールの形:チャンキーヒール/ウェッジソール
- 足を固定できる工夫:ストラップ付きパンプス
各項目の種類が組み合わさった一足を選んでみましょう!
ポインテッドトゥのハイヒールなど、巻き爪の足に合うパンプスの条件から外れてしまう靴を諦めたくない場合は、その目標を胸に、巻き爪を治療していきましょう!
根治すれば、どんなパンプスも自由に履けるようになります。
大阪巻き爪フットケア専門院では、巻き爪の治療を検討している方へ無料カウンセリングを行っています。
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