巻き爪だって旅行したい!たくさん歩かなくてはならない時の対処法4選

  • 旅行に行きたいけど、巻き爪だし痛みが出そうで不安…
  • たくさん歩いて観光したいけど、巻き爪だから諦めるしかないかな…

こんな風に思っていませんか?

「巻き爪でも旅行したい!」と思う気持ちとは裏腹に、
「靴を履いたりたくさん歩いたりすると痛みが出るため、旅行や観光は諦めモード…」という患者さんが多数いらっしゃいます。

しかし、「巻き爪だから」と、たくさん歩いて観光したい気持ちを我慢し続ける必要はありません。

巻き爪でも歩かなくてはいけない場面はありますし、なるべく痛みなく歩けるようにするコツがあるのです。

今回は、巻き爪の人がたくさん歩かなくてはならない時の対処法を時系列順に4つご紹介します。

この記事を最後まで読めば、今年の旅行シーズンが思いっきり楽しめるようになりますよ!

巻き爪患者がたくさん歩かなければならない時の対処法4選

歩く時の対処法は、歩き始めや歩いている時にするものだと思っていませんか?

実は、巻き爪の人がたくさん歩くための対処法は、お出かけの1週間ほど前から始まっています。

えっ!そんなに前から念入りな準備が必要だったなんて知らなかった!

時系列順に、巻き爪の人がたくさん歩かなければならない時の対処法を4つ挙げると、次のようになります。

  • ~1週間前:伸びた爪を切っておく
  • 6日前~お出かけ前日:爪を切らない
  • 当日:足に合った靴を履く
  • お出かけ後:こまめに足を休ませる

普段よりも少し気を配るだけで楽に歩けるようになりますから、ぜひ試してみてくださいね!

それでは、ひとつずつチェックしていきましょう!

~1週間前:伸びた爪を切っておく

たくさん歩く時の対処法は「歩き出す時や歩いている時にどうすべきか」に注目しがちですが、実はお出かけ前にも気を付けたいポイントがあります。

それが、爪切りです。

爪が長く伸びた状態だと、靴を履いた時に当たって痛みが出てしまいます。

お出かけの1週間前までには爪を切っておくようにしましょう。

爪の長さの調整は、切ってしまえば即完了と思いがちですが、実はそうではありません。

爪が伸びていたからといって、お出かけ前に急いで爪を切っても意味がないのです。

爪は、切ってから3~5日の時を経て、徐々に馴染んでいきます。

そのため、お出かけの1週間前までに爪切りを完了しておくのが理想です。

また、たくさん歩く時に限らず、そもそも巻き爪にとって爪を伸ばすのは良くありません。

靴の着用で痛みが出るだけでなく、靴下が破れてしまったり、爪がさらに内側に巻き込んでいき、巻き爪が悪化してしまったりする可能性も。

日頃から爪が伸びすぎていないかチェックしておきましょう。

6日前~お出かけ前日:爪を切らない

お出かけの日まで1週間をきったら、爪は切らないようにしましょう。

爪を切る際、どうしても短く切りすぎてしまう人が多いもの。

深く切られた爪が、足の指にめり込んで痛くなってしまうことも少なくありません。

また、先に述べたとおり、爪は切ってから3~5日でやっと馴染んできます。

爪が馴染む前にたくさん歩く日を迎えると、違和感や痛みが出てしまう可能性があるのです。

なるべく負担なく歩けるように、お出かけの日が迫っている場合は爪を切らないようにしましょう。

どうしても爪の長さが気になる場合は、やすりをかけて長さを調整してみてくださいね!

当日:足に合った靴を履く

当然といえばそれまでなのですが、自分の足に合った靴を履くのはとても重要です。

「可愛いから」「お気に入りだから」と、足に合わない靴を履くのはもってのほか。

たくさん歩かなくてはならない時に限らず、足に合った靴を選ぶようにしましょう。

とはいえ、巻き爪の人の靴選びは意外と難しいもの。

小さすぎる靴はもちろん、大きすぎる靴も良くありません。

足にぴったり合う靴に出合えればベストですが、難しい場合は5ミリから1センチの余裕がある靴選びましょう。

特におすすめなのは、足首などで固定できる紐靴

多少足先に余裕があっても、足首にかけてギュッと固定できれば、靴の中で足が動くのを防げます。

たくさん歩く時はなおさら、靴によるストレスを最小限に抑えたいもの。

ぜひこれを機に、自分の足に合う靴を探してみてください!

お出かけ後:こまめに足を休ませる

もし、たくさん歩いて痛みが出てしまった場合は、靴を履かないのがベストです。

しかし、出先で靴を脱ぐのはなかなか難しいもの。

そこで、カフェに立ち寄ったり、ベンチに座ったりしてみるのはいかがでしょうか。

足を休ませて、靴を履かない時間を作ることができます。

特に女性の場合は、足がむくんで爪先が痛くなることも。

靴を脱いで足を上げると、むくみが少し緩和される場合がありますので、試してみてください。

こまめな休憩は、靴を脱いで足を休ませるだけでなく、長時間の歩行も避けられます。

ずっと歩き通しだと、どんなに健康な人でも疲れてしまいますよね。

休憩を上手に取り入れて、無理なく歩けるよう工夫してみてください。

今からでも遅くない!ストレスフリーに旅行を楽しむなら巻き爪治療を!

今回は、巻き爪の人が旅行などでたくさん歩かなければならない時の対処法について、時系列順に4つご紹介しました。

  • ~1週間前:伸びた爪を切っておく
  • 6日前~お出かけ前日:爪を切らない
  • 当日:足に合った靴を履く
  • お出かけ後:こまめに足を休ませる

どれも基本的なことではありますが、お出かけの1週間も前から着々と準備を進めるのは、ちょっとめんどくさい気持ちになりますよね。

対処法がわかっていても、「痛みが出るかも…」と思うと不安にもなるでしょう。

せっかくの旅行シーズン、どうせならストレスフリーに楽しみたいですよね。

大阪巻き爪フットケア専門院なら、今から巻き爪の治療を始めても、今年の旅行に間に合います。

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